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コミックランキング6位

本格BLにして本格ダンス漫画!

「10DANCE (2)」

ポイント:
1399pt
著  者:
井上佐藤
出 版 社 :
竹書房
シリーズ:
バンブーコミックス 麗人セレクション(コミック・竹書房)
発 売 日 :
2014/4/7

1巻が昨年もランクインした10DANCEの2巻が今年も引き続きランクイン。「エロがまだないのにエロい!」と2巻でも引き続き読者を魅了しています。鈴木先生の英語など随所に萌えポイントがありニヤニヤが止まらないという読者が多いようです。本格的なダンスシーンには圧倒される事間違いなし。2人の関係性も少し進展し、まだまだこれからも注目必至です!

ユーザーの声を紹介

クイック‐クイック‐スロー

ただ踊っているだけなのにエロい!!
2k2k3さん

内容の濃さがもう凄い‼︎
踊っているだけで色気があり、絡みがなくても十分過ぎるほどときめいてしまう!
一話一話が印象に残る、大好きな作品です‼︎
一架さん

10DANCE (2)/井上佐藤/竹書房

BL的じゃない意外性と物語を楽しんだ1巻からの、不意打ちの萌えラッシュがすごかった!鈴木と杉木の間に少しずつ生まれてきた無意識の感情、それに突き動かされちゃう2人が可愛すぎます。キャラの仕草や表情が本当に色っぽくて、エロいことするだけがエロじゃないんだと学びました(笑)
Lizzyさん

シャッセ・ターン・シャッセ

あの箍が外れたディープキスにどれだけ悶絶したことか!どんどん天然度が増していく杉木と、どんどん可愛さが加速する鈴木。もう何度吐血したかわかりません。何度も読みすぎて本が壊れそうだったので2冊買い足しました。
ひざかかとさん

今ではなぜ早く買っていなかったのか大後悔です。友達にもすすめています。
2014年発売の中で一番読み返している本です。
ラブはまだ少ないかもしれませんが、二人の関係、立ち位置、そしてダンスシーンが本当に面白いです。社交ダンス習いたくなりますよ。
ぴかりさん

絡みがないのに何でこんなにエロいの!?と言いたいこのシリーズ。
2巻でも変わらずダンスの話を貫いてくださっていてとても嬉しい。ダンスと恋は、ふたりから切り離せないところにあるんだというのを、すんなり受け入れらるというか。
3巻がとても待ち遠しい作品です。焦らずに良いものを作り続けて頂きたいです。
ちくわのさん

二人の絶妙な距離感にじれったくなりながら読んでいます。早くやっておしまいと思う反面、この焦らされっぷりが堪らない。スポーツ漫画としてもクオリティーの高い作品です。スポ根系の漫画が好きな人なら一読の価値有り!
ぽぽんたさん

社交ダンスって…どうも食指が動かず、全く興味なかったのですが、読み出したらあっというまに虜に。まだ恋愛も始まっていないのにはまってしまう、杉木さん、鈴木さんの魅力が末恐ろしい。
2人とも恋に無自覚ですが、ところどころ気持ちが溢れてるのに、全く気づいてないのが可愛い!
ダンスも含めどう成長していくのか、読めないので、とにかく先が知りたくてたまりません。ええ、つまりはどちらが攻めなのか、受けなのか!こんな気持ち初めて(笑)そう思わせるのは、大人の恋愛だからかもしれません。
匿名さん

俺のボールルームへようこそ

いつヤるかわからない、いやもうすでに心はヤっているのか!
どっちが受けであろうと攻めであろうと許す
ルル嫁さん

ダンスを知らなくても楽しめるストーリー構成と、なにか魅かれるキャラクターによる掛け合い展開で楽しめます。どっちが受攻かもわからない状態なのに面白いと感じるBL漫画です。ゆっくり展開でかまわないのですが、井上佐藤さんなら過去作品から見るにがっつりエロを書いてくれると思うので、最終的にはその辺も楽しみです。
ゆずくりんさん

あまりにも面白いので普段BLを読まない母と姉にも読ませてみたところ、大絶賛でした。2巻目ということで今後の展開への期待がさらに高まります。恋もダンスもうまくいってほしいものですね。
りずんせさん

Very Special and Great story。a very different BL Story
(スペシャルでグレイトな作品!そしてすごく独特なBL作品です)
匿名さん

コミックランキング7位

時代は二人に微笑むか? 先のわからぬ終盤へ

「憂鬱な朝 5」

ポイント:
1373pt
著  者:
日高ショーコ
出 版 社 :
徳間書店
シリーズ:
Charaコミックス(キャラコミックス・徳間書店)
発 売 日 :
2014/1/25

お互いの気持ちを確かめ、未来は開けたかと思われた二人。しかし時代の女神はなかなか二人に微笑んでくれません。掲載開始からすでに7年の歳月。二つの時代の重みが久世と桂木にのしかかる。物語はどんな結末を迎えるのか…

ユーザーの声を紹介

時代に翻弄される二人

これはBLという分野だけで群を抜いてるだけではなく、ストーリーが本当‼しっかりしていて読んでいてどんどん引き込まれてしまいました。
その時代の流れなどもストーリーとしてうまく組み込まれていて、「実話なんじゃないか?」と思える程内容が濃いなと思いました。
ナギサさん

憂鬱な朝 5/日高ショーコ/徳間書店

让人感叹又着急的恋情,真是非常替着两个人着急啊,太纠结了,因为背景和身份的差异,桂木始终表现不那么直率呢。
(なんという焦れったい恋でしょうか。二人のジリジリした気持ちが本当に伝わってきて、どうしていいかわからないぐらいです。環境や身分の違いがあるですが、桂木はどうしてあんなに正直じゃないのでしょうね。)
匿名さん

桂木と暁人の思いが通じ合ったっていうのに、爵位だのなんだのって2人の前には壁ばっかり!!でも、そこがもどかしくって、ドМの私には堪らないのです。
Kahoo!さん

互いの成長が招く混乱

4巻で、桂木と暁人2人の想いは通じ合ったはずなのに、お互いが相手のためを思って行動しすれ違う2人。桂木に追いつき肩を並べられるほどに成長して先に進もうとする暁人と、暁人に追いつかれ追い抜かされることを恐れ、好きだと自分の気持ちを告げてしまったことで感情の抑えが利かなくなって弱く儚くなっていく桂木との対比がこれまた切なくて泣けます。5巻はずっと夜会で話し合いをしているのでラブ要素は少な目ですが、扉絵では日高先生による桂木&暁人のラブラブな美麗イラストが見れます。
もるもるさん

桂木と久世の相手を思うがための行動あるいはお家のためにすれ違ってしまい切ないけど萌えた。お互い愛し合ってるのに人生ってうまくいかないものですね。二人とも幸せになってほしい。
カーネルさん

不動の上位ですが。やっと両想いになったのにお互いの愛がすれ違いを生む。次回を繋ぐ大事なシビアな5巻、でも愛がちょいちょい垣間見えて胸キュンさせられました。やはり日高ショーコ先生は絵もお話も素敵すぎです。
おなかいたいさん

ラストスパート!続きはどうなる

 約1年前にコミックを手にしたときのことが忘れられません。前作で石崎に殴られた暁人ですが、その口元の傷がずっと気の毒でした。
 先生も後書きで書かれているとおり、この巻は「夜会」のストーリーで「静」という印象でした。次の作品は、今作で助走をつけて、大きく跳ね返って欲しいなと期待しています。
匿名さん

全巻通して読み返すたびに新たに解釈が広がるマンガです。
人物の表情と目線で訴えてくるものがあるので、
一度目を通しただけでは気付かなかったことに気付けたりします。
作家さんが読者の想像力に委ねた描き方をされているのが心地良いです。
ただの恋愛ものではなく、作中人物たちの生き方がそれぞれ徐々に変化したりと、
人間的な成長や感情の動きも丁寧に描かれているのでとても好きです。
ねこななさん

I love this comic! I like the way how katsuyagi and akihito change their attitudes!!!!
(このマンガが好きです!桂木と暁人が気持ちの変化がいいですね!!)
0129juneさん

この作品は最初から好きです、二人の未来すごく楽しみです。どうか二人にお幸せになるように。
aka51218さん

コミックランキング8位

切なく繊細で美しい

「玉響」

ポイント:
1282pt
著  者:
ゆき林檎
出 版 社 :
大洋図書
シリーズ:
H&C Comics ihr HertZシリーズ(コミック・大洋図書)
発 売 日 :
2014/5/31

大正時代の幼馴染同士の恋愛を描いた作品で、時代柄自由に恋愛ができずすれ違う2人のストーリーに涙した、という読者も少なくないようです。繊細できれいな絵柄がマッチしていて映画のワンシーンを観ているような素敵な雰囲気を味わえる1冊となっています。

ユーザーの声を紹介

大正 その苦く、透き通った空気

本編、描き下ろしともに読み返す度に涙する一冊です。せつなく苦しいけれど、真っ直ぐでとても温かなお話。決して安定した時代ではないのですが、全編通して透徹な空気に満ちていて本当に美しいです。
女だったら、の立花の台詞や、再会して涙ながらに真情を吐露する麻倉には胸が締め付けられます。そして立花が褥で見せる、麻倉が愛おしくて仕方ないといった言動も堪りません…
ゆき林檎先生が、あとがきに「2人に美しい瞬間があったらいいなと思います」と書かれていますが、2人にとっては、一緒にいられる、それだけで擦れ合うビー玉のように、砕け散る硝子片のようにきらきらした光溢れる幸せな日々だったのではないかと…そんなふうに感じています。
機会に恵まれるのなら今後もまた見せて頂きたい、大好きな2人です。
ぽんぽこぴーさん

玉響/ゆき林檎/大洋図書

時代背景や登場人物の設定(華族の息子、小説家志望等)からして大大大好きです!!!!!!!!!ゆき林檎先生独特の少しシリアスな感じがすごく好きです。薄暗いんだけど透き通った様に綺麗な感じ。そして、最期のときを迎えるまで一緒にいた二人が描かれてることがすごく嬉しかったです。若くて綺麗な時、美しい時ばかりでなく、二人は数々の苦難を乗り越えて、どちらかが旅立つその時まで一緒にいたんだということがわかってすごく嬉しかったです。やはり綺麗なだけがホモじゃない…。本当に素晴らしい作品、大好きな作品です!3冊買って友達にも配るくらい大好きです。
オスカルさん

半端ない読後感

読後感が半端ない。
じんわり幸せなあたたかい気持ちになりました。
時代背景も相まって、途中読んでいて苦しくなりましたが、素敵な作品です。
一言で言うと美しい。
タイトルの玉響という言葉が作中でも語られていますがしっくりきます。
文句無しの1位です。素晴らしい。
まいけるさん

中盤から、ずっと切なく、泣きっぱなしでした。登場人物たちの表情がとても繊細で、彼らの、世間の目と自分の気持ちの間で葛藤する気持ちが強く伝わってきました。最後のシーンでは、幸せなのに切ないという、不思議な気持ちになりました(´・_・`)
hannabalndaさん

麻仓那句我哪里错了真是太戳我了,我为了你等了那么久,你现在要娶别人,我哪里错了究竟
(「どこですれ違った」麻倉の言葉が突き刺さります。「ずっと待ってたんじゃないか」それなのに君は今ほかの誰かと結婚する。いったいどこですれちがった。)
Chercherさん

コミックランキング9位

7年のすべてが詰まった完結編

「O.B.(2)」

ポイント:
1253pt
著  者:
中村明日美子
出 版 社 :
茜新社
シリーズ:
EDGE COMIX(エッジコミックス・茜新社)
発 売 日 :
2014/2/15

<同級生シリーズ>ついに完結! 2巻同時に刊行され、草壁と佐条ほか、シリーズに登場したキャラクターたちの“その後”か描かれました。人気作ゆえにファンの思い入れも深く、「今までの世界観が壊れてしまったら…」と心配の声もあるなか、発売すると「とんだ杞憂だった」と明日美子ワールドの強さが浮き彫りに。「このBLがやばい!2015」1位も獲得した、誰もが認める傑作です。

ユーザーの声を紹介

心に残る草壁の言葉 佐条の笑顔

最後の佐条の笑顔が今まで読んできた漫画の中で一番、最高。素敵すぎた。見た瞬間は、もう息が止まった。
iouさん

ガチ泣きしました。利人からのプロポーズ、本当にかわいくてかわいくて「かはっ!」と声が出ました。幸せなのに少し切なくて、早く同じ苗字になれるといいねと祈らずにいられません。
ひざかかとさん

O.B.(2)/中村明日美子/茜新社

ベストカップル!!結婚に反論してた利人クンが「はい」というシーンは
BLの歴史に残る。
のえるんさん

やっぱり、草壁が佐条に言った最終話での言葉は、心に響きました。
BLの世界だけじゃなくて、生きていて感じていくことだと思います。
言葉にすると、悲しく聞こえるもしれないけど、
草壁が言ってくれたことで、胸にすとんと落ちてきて、
とっても暖かい気持ちになりました。

明日美子先生、ありがとうございました!!
バレンタインさん

シリーズ完結!そしてアニメ化へ

『同級生』が私が腐る要因となった初作品なのだが、甘酸っぱくて少し切ない二人の恋がとても新鮮で、こんな素晴らしい恋の話がBLにあるのかと衝撃を受けた。そしてその続編発売に心躍った。卒業後を読ませて頂けるとはなんて幸せなんだろうと。そしたら他のカプの後日談まで載っていて、もう読者に至れり尽くせりの秀逸の作品群だった。特に響と先生、ソラノと原先生が幸せそうで安心した。本当に感謝の気持ちでいっぱい。
yuzuyuさん

美しい絵、詩のようなネーム、厳選された究極の線と空間、中村明日美子さんの独特の世界とこの作品独自の爽やかな空気感。全てが素晴らしかったこの作品の完結に敬意を表して投票します。
スピンオフはまだありそちらにちょろっと出るものの、本線は本当にこれで終わりと思うと悲しくて仕方ありませんが、余韻を味わいつつこの二人の永遠の愛と幸せを思います。
あのアーティスティックな絵でちゃんと可愛いのが凄いと感心し、直接的な表現はないのに匂い立つようなエロスに酔ってしまった『同級生』が『O.B.』になった年月、その間の中村明日美子さんの休筆と復活、色々な意味で奇跡の作品だったと思います。
羽衣椿さん

彼らの幸せの続きと、色々な何かを抱えて過ごす日々をちょっとだけ覗かせてもらったような感覚。読んでてこんなに幸福な気持ちになれるBLコミックもそんなに無いかもしれない。これからの彼らにもどうか沢山の幸せをと願わずにはいられない、大好きな作品です。
ろくこさん

コミックランキング10位

これぞ王道BL!涙なしには読めない第3巻 

「俺と彼氏の恋の果て」

ポイント:
1226pt
著  者:
ナナメグリ
出 版 社 :
日本文芸社
シリーズ:
KAREN COMICS(カレンコミックス・日本文芸社)
発 売 日 :
2014/11/19

周囲からの偏見や葛藤、親との確執など、シリーズを通しBLの王道要素を貫いてきた今作。3巻では、「上司と部下」から「恋人」となり1年が過ぎた徳永と高梨に、高梨の転勤という新たな危機が。一人で過ごす毎日にゲイの徳永が思うのは、自分と付き合うまでノンケだった高梨の未来…2人が“答え”に辿りつくまでの過程がとても切なく、その後の結末に「涙なしには読めない!」という読者が続出しました!

ユーザーの声を紹介

泣ける、ひたすら嗚咽

久々にBLでしゃくり上げるほど泣きました…。
ミセストンプソンさん

文句の言いようがない今年の神作品!
シリーズ全体を通して2人がお互いのことを本当に大切に想っていることが伝わってきます。
BLを読んでいて初めて号泣した作品です。
今後も様々なことで時にぶつかり合いながらも、仲良く幸せに暮らしていくだろう二人の未来を優しく見守りたいです。
匿名さん

こんなにキャラを愛せた本は今までなく
高梨くんやチーちゃんがしっかり結ばれ
幸せになったと分かる最後の描写で胸が熱くなって涙がなんどもこぼれた。
今回で終わるのはものすごく切ない
ですが、2人が幸せそうだからもう、
なにも望まない(やせ我慢w)
チョコうささん

俺と彼氏の恋の果て/ナナメグリ/日本文芸社

本当に泣けるし等身大の2人の悩みや葛藤、喜びがひしひしと伝わってきます。
シリーズ通して何回読んでも絶対に同じ所で泣いてしまう。
切ない。徳永さんが可愛すぎる。高梨が男前すぎる。
絵もストーリーも申し分ないのに発売のタイミングからなのか
表立った賞?はもらえてないのがいつも納得いかないのです。
エロが少なくてもその分萌えや感動があるお話なので1位になるといいなと
思います。また2人の話が読めるといいな。
すいれんさん

1作目から見守ってきたシリーズの3作目、毎回泣きながら読んでいましたが、3作目も涙なしには読めませんでした。
今作も自分以上に恋人のことを考えてしまう徳永さんでしたが、幸せになれて本当に良かったです。ご両親とのやりとりも、とても徳永さんの、そして高梨さんの愛を感じました。
読後、涙を拭きながら微笑むことが出来る作品だと思います。
蓮華さん

社会人になって初めてわかる気持ちがある

読み終えたとき、思わずこの本を抱きしめちゃいました。
出逢えてよかった。徳永と高梨。そして自分もこの作品と。
本当に心からそう思った、今年度最高の作品でした。
ヒカリルさん

シリーズ通して、本当に素晴らしい作品だと思います。
起承転結がきっちりしていて、笑いあり涙ありで読中読後問わず「いい気持ち」にしてくれ、最後は胸に熱いものをくれた作品です。
きっとこの先、何度も何度も読み返す作品になるでしょう。
にゃにゃマンボウさん

今年このコミックスの発売で知り、3巻揃えて一気に読みました。普通の会社で、丁寧に展開される恋愛。徳永と高梨がいま同じ時代を生きているかのような、頑張れよって言いたくなるような、心に染み入る物語です。二人を見守る社長があたたかく、ありがたい。笑って泣けて、色んな事を考えさせられました。
匿名さん

通して、悪者があまり出てこないのもいい。今回で一旦完結となるのでしょうか。
携帯がつながらなくなった後もずっとメールを送っていて、電源を入れた後たくさん届いているそのメールを読んでいるところで涙が止まらなかった。
匿名さん

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