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高橋くんにくる春は嵐の予感
待ってました！「恋愛操作」！
しかし、私は雑誌を追ってなかったので全く予想外だったんですけど、今回スピンオフ的に新CPのお話だったんですね…
だからメインCPの奥村x山代、もう一組の薙x一ノ瀬のエピソードは出てきません。
今回からの新CPは、一ノ瀬の名古屋出向時に懐いていた大型ワンコの高橋くんのターンとなります。
高橋の勤める名古屋の食品メーカーに、一人の男性が転職してくる。
その彼・黒川は高橋と違ってかなり小柄で、ちょっと目つきが悪くてとっつきにくくて…
…という出会いなんだけど、黒川は仕事にまっすぐ真面目で仕事もデキて、コロリと懐く高橋です。
一方、黒川は実はゲイで…
黒川的には、高橋を好きになってしまいそうな予感。でもノンケに恋して破局した過去があり、もうノンケには恋をしないと決めている…
この5巻はこの辺までです。
…まあはっきり言って王道パターンではあります。
これからの展開も8割方想像できる。
でもそんなことはどうでもいいくらい面白いですね。わかっていても面白い。萌える。続き早く読みたい。
ただね、「花鳥風○8」のレビューでも書いてしまったんだけど、こういうのは5巻としてではなくて、スピンオフの別作品でも良かったんじゃないのかな。という気持ちがあります。
と言いつつ、次はあまり間空けずよろしくお願いします！
早く続きを
今作を読むにあたり一巻から読み直しました。
薙×一ノ瀬CPが好きだったので、あの使えないデカイ新人君の話だとは！
ようやく意識し出したくらいで何も起こってはいませんが、黒川の気持ちはハッキリしてるし好みらしいのでじっくりと進展してくれたらと思います。
体格差も大好物ですしなんと言っても黒川が魅力的です。引き締まってて筋肉も凄そうです。笑
きっと両思いになったら大型ワンコだけあって、黒川が不安にならないくらいに頑張ってくれそうです。
スピンオスきた！
『恋愛操作』の5巻ですが、あとがきにはスピンオフとあります。
本作では、一ノ瀬が出向していた先の部下・高橋が主人公で、
いつメンは全く登場しない。
唯一の存在感は、メールや電話でやり取りしてる一ノ瀬だけ。
これは、別作品でもよかったレベルなのではーー？
とはいえ、内容は非常に好みでございました。
高橋が見た目と中身に良い意味でギャップがなくて、
本当に人懐こい大型犬のイメージが崩れない！
一ノ瀬のあとにやってきたできる営業・黒川が気になってーー
という展開なのですが、一ノ瀬に続き黒川も気になるなんて、
もはや高橋ってノンケじゃなくない？と思わなくもない^^;
小さくて目つきが悪いリスみたいな黒川ですが、
笑顔が可愛いくて実は仕事に熱いというギャップもあり、
高橋もあっという間に懐いてしまいます。
髙橋チョロい(^◇^;)
そして実は黒川はゲイで、高橋のことが気になっていてーー
とまぁ、ありがちな展開ではあります。
ただ、今巻は高橋が自分の気持ちをまだ自覚しておらず、
恋愛に発展しないまますれ違ってしまうところで終了。
ぜひ、次巻で決着つけてほしい！
凸凹コンビの体格差のあるHが早くみたい(￣∀￣)
首を長くして、6巻の発売を待ちたいと思います。
ノンケの年下ワンコに懐かれて
今回は食品メーカー営業マンと中途入社した営業マンのお話です。
攻様視点で受様との出会いからちょっと親しくなるまでと
受様視点での攻様との出会い編を収録。
攻様は食品メーカーの名古屋支社に勤務する営業マンです。性格は朗ら
かでスーパーポジティブ、支社の皆に可愛がられる存在です。
名古屋支社に新しく営業マンが配属されることになりますが、着任日の
朝、攻様は夢見が悪く遅刻しかけてしまいます。幸いギリで間に合いま
すが、段ボールの片付けを手伝っていて入室してきた人を弾き飛ばして
しまうのです。
「全然(前が)見えなくて･･･」と謝った攻様ですが、攻様に段ボールで
押しつぶされた人物に「全然見えないくらい小さいだぁ!?」と大激怒
されてしまいます。この人こそ今回の受様になります♪
受様は同業他社からの中途採用者で、前職でも5年ほど営業経験があり、
攻様の勉強にもなるからと受様が慣れるまでは一緒に組んで仕事をする
事になります。
攻様はぶつかったことで受様の腕時計にヒビを入れてしまい、弁償しよ
うとしますが、受様には「動くし新品でもないから」とそっけなくいな
されてしまい、攻様は受様にいい印象が持てませんでした。
なかなか苦手意識が消えない攻様でしたが、受様が自社製品の美味しさ
を多く店や消費者に知って欲しいと思っている事を知り、自社のツナ缶
をこよなく愛する攻様は受様の見方が変わります。
仕事を通じて徐々に受様に懐き始めた攻様でしたが･･･
『恋愛操作』シリーズの続編になりますが前作『恋愛操作3』の受様が
名古屋に出向になった際に懐かれた後輩リーマンが主役で展開する
新しいカップリングとなります♪
お仕事面もがっつり描かれながら主役2人の恋愛事情にワクワクさせて
頂ける本シリーズは1巻カプが大変MYツボカプだったので、いつも続巻
をとても楽しみにしています。
本シリーズは基本雑誌掲載からのまとめとなりますが、不定期連載な
ので雑誌は買っていない私は告知で新カプとは知ったものの、既刊カプ
も少しは登場するとか、SSがあるとかないかな～と期待したのですが、
まるっと新カプのお話、しかも"続く"でちょっと残念でした。
カップリングとしは大型ワンコな年下攻とツンツンな年上受様はかなり
MYツボで、2人がまとまるまでの流れは王道な展開だろうことは想像
範囲内、安心してドキドキできそうと思って読み始めたものの、読者の
期待や予想を超えるほどの展開は次の巻のようです。
評価は期待値を込めて「萌2」としましたが、シリーズじゃなくて単巻
なら「萌」かな (>_<)
続きが早く出る事を祈るのみですね。そしてできれば既刊カプのお話も
特典SSじゃなくて、本編収録で読ませてほしいです。
今回は年下ワンコ繋がりで北上れんさん『ホネヌキにされたい』を
押し作とします。こちらはホント忠犬らしい大型ワンコです♪
リス
気位い高いネコちゃん受けや、ほわほわウサギ受けの次は、リス登場！一ノ瀬さんが出張していた先（名古屋）でめっちゃ懐いていた大型犬のお話でした。ぐるぐる絶賛継続中につき、攻め受け未定で次巻に続きます。雑誌掲載4話分＋描きおろし10P＋あとがき、カラー口絵あり、カバー下無し。リスちゃんがめっちゃ強気であんまり萌え上がれなかったですが、大型犬の次巻の頑張りを期待して萌にしました。
一ノ瀬さんが東京に帰っちゃった後に新しく採用されてきたのが、年上、営業経験豊富な黒川大月（たいき）。陽太の顎の下ぐらいまでの身長でスレンダーでパッと見の印象はリス（だから表紙にもリスがいる）。最初は強気な黒川とぶつかりそうになっていたのですが、そこは天然誑し大型犬、徐々に黒川との距離を縮めていき・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は、同じ営業所の方々、取引先の方少々に一ノ瀬さんは思い出しシーンやLINEでのみ登場。うーん、うさ公恵に会いたかったな。
＋＋以下より内容に触れる感想
リス（受け）、傷ついていて、まだ心から流血中・・・という状況で、なんら後先考えず距離を縮める大型ワンコ。警戒心高い状態のリスにとっては無理でしょと感じるハイペースなので、読んでてこっちがツライです。惹かれる、でもこいつはノンケだから無理・・って王道のヤツ。
大型ワンコはめちゃくちゃ可愛い♡し、普通の時なら一も二もなく恋人に立候補しろよ！といういい子なのですが、今のリスにはちょっと難しいだろうなあと思ったまま、当巻はおしまい。
次の巻で展開されるのでは？と思いますが、ゲイと告げられたワンコ、さあどうでるのでしょうか。とろとろに蕩けたリスちゃんを早く拝みたいものです。
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