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大好きなシリーズから、ついに、森×三上のスピンオフが登場!
ユギ先生の描く働く男達が本当にかっこいいんですよね。
切ないラブストーリーだけでなくて、森と三上が法廷で直接対決する「パワハラ訴訟」の行方にも注目して下さい!
いつか三上に勝って、ふさわしい男になりたいと思っている森。
ふられた後も三上を思い続ける森が、健気で一途なわんこ。
そんなある日、森が担当する会社がパワハラで訴えられてーー!
パワハラ訴訟の原告代理人は三上。
二人は初めての直接対決に向け動き出します。
この会社のパワハラ上司が酷くて、原告・野村の話が辛過ぎて苦しかった。
誰も味方がいない会社で、一人で頑張ってきた野村がかわいそうで堪りませんでした。
そんな野村の気持ちを理解し、支える三上が最高にカッコ良かったです!!
対する森も、三上に認められ、気持ちを伝えたいという一心で頑張ります。
ドキドキの法廷シーンは、本作の見どころの一つです。
同じ仕事だからこそ相手の凄さが分かるし、お互いにかっこ悪い姿は見せたくない。
お互いの仕事ぶりを理解し、認め合うほどに惹かれるというのも、男同士の恋愛の醍醐味だと思います。
そして、二人の恋の行方はーー…?
小野田を忘れなくていい、そのままのあなたでいい。
そう伝える森の一途さが胸を打ちます。
だけど、長年蓄積してきた小野田への想いが、三上を臆病にさせてしまうのも分かる。
それぞれの思いと葛藤が本当に切なくて、胸が締め付けられる思いでした。
再度振られた森は、三上への思いを断ち切ろうと決心します。
「あなたを好きになって本当によかった さようなら」
このセリフ、森のなんとも言えない表情を見て涙が出ました。
新しい恋を始めるため、去っていく森を追いかける三上の姿は胸熱です。
両想いからのHでは、三上の色香がムンムン漂ってました♡
森の「愛してる」に、今はまだ応えられない三上。
そんな三上に、よぼよぼのおじいさんになってからでもいいから、いつか「俺も愛してるよ」って言ってほしいという森。健気で泣ける。
この場面が一番好きでした。
ちょっとずつ散りばめられたコミカル要素も楽しく、浮かれまくる森がおかしかった(笑)
いつメンたちも健在で、真行寺がママになっていたり、早坂の色気が増していたり、片山はやっぱり頼りになる男だったり。そんなわちゃわちゃ感も楽しかったです!
番外編は、チャラい司法修習生が早坂の下につく話。
これ、めっちゃ面白かった!
早坂の笑顔はみんなを癒し、トリコにしますね^^
同時収録作
『愛がなくてもいいですか』
『愛があったらダメですか』
幼なじみ同士のアホエロです♡
陽ちゃんに恋するゲイの武史。この陽ちゃんがアホすぎる。
彼女がいるのに、前立腺マッサージを武史にお願いしちゃう、ある意味クズ。
そのまま武史に抱かれてしまい……という、トンデモ展開;
面白かったけど、好き嫌い分かれる作品だと思います^^;
まあ、本編の最終巻の表紙が森だもんね…。今にして思えば、森ルートは確約済みだったのかも。
あれから三年の月日が流れ、森も立派に成長し、すっかり大人の男に。弁護士としても着々と力をつけていて、ある会社員のパワハラ裁判にて、三上先生と直接対決することになる。
そのやりとりの中で、徐々に森への気持ちの変化に気づいていく三上先生。一方、森は相変わらず一途に三上先生を思っていて…。
本編を最後まで読み終えた時点での私の希望としては、三上先生には幸せになってほしかった。そしてまたいつか恋愛する時が来たら、相手から求愛されて付き合うよりも、自分から好きになって、自らその人に向かっていけるような恋をしてほしかった。それができた時に、三上先生は小野田とのことを、本当に乗り越えることができる気がしていたから。
でも三年経ってもそんな人は現れず、真面目で一途で優しい森くんに、心動かされる先生…。
いや、いいんだ私は、三上先生が幸せなら! とは思う。けどなんだろう…本当に森くんでいいの? 他にもっといい人はいないのかしら?とどこかでうっすら思ってしまうこの気持ち…。三上先生への愛が深すぎるのかもしれない。森くんファンの人ごめんなさい。森くんも嫌いじゃないのです、決して。
電子版おまけで、森くんと付き合うようになってから、はじめて四人で呑んでいる様子が描かれている。
そこで早坂と片山が私の気持ちを代弁してくれてたので、ちょっと溜飲が下がったかも。
早坂「森!俺はまだ認めたわけじゃないからな!」
片山「おいクソガキ 三上を泣かしたらただじゃおかないからな」
ほんとそれ。三上先生、どうかお幸せに…。
このシリーズ大好きです
森くんがんばったね
ほろりときました
相変わらず法廷でのやりとりは、カッコよくてちゃんとリアリティもあって好き
三上先生がこれから森くんとの未来を選んだことにすごく救われました
本当にここまで読ませていただけたことに感謝です
後半のお話も良かった〜
やっぱりユギ先生のキレッきれのチャラ男はいいなー
そしてそれが公正したらすごくカッコよくなるのやっぱり好き
なんやかんやあっても4人(5人かな?)それぞれのことを尊敬してて愛してるから温かみのあるお話でした
メインの2人はとっても大好きなのですが、昔の恋人を忘れられずに誰とでも寝ちゃう三上先生は苦手で…(汗)。なので、このスピンオフを読もうか悩みましたが…。
読み終わった今、読んで良かったと満足感でいっぱいです。
何と言っても、森君が片思いしてから3年経ってます。あのチャラい森君が、3年も待ってるなんて…!!それだけでも萌えるのですが、三上先生に冷たくされてもメゲズにイイ男になるように努力して、愛を伝える姿にキュンとなります。
でも三上先生の方は、相も変わらず「体だけ」なんて言ってて、またこのパターン…と思ってたら…。やっと、素直になってくれました!!まぁ、森君のあの情熱には、三上先生の頑な心もほだされるってもんでしょうけど。
兎にも角にも、森君は頑張りました。萌え評価かなぁとも思いましたが、森君の頑張りに1ランクアップの評価になりました。
あつ、法廷でのやり取りも、もちろん面白かったです!
本編で三上の過去を知った時の衝撃を覚えていたので、森と新しい恋を始められて安心しました。
今回は女性上司によるパワハラ案件で、妙にリアリティあるお話なのも興味深くて面白かったです。たまにクライアントが気付く三上の闇の部分にクスッとしながら読みました。
三年の間に頑張って三上に相応しい男になろうと頑張って来た森には胸熱でした。
上司やクライアントから持ち込まれる見合い話を片っ端から断っていた一途さにもキュンと来ました。更に小野田を忘れなくて良いと言った懐が深いところも男前でした。
去って行く森を三上が追い掛けた時は、やっと三上が前に進めたと嬉しくてしょうがありませんでした。久しぶりの2人のセックスもイヤらしくて眼福でした。
早坂や真行寺(急性)さんには目の敵にされているけど頑張って欲しいと思いました。ww