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先にCDを聴いて、その後で原作を読みました。
CDのイメージがあったので挿絵の乙彦が意外に若いなーとか思っちゃったです。
でもこれはむしろCDの小杉さんの声が年上っぽいせいでしょうね。
二段組ですが読みやすい文章なのでサクサク読めます。
同じ飲食店チェーン会社に勤務している乙彦と月島はコンビを組んでカレーフェスタの為の企画を出す事に。
乙彦は仕事は出来るんですが、ちょっとした恨みをかっていてこの企画では結果を出さないとマズイのですね。
最初この2人はかみ合いません、クールな月島とどちらかと言えば体育会系の乙彦。
そんな2人の中を自然に和ませてくれるのが乙彦の息子のはるか。
保育園児のはるかは凄くいい子で父親にも、そして月島にも無邪気に懐いてきます。
月島のエビアレルギーや、彼にちょっかいを出そうとする男等、色んな事が起きますが共にカレーを開発していく内に次第に心を触れ合わせていきます。
この作品では息子のはるかの存在がかなり大きく、2人の恋愛+子育てといった感じ。
カレー開発では色々なカレーを試作したりしてそれがもっそい美味しそうでしたー。
とりあえず彼等の出会い編って感じかな。カレー食べたい…