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淫らなΩは恋をしない

midara na omega wa koi wo shinai

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表題作淫らなΩは恋をしない

芦屋蒼士
全寮制高校、転入生α
佐久島七緒
全寮制高校、α嫌いのΩ

同時収録作品淫らなΩは恋をしない

伊勢崎 凌
全寮制高校・ヤリサーのリーダーα
佐久島 七緒
全寮制高校・α嫌いのΩ

その他の収録作品

  • ふたりの恋は終わらない(描き下ろし)
  • カバー下漫画「引越」

あらすじ

Ω(オメガ)である佐久島 七緒はα(アルファ)嫌い。だが、薬を買う金を稼ぐため、学校内のエリートα達相手に体を売るサークルに所属している。
そんな七緒を悩ませているのは「一目惚れだ」とグイグイ迫ってくる転入生のα・芦屋 蒼士。
どうせαなんてセックス目当て、コイツもきっとーーそう思っていたが、発情期になってしまった七緒を前にしても本能を抑え、犯そうとしなかった蒼士に七緒の心は揺れ動き…。

数奇な運命に翻弄される、正統派ドラマティック・オメガバース。

作品情報

作品名
淫らなΩは恋をしない
著者
屋敷シマ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ブライト出版
レーベル
Tulle Comics
発売日
ISBN
9784861238260
4.2

(155)

(76)

萌々

(51)

(18)

中立

(7)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
15
得点
645
評価数
155
平均
4.2 / 5
神率
49%

レビュー投稿数15

エッロ♡

ずーっと気になっていた屋敷シマ先生作品。
憐れな~を読む前にまずはこちらを。
すっごく良かったです♡♡
なぜ今まで読まなかったんだ、私!
美人な受けとかっこいい攻めで文句なしの絵!

生活のためと昔のトラウマからアルファに身売りする七緒。
先輩との合意?のセックス含め、蒼士以外との絡みもいっぱい出てきちゃいます…涙
色々あるけど、気持ちを通じ合わせてからの、七緒の甘え方がすごくかわいかった♡

本編終わったあとは子育てエピもあります。

0

幼い頃の「初恋」が実って良かったです♥

先にスピンオフの方を読んでいたので、凌介のこと嫌いにならなくて済みましたが個人的にアウトラインに触れていて、どうしてもそこだけは嫌悪感を抱いてしまいました、ごめんね。歪んだ一族の思想や自分の望みを叶えるための行動なのは理解しています。

話を切り替えて、蒼士と七緒の物語へ♪
実は2人は幼いころに出会っていてその時からお互いに好意を抱いていたのだけれど、蒼家族環境のせいで一緒になっても、七緒を不幸にするだけだと突き放した蒼。そのショックで不安定になり七緒は襲われて記憶喪失に。
そんな辛い過去を持っているのに、学園で抑制剤を買う資金のために身を売る七緒は不憫すぎる。
一族の会合でそれを知ってしまった蒼士、好きな人が幸せに過ごしていると思っていたのに真逆の日々を送っていることに後悔し、今度こそ手離さないように学園へ編入。

七緒は最初、蒼士を突き放していたけどある事情で彼と寝なければならなくなって、でも未遂で済みそして蒼士と凌介の関係とサークルへの加入が決まり二人は関わり合いを持つことに。蒼士は七緒を守るために七緒の時間を独占!最初は疑心暗鬼な七緒も徐々に蒼士に惹かれていき、凌介の突飛な「(最悪な)鬼ごっご」がキッカケで2人は『恋人同士』に♪
ここで初めて、えっちぃ♡する2人。意外と蒼士ガッツくし噛むし激しい!!
それぐらい七緒が好きなんだろうなと思いました♪初めから蒼士は七緒を「Ω」としてではなく「七緒自身」を見ているのが伝わってきて一途(´▽`*)

夏休みにサークル合宿で凌介の別荘でバカンス!ここでもイチャイチャしていて幸せそうで良かったぁ~て思ったのに、七緒が昔に拒絶されたαが蒼士だったことを思い出してすれ違いに。
そこで助け舟というか2人の関係を掻き乱す凌介から「番の提案」を持ち掛けられて了承する七緒。次の発情期がくるまで凌介の屋敷に匿って過ごす七緒と彼を必死に探す蒼士。
凌介との「番関係」は愛を伴わない関係性であることを理解しつつも「愛」を欲している七緒の姿は辛かった(´;ω;`)
凌介も冷たく言い放つけど、七緒の頭を撫でる手つきや表情に少しだけ、彼本来の「優しさ」を垣間見た気がしました。

凉晴から蒼士の家庭環境を知り、当時のことに自己嫌悪で外に飛び出した七緒。そこでまた襲われそうになった所に蒼士が助けてくれてやっと再会した2人♪
蟠りを解いて2人は遂に『初恋』が実り『番』へ♥
めちゃくちゃ、ここのえっちぃ♡は激しくて熱くて最高でした(≧▽≦)
やっと結ばれた2人はとても幸せそうで本当に良かったです。

「番」になったことを凌介と凉晴が知って2人だけの会話のシーンはスピンオフの匂わせだ!となりました(´▽`*)
こちらのお話も、また読み返したいと思います。

番になった蒼士と七緒は子どもが生まれて、2人のいちゃいちゃ度も増して本当にし幸せそうで良かったです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

0

王道の域は出ない

 スピンオフの方を先に読んでいましたが、問題なく読み進められました。ただ、あちらの作品が素晴らしすぎて、ついつい伊勢崎と瀬乃に意識を持っていかれたり、この時伊勢崎はどんな感情だったんだろうと考え込んだりしてしまったので、そこは良くも悪くも……ですね。これから読まれる方には発売順をオススメします。肝心の蒼士と七緒はαとΩの関係性としては王道で、他のαと違い常に紳士的な蒼士に七緒が絆されるのは自然な流れでした。でも、蒼士が過去の過ちを繰り返したくないと考えていたのなら、どうしてまた同じ展開を許してしまったのかが気になったり、再会してすぐ七緒に近づくのでその時の感情や、α嫌いの七緒がこの学園に入学した経緯も知りたかったなと思いました。

0

視点を変えてのレビュー

かなり前になりますが憐れなβから入った者です。
なので視点を変えてレビューさせていただきます!
ネタバレありなのでご注意下さい!

七緒に好きアピールする蒼士α(攻)
生活のために体を売る七緒Ω(受)
その援交サークルの主催者が伊勢崎

とあることから蒼士を誘ったことが伊勢崎にバレ伊勢崎にお仕置きせっされます。
色々省きますが蒼士の目の前で寝取られあります。
憐れなの方で伊勢崎が瀬乃以外とやってるシーンもサラッとありましたがこちらはかなりがっつりめにありますし、伊勢崎がかなりのクズです。憐れなβ組が好きで二人の掛け合いが読みたいという軽い気持ちで読むと顔面パンチくらいます!
特にキャラ関係なく寝取られがNGな方は注意が必要です!
ただ七緒と蒼士の話が読みたくて読むのであれば上記のことを気にしないということでしたらお勧めです!また伊勢崎のクズさ加減や狂気じみたやり方さえも愛せる方は是非読んで欲しいです。
心にズシンとくる内容ですが読み応えのある一冊です!

2

すごーーーい!!

これぞオメガバース!!という感じがすごくする作品でした!!
オメガバースを積極的に読むようになったのも去年位からなので有名作でもオメガバースの既読作品は多くない方の読者です

つい最近気になっていたオメガバ作品が完結しました
読んでみたかったのであらすじを確認してみたらこちらの作品が元となっていて私が気になっていた作品はスピオフである事を知り、急いでこの作品から読んでみました♪

オメガバの世界観満載で、エロさも甘さも第三の性別に翻弄される悲哀を含めたドラマティックさも世界観の強さが溢れるお話しでした
そんな中で運命とも言える再会や番う意味などを追っていけるストーリーが楽しかったです
正統派のオメガバ作品というあらすじに納得なお話しでした
楽しかったですがやっぱり鬼ごっこみたいな感じの表現でのΩの貶め方はまだ慣れていないのでちょっとだけ理不尽過ぎるなぁ。。。と思ったりしたのでオメガバ不慣れ目線での評価という感じです
逆に言えばこれも正統派の主流なんでしょうね


とにかく印象に残ったのは攻めの蒼士のスパダリ感がとんでもなかった所です!!
あんなに強靭で一途なメンタルで常に守られてたら惚れちゃうよね( ´3`)~♡ポっ///

オメガバースの世界の高校生ってすごく高校生感が少ないですねw
寮生活とか学校内描写も少なかったから余計そう感じたのかもですが…
高校生にして既にどう見ても蒼士はスパダリだし、あと伊勢崎先輩は策士なんだか腹黒なんだか達観?諦観?したかのような後半に見せる顔が大人にしか見えない…
この人のお話しがこの後読めるって事ですよね?
楽しみでございます♡

いやぁ。。。オメガバの世界観ってすごいわぁ~!!
激しかったですヮ(゚д゚)ォ!

修正|ライトセーバー気味な白抜き、、、折角の迫力ある絡みのシーンがこの修正は勿体ない気がしました。。。(ebj)

0

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