出てないので思いついたのは、
・樋口美沙緒
「愛の巣へ落ちろ!」
・義月粧子
「俺と奴の対峙する関係」
どちらも攻めが俺様系で、賢いのに肝心な部分では鈍感で不器用で、受けがめちゃくちゃ可哀想で泣けました。
「上海」も「好きで好きで好きで」も「美しいこと」も大好きな作品です!
『泣ける本』でしたら、朝丘戻。という小説家がオススメです。
エロシーン一切無し!なんて作品もあるほどBL色は薄いのですが、
だからこそ、とにかく切なくて泣けるんです!
BLに免疫のない友人もこの方の作品は読んで泣いたとのことなので、ぜひどうぞ!
この方の本なら、何でも泣けますよ、きっと。
木原音瀬さんの
「美しいこと」
はじめは攻めが女装した受けに恋をしていき、
受けも攻めに惹かれて
悩んだ末、本当は男とカミングアウト。
そこからの展開が切ない…っ
受けの乙女な可愛さに胸がキュンキュンしっぱなしですし(笑)
最後にはハッピーエンドになるのですが
その辺りで思わず涙腺が…
私の中では一番泣いた片想いモノです。
竹内照菜さんの「アネモネ」シリーズの2巻です。
全4巻ですがまだ3巻でストップしたまま次が出てません。
これは、一応恋人になるのですが、2巻で攻めが酷い仕打ちに出るようになり、受けがとにかく悲惨な気持ちを味わうようになり、思わず涙がとまらなくなった作品です。
ちょっと、片想いとは違うのですが、気持ちが通じないという部分でそれに近い感じもありの、裏切りもありの、なので、悲愴感がたまらない作品でした。
義月粧子さんの「泣かせて、おしえて」が泣けましたー。
といっても泣く箇所は恋愛部分じゃないとこにあるので求める答えからはズレてる気もしますが。
受はひたすら健気に攻を思い続けてます…ただこの攻はひっどい男。
ハッピーエンドではあります。
榎田尤利先生の『犬ほど素敵な商売はない』と『秘書とシュレディンガーの猫』でマジ泣きしてしまった記憶があります。
あとは英田サキ先生の「さよならを言う気はない」の続きで『愛してると言う気はない』でホロリと・・・
あんまりキャラに同調しすぎて涙止まらなくなりました。
茶鬼さんのお勧めしてる、高遠琉加先生「好きで、好きで、好きで」、良いですよね~。
あと思いつくのは、あすま理彩先生 「君知るや運命の恋」。
途中涙が出てきました。 受の片想いだけならまだ可愛いですが、その上色々な誤解が長い間ずーーーっと続く中、それに耐え抜く健気な受。
読んでいる最中何度も心の中で「本当の事言っちゃえよー!!」「好きだって言っちゃえよー!!!」って叫びまくってました。笑
一穂ミチさんの「藍より甘く」
大学の同級生同士の恋愛物語です。
初っ端から受けの子が告白するシーンがありますが、観覧車でのこのシーンは絶品ですb、
相手にはノンケだし既に恋人がいる状態で何度も何度も諦めようと・・・・というお話。
彼を思い身を引こうとする受けの子がもう本当にいじらしくて><
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