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エモい…エモすぎる作品…。前々からTLを賑わせていた作品で、自分の中では相当期待値のハードルを上げて見たのですが、それを裏切らぬ映像美、ストーリー、構成でした。
私はアンチ映像BLでは無いものの、人気作品だからと言ってあれもこれもと早急に映像化するのは違和感を覚える質です。やはり小説には小説の、漫画には漫画の敷地があって、その分野だからこそ輝いている、それでしか出来ない表現の仕方があると思うからです。決して映像=漫画や小説の上位互換ではない、というのが私の認識の仕方です。それを踏まえた上でも、この作品はほかの表現方法ではなく、映像であることに意味があるなと思わされました。
映像作品ではあるものの、決して台詞自体は多くありません。必要以上のことは語らず、むしろ表情や仕草、空間や間の置き方で登場人物の感情や気持ちを訴えてきます。短編作品なので尺自体はそんなに長くはないのですが、それでも「間」を本当に大切に扱っていて。BGMも台詞もない時間があるけれどそれが苦しくない。むしろその空白が心地よく、見る側に様々なことを想像させる余韻や余白を残してくれるんです。
色彩の使われ方も本当に美しくて。淡いタッチで描かれる背景に光が描かれるのが本当に効果的で、まるで攻めのソンホの目を借りて自分がその場にいるような臨場感でした。主人公である受けのミョンは作中横顔で映ることが多いのですが、学生時代のソンホがこっそりと、盗むように彼を見ているとことがそれだけでも伝わってきて、素敵な表現の仕方だなあと思わされました。濡れ場も結構ガッツリ描かれているのですがセクシャルな印象はあまりなく、もう本当に神聖で美しいシーンでした。エモい…BGMもエモすぎます…。
作画枚数がめちゃめちゃ多いというかんじではないですが(いわゆるヌルヌル動くと言うやつではない)細かい部分の動きが本当に丁寧で、流れる涙の軌道だったり、触れ合う時の手の仕草だったり、人物にかかる影の動きだったりが本当に素敵でした。細かいんですけど攻めが受けに触れる時、漫画では効果音として文字として描かれそうな仕草が(ナデナデとかギュッとか…)映像になるとこうもキャラクターの感情を表現できるのかと目から鱗でした。ネタバレかもしれませんが最後2人が抱き合うシーンが大好き過ぎて…。二人とも顔が見えないのに攻めが受けを心から愛おしんでいることがめちゃくちゃ伝わってきました…。
…とここまで冷静に語ってきましたが健気受け&スパダリ攻め大好きな私にはどストライクの作品でした萌えました泣きました。受けの置かれてる立場の方が攻めよりちょっと苦しいのでよく泣くシーンがあるんですがその泣き顔がほんとに可愛い…健気…泣ける…。今日届きましたがもう5週くらい見てますこの世界観にどっぷり浸かりました…。とってもとってもオススメ!ぜひ見てみてください。
これ、かなりいいのでは!と思います。
私は発売前予告の映像をみて、日本人の声優さんが聞きたくて予約したものの、内容よく知らずに予約して、はやまったかなーって思ってました。
しかし、実際見てみて、買って良かったです。見ずにいたらもったいない事になってた。そのくらい、私はとても好みでした。
DVDの感想ですが、是非韓国語バージョンもおススメします。
理由はですね、エッチの時の声が、、、攻めも受けも、ものすごくいいんですよ。息使いといいますか、演技っていうより、自然でものすごくリアルにきこえまして、声優さんうまいなぁってびっくりしました。日本バージョンも勿論いいので、韓国語バージョンと二度おいしく、交互に何回も見てます。
あと、帰ったと思ったミョンを見つけた時のかけ寄りながらのソンホの笑顔にやられました。。。
お話は、高校卒業から9年、同窓会での再会ものです。高校の過去と現在を上手いこと組み込んで、綺麗にまとめられてて、20分くらいで短いですが、え?これで終わり?って感じにはなりませんでした。映像は全体的に静かで柔らかくてとても綺麗です。
ハピエンものですので安心してみれますよ。
フィルムコミックもDVDの内容プラス主人公たちの内心をも少し細かく書かれてるのでとてもよかった。
買って満足でしたので、是非腐の皆様に見てほしい。
長くはないですが、エッチシーンもありますから1人暮らしでない方は周りに誰もいない確認か、イヤホンをおすすめます。
韓国の素晴らしいBLアニメがあると話題になり、韓国から取り寄せようかとも思った矢先に日本で発売が決まりずっと楽しみにしていました。
日本語版キャストもピッタリなお二人。
アニメは淡いタッチで特にミョンの消えそうなほど白い肌とか赤くなった頬や耳がとても綺麗に描かれていました。
DVDなので普通のアニメならカットされそうなシーンも入っていてビックリしました。
特に番外編のエピソード大好きです!!
ソンホのXLをミョンが♡可愛すぎました!!
ただ、話ごとにクレジットがはいるので、クレジットなしで最後まで見たいとわがままにも思いました。
素晴らしいのひとことにつきます。
韓国の方が作られたものなのでイラストが得意じゃない方もいるかもしれないので、ユーチューブに上がっている動画を確認してください。
見たらわかります。これは”買う”。
透明感の強いイラストで思わずため息が出てしまいました。
色に注目しながら見てください。
良い作品をありがとう!!
話題になった時から気になってて、日本語版が発売されると知った時に鼻息荒く予約した作品。
いやー、良いッ!!決して長くはない時間だけど、「良いもの見させて頂いたわ〜」という満足感に満たされました。フィルムコミックも丁寧な作りになってます。