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みみみ。
みんな勢揃いで楽しい！モモの目を通したキャラ分析が笑えます
はらださんの作品はもともと本編内でもあちこちクロスオーバーしていたりするので、こういう番外編が出るのを待ち望んでいました！
はらだフリークが読んでニマニマするのはもちろん、全部は読んでないけどはらださんの作品好き〜！って読者がカタログ代わりにするもよしの1冊です。
登場するのは、「やたもも」「カラーレシピ」「よるとあさの歌」「好きなひとほど」「にいちゃん」「ワンルームエンジェル」「ハッピークソライフ」7作品の14キャラ。
前者5作品が本編の後日譚、後者2作品が本編の前日譚という時間軸での番外編です。
個人的に良かったなーと思ったのは「にいちゃん」の2人の和やかな顔を見れたことかな。
本編の結末が結末なだけに、息の出来る居場所が見つかるといいなと一番願ってやまないのはやっぱりこの2人だから。
「普通」ってのは「普通じゃない」方が多数になればそっちが「普通」になってしまうぐらいの不確かなものでしかないんだから、そこに気付いてさっさと開き直ってしまうことが一番なのですよ。
モモのバーでゆいのことを「恋人」だと言おうとした（途中で他のキャラに邪魔されて聞いてもらえなかったけどね）にいちゃんが見れただけでも、この番外編を読んでよかったなと思いました。
今話題的にもバッチリな女王蜂の『BL』から、「虻と蜂」からの4曲をにいちゃんにプレゼントしたいね。
笑っちゃったのはモモの他キャラ分析（多分に偏見含む）。
美容師組のカラレと、バンドマン組のよるあさに対する職業偏見がひどいｗｗｗ
だがしかし福介に関しては全くもってモモの言う通りなのであるｗ
・・・からの、モモが「真面目な職業」だと思っているリーマンが実は一番有象無象の集団なのだということが分かるナイスなオチに拍手でした！笑
同時発売の「CO同2020R18」は、カラレ＆よるあさの2組に焦点を絞った本作の後日談が読めます。
別作品のキャラが同じ世界線で絡むの良き良きヾ(*´∀｀*)ﾉ
現段階でまだまだBOOTHにて販売されています。
(注※ようやく順次発送され始めたので届くまでに時間がかかる可能性あり)
売切れたら電子書籍に切り替わるそうなので紙で欲しい方は今のうち！です。
さてさて。
「CO同2020」は以下7作品のクロスオーバー
①好きなひとほど
②やたもも
③よるとあさの歌
④ハッピークソライフ
⑤カラーレシピ
⑥にいちゃん
⑦ワンルームエンジェル
私は②③⑤が既読、①⑦購入済み未読
という感じで全部追っていないんですが、
それでも楽しく読めてとても面白かったですヾ(*´∀｀*)ﾉ
また「CO同2020R18」の前日譚としても楽しめますよ～。
(以下ネタバレ注意)
日常の街並みの一部でキャラとキャラがすれ違い、
最終的にモモが働くバーでエンカウントし、
また帰路ですれ違っていくーーーという展開です。
会話(挨拶程度含む)するほど絡むのは、
○カラレピ&よるあさ
○やたもも&好きなひとほど
○やたもも&にいちゃん
○やたもも&よるあさ
って感じかな？立ち位置的にモモが動くので。
全作品読んでないのでアレなんですが、
総勢7組の中で断トツイチャこいてたのがよるあさ組だった気がします。
人前だろうがお構いなしなよるに対して満更でもない朝一の図が出来てる…？
アホ可愛いカップル全開で可愛かったですヾ(*´∀｀*)ﾉ
よるが天然発揮して流れ弾が飛んできて被弾する朝一に笑ったｗ
好きなひとほど組はこの中だと大人のカップルに見えました。雰囲気がカッコいいですね！
にいちゃんは個人的に地雷な気がして手を出さなかったんですが
同人誌でも2人を纏う空気が一番シリアスでワケアリっぽい感じでした。
にいちゃん頑張ってるけど頑張りきれなくてシュンとなるのが可哀想なんじゃ(；ω；)
天志くんが笑った顔がめちゃくちゃ可愛かったので即ポチりました+ﾟ｡*(*´∀｀*)*｡ﾟ+
ワンルームエンジェルは一切情報を入れていないので読むのが楽しみー♪
モモは頑張って働いているようで何より(﹡´◡`﹡ )
自己紹介を見るとパチンコも我慢してる模様。
八田ちゃんと客(他のキャラ)の話をしてて、
独断と偏見が実態と微妙に合ってて面白かったですｗ
カラレピ組は福介が仕掛けた駆け引きネタが含まれています。
わざとだとわかってても断れないしょーくんの優しさよ…(；ω；)
でも2人とも美容師の顔になると急に息ピッタリな所は和むｗ
(ちなみにハピクソの2人の登場シーンは少なめかな？と思います)
景とゆい見たさに購入
数多いBL漫画の中でも「にいちゃん」の
景が好きでたまらないので大満足でした
ほかの登場人物だとは他には、
人気の高いカラーレシピしか解らないけど
とにかく景が（あ、ゆいも笑）見たかったし
内容はとっても可愛くて癒されました
不憫可愛い景にいちゃんが頑張ってました
本編の描き下ろしが一縷の不安を
ヒリヒリ感じるラストだったし
景にいちゃんの受けた「カルチャーショック」
良い方向に向かいますように！
ほんと早くゆいと一緒に暮らして笑
景にいちゃんは人付き合いが苦手という
設定がこの本でも活かされていて笑った
景ロスだったのでただ只管センセには
ありがとうと言いたい！らぶ！！←
