お義父さんとお義兄さんの精液で、もっと種つけしてください会計士として大手監査法人に勤める曜一。順風満帆に見えた人生は、婚約者の事故死で一変します。彼女の兄である淳吾は、曜一の同僚であり大学の先輩。彼に、ある思いを見抜かれた曜一は……。藤森ちひろ先生初の複数プレイ小説『背徳の淫罪』が12月19日に発売! 義兄×義弟の関係に陥った二人は、やがて父親とも!! 3Pの醍醐味「二輪挿し」のほか、淫靡なプレイが盛りだくさんです! それでは「801 AUTHORS 108」第494回、藤森ちひろ先生どうぞ!
Q. 新刊の紹介をお願いします!婚約者の死に責任を感じた受が、贖罪のために義理の兄と関係を持つうちに、義父にも惹かれていき……という三角関係ストーリーです。「お義父さん」「お義兄さん」という呼称萌えから、このお話が生まれました。個人的には初の複数ものです。背徳的で淫靡な雰囲気のお話を目指し、そういったシーンをがんばりました……!
Q. メインカップルはどんな攻×受ですか?義父:コンサルティング会社経営。50歳。趣味は料理。甘い顔立ちの正統派ハンサム。穏やかで温厚だが、実はいちばん腹黒い。
義兄:大手監査法人に勤務する公認会計士。28歳。受の大学時代の先輩。クールな眼鏡キャラだが、意外に激情家で、受に執着している。
受:義兄と同じ監査法人に勤務する公認会計士。26歳。ある言動がきっかけで、婚約者を事故で失う。真面目でおとなしい清楚な美人だが、攻二人によって変えられていく。
以上の三人による、義父&義兄×受のカップルです。
Q. 当て馬や重要な脇役は?受の婚約者。自分の兄と父に対する受の気持ちを見抜いていたようなので、どう思っていたのか、本当のところを聞いてみたいです。
Q. 今作のこだわりポイントはどのあたりでしょう?二輪挿しです……!(即答)
今回、レーベルがスラッシュということで、亀頭責めに尿道責め、剃毛プレイとてんこ盛りなのですが、中でも二輪挿しは3Pならではなので絶対に書きたかったシーンでした。
それと、個人的には最高年齢の攻が書けたのが嬉しいです。
Q. 苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください!初の複数ものということで、攻二人のキャラの書き分けに苦労しました。義兄と受とのやりとりが多いので、義父の存在が薄くならないように登場シーンを増やしたりとか。
また、尿道責めを10年ぶりぐらいに書いたのですが、今回もなにを使うか悩みました……。
Q. 今作にまつわる裏話ってありますか?当初、義兄は甘くてやさしい、王子さまタイプでした。
義父との違いを出そうとして途中で書き直しをしたら、鬼畜眼鏡になりました。
Q. 執筆中の、思い出に残る日常エピソードをご披露お願いします!原稿が遅れに遅れて、たいへんまずい状況のときにものもらいになりました。
まさしく弱り目に祟り目でした……。
Q. 今、何かハマっていることは?夏ごろから「おかひじき」にハマって、毎日のように食べています。食感がたまりません。
こんなおいしいものがあったとは。まだまだ日本には、私の知らないおいしいものがたくさんあるんだろうな~。
Q. 発売前の今のお気持ちはいかがでしょう?とても緊張しています。何冊出していただいても、発売前後はどきどきして心臓が痛くなります。
Q. ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!こんにちは、藤森です。
今回、念願だった二輪挿しが書けました! そういったシーンに力を入れた一作になりましたので、お手に取っていただけると嬉しいです。少しでも楽しんでいただけますように。
これからも地道にやっていきますので、よろしくお願いいたします。
担当編集より藤森先生もお話しされているように、二輪挿しを始め、エロティックなシチュエーションが色々楽しめますし、勿論、いつもの流れるように美しく端整で、濃密な文章で描かれる緻密な心情描写も堪能できます! 義父&義兄との背徳で淫靡な3Pものなので、慎ましやかな曜一が淫らに乱れるサマをドキドキしながら読んでください!!
(c)藤森ちひろ/小山田あみ/Libre Publishing
コメント2
匿名2番さん(1/1)
義父と義兄が攻とか最高❤︎
匿名1番さん(1/1)
「義父:穏やかで温厚だが、実はいちばん腹黒い。」
最高のキャラ設定ですよね!!
発売が楽しみになりました。