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恋愛アレルギー(好きな人の前ではハート型の発疹ができる)という病気。その治療薬をのむと恋愛感情が抑制されてしまう。
主人公は薬のせいで恋愛がよくわからないまま20歳になるんだけど・・・ 恋を知らない大人ってキュンキュンしますよ。大好きです。
ハート型の発疹が可愛くて、なんて素敵な設定なんでしょう♡
メインの話とスピンオフの話の2本立てなので、その世界にどっぷりと浸れます。
末広先生の可愛い世界が大好きです。
恋する気持ちが体にあらわれてしまう世にも奇妙で可愛い病が元となるお話。
気持ちが見えてしまうからこそ相手に伝わるという恐怖や恥ずかしさがあるとともに、そこに翻弄されて、自分の気持ちに気づかなかったり隠そうとして二人がすれ違ってしまうのはなんとも切ない…TTというか可愛い…TTハートマークに表れてバレてんで…
女の子相手の経験は豊富だけどどこか気持ちがこもっていない付き合いしかできなかった嵐が、ハナメへ昔から抱いてきた気持ちをはっきり自覚してから、相手に照れてしまったりどう接していいか分からなくなってしまうところがカッコよくもあり可愛くもあります。照れる様もまた男前。
そして大好きが伝わる二人のラブシーンは愛しさ全開って感じで盛り上がりました。
ちなみにこの疾患は、相手の気持ちを量る指標にもなってしまうという見方も出来て、ある意味恐ろしいほど冷酷な一面もあります。
その描写はメインではないカップル(加賀×三好)の方でギュゥギュゥと感じました…ちなみに私はこの二人が大好きです…
ビビットな表紙が目を引きますが、表紙裏カバーもビビットな漫画が載っていて二度楽しめました♡
ずっとこの登場人物たちがラブラブハッピーでいますように…♡
まず表紙に一目惚れしました!
そして表紙にもあるアレルギー反応!
なんと恋愛感情に反応してハート型の発疹が出ちゃうなんてなんてキュートで斬新な設定なんだと手に取りました。
この症状を軸に進むストーリー
時には想いを知られないように症状が出ないように隠したり、遠ざけたり。時には感情を証明するかのように登場したり二人の少し青い想いも相まってえちちながらも可愛らしい作品でした。
好きな人のアレルギーで♡の蕁麻疹が出ちゃうとかめちゃくちゃかわいい設定!なのに薬飲んでるから恋の気待ちがわからず付き合っては別れるのを繰り返す嵐。自覚してからの嵐の戸惑いぶりと動揺と高揚感がよかった!ハナメはずっと好きだったのに気持ち抑えてたんだねぇハナメがとにかくかわいかったです。思い繋がったあとのHもラブラブでよし…♡
ハート型を発疹が出てしまう恋の病という名のアレルギーに翻弄されるお話が2作入ってます。
表題作は恋の病が治った嵐が年下の幼馴染であるハナメが恋の病であることに気付くところから始まります。
幼馴染として大切だと思っていたハナメに対して嵐が幼馴染以上の気持ちを抱いていたと気付く瞬間が堪らなかったです!
同時収録は嵐の主治医である三好の大学時代のお話でした。
恋の病が出てしまうくらい三好が好きだとアピールする加賀のワンコぶりが可愛かったです!
加賀に発疹が出なくなって苛立つ三好もとても可愛くて二人のお話がもっと見たかったなと思いました。
DMMは白抜き修正でした。