木原音瀬 |
人間の汚い部分と綺麗な部分をありのままに。 世の中いいやつばかりじゃない、痛い怖い嫌なやつもいる。そんな連中でも読みたいと思わせる不思議な筆力。2013年は、まったく印象の違う2作品を出版しましたが、どちらも読後にある種の余韻を残す凄い作品。どんなジャンルを描いても胸が締め付けられる引き込まれます。
BL作家の枠を越えています。例え一般レーベルでも、ここまで深く書ける人がどれだけいるのか。自分の産み出した作品とその登場人物対して、責任を果たそうとしていると感じます。
売れるように書いたらそれで終わり、ではなく、その先まで思い描いていると。
甘い楽しい事ばかりでなく、むごい事や打ちのめされそうな事も、恋愛関係には必ずある。それも含めての人間関係を、キレイごと無しで覚悟を決めて示してくれる作家だと思います。
ポラリスさん
木原さん書いた小説が王道じゃないから面白さと新鮮さがある。ジェットコースターに乗ったみたいにワクワクドキドキする。
fur7004さん
人間の汚い部分と綺麗な部分をミックスして作りあげられる世界。それを書く稀有な作家さんです。痛い怖い嫌なやつ、その全てを超えて読みたいと思わせる。その筆力にいつも期待してしまいます。
ぱんだんごさん
仕事の休憩時間に現実逃避したくて、もう何年もBL読んでます。木原先生の本は、心して読まないと、心どころか魂までも持っていかれて、腑抜けになることもしばしばです。色々考えさせられたり心動かされたり、涙が溢れたり、とても私を動かしてくれる作家さんです。どうか揺さぶり続けて下さい。
匿名さん
どの作品も外れがない。か弱い系(性格なり、体格なり)の受けが好きなら崎谷さんの作品はおすすめ。とくにシリーズものを読みみすすめていく感じはたまらないです。ある場所を中心に、何組ものカップルがそれぞれの恋を繰り広げていき、親近感が深まります。別の作品で前回のカップルの後日談が垣間見えるのも好き。絡みも長くてお腹一杯になります(笑)
ぐりりんさん
たくさんの萌えを排出されていてどんだけ引き出しがあるのか気になるお方…(笑)エロエロキュンキュンで書店で見つけるとつい手を伸ばしてしまいますね
ちょろりーぬさん
キャラの個性が豊富的、ストーリー性もとてもあるから、読み出すと最後まで読みたくなります。脇役にも結構惹かれますので、シリーズになって脇役のストーリーも読めるのはファンにとってはとてもありがたいです。
jindaisuki74さん
朝南かつみさんを偲んで出版されたイラストなしの作品『サクラ咲ク』が印象的でした。
chikichikibonbonさん
引き込み力の凄い作家さんです。なんとなく読み始めても、5分後にはどっぷりはまっています。サスペンスっぽい作風はお見事です。
匿名さん
尾上さんは、人物を生き生きと描き出すのが本当に上手だと思います。どんな過酷な状況にあっても、瞳の輝きを失わずまっすぐに生きていくキャラ達がいとしくてなりません。
ゆずコさん
「二月病」から同人誌を含め今までの作品すべて読ませて頂きました。高校生のお話から戦争中のお話まで幅広く、すべてが衝撃的で、ある意味いつまでも心に残るお話ばかりでした。
切なかったり、痛々しかったり、命がけだったり、だけど、とても深い愛情をしっかり伝える事が出来る作家先生だと思いました。
AKULAKULさん
胸がぎゅううとなる切ないお話が素敵すぎます。登場人物が現実的じゃないくらい純情だったり一途だったりしますが、日常生活の描写が上手くてすんなり入り込めます。文章がすごく綺麗です。
ぺいさん
涙なくしては読めない作品が多い。攻め受けどちらかが、結構生活能力なかったりする場合が多いですが(笑)、最後まで心が暖かくなるようなストーリーがとっても好きです
ぐりりんさん
オヤジを書かせたら中原さん! 受けでも攻めでもオヤジスキーな私にはたまりません。で、ちょっと可愛いオヤジ達なんですよね。
DDJTさん
艶のあるちょいワルオヤジを多く書いてくれる方中原さんの野暮ったくもカッコイイ攻め攻めオヤジキャラは大好きです
ゆずくりんさん
毎度タイトルだけで「次はどんな話なの!?」と思わせるパワーがある作家さん。文章もウィットに富んでいて、何気ない一コマがすごく笑える。萌えとコミカルさが同居しているので読むと元気をもらえる作品が多いのが好き。
匿名さん
軽いくせにぐっと泣きたくなるような切ない気持ちをぶっこんでくるところが好き。淫魔はちょっとどけといて(どけます)、不器用すぎるうさぎちゃんとか純情執着ヤクザさんは絶品でした。
あおぅ。さん
先生がキャラクターを愛して1つ1つ文章を書いていることが、ひしひしと伝わる作風が大好き。何気ない1行でホロリとさせられます。
匿名さん
典雅先生に関しては、とても独特の作風で他と比較するのは難しい気もしますが、今年もとてもおもしろく素敵な作品を書いてくださったなと思います。
「こう来るか!」と思わせてくれる、良い意味で期待を裏切ってくれることを今後も期待しています。
蓮華さん
佐田先生の本は全て読んでいます。独特の世界観があり私は大好きです。この2作品もとても面白かったです。人間ってきれいな部分だけではないですよね。相手に感情をぶつけても拒絶されることもあるそれでもあきらめられない思いがある。執着愛が読んでいてぞくぞくしちゃいます。
匿名さん
「眠り王子にキスを」などでは繊細で泣けるストーリーを。「嫌よ嫌よも好きのうち?」 などではドS×ドMの何とも可愛いストーリーを。月村先生はいろんなストーリーで楽しませて下さるので好きです。
秋嶋ライカさん
新たに登場してくれたヤンデレ、執着愛作家さんの一人。病んだ恋愛スキーには「ありがたや、ありがたや」と拝むことしかできません。
キャラクターの病みぶりはもちろん、そこに至るバックサイドも描いてくれるのでストーリーに集中しやすくなって良いですね。
また、状況描写が丁寧で読みやすいです。個人的に好きなのは病みキャラの台詞回し!独特ですがジメッとした偏愛と(良い意味での)違和感があって素晴らしいと思います。
もげっとさん
病んでたりエロ過ぎたりヒドイ境遇すぎたり色々ありますが、どこか一線を引いて、そういうヒドイ状況もエンターテイメントとして楽しめるところがあって安心して読んでます意外性のある展開でドカーンとこれからもいろいろ爆弾落として欲しいです♪
勇者みさきちさん