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閻魔大王の鬼門×高校生の天宮葵君のお話です。
コウモリって書いてあるから吸血鬼かと思ったら閻魔大王。
加納さんのお話は設定が面白いものが多くて好きです。
ちなみに助けたコウモリの名前は小雨森と書いて「こうもり」w
そのまんまwww
その後鬼門は葵を気に入ってしまい高校に教師として潜入までしてきて
でもってむりやりあ~んvなことをされてしまうのです。
さらに地獄にまで連れて行かれ、コウモリの毒で死にかけたり
葵命!のお兄ちゃんに鬼門とのことがばれちゃったり…。
展開がすごくて楽しかったです。
ブラコンの兄は葵本人はもちろん、親まで呆れる位にブラコンです。
大好物すぎる。
で、この本の最大の見所は
角、挿入。
目玉ポーーン!ってなりました。
す、すごすぎる…。
新たな萌えが開花しました。
しかも、最後なるべく若いうちに死ねって。
諦めたのかと思ってたら諦めてなかったんだ。
ブラコンお兄ちゃんの苦労は絶えないな、と思いました。
という感じのお話でした。
お話は、普通の高校生(葵)が、地獄の閻魔さま(鬼門)所有のコウモリを助けたことによって、鬼門に惚れられて、あの手この手で堕とされる、不運としか言えない笑えるラブコメです。
何が不運って、鬼門の愛を受け入れたら、それは死んで地獄に行くことになるからです。でも、鬼門のやってることはハチャメチャだったけど、葵への揺るぎない愛情は読んでいて気持ち良かったです。
おまけに、鬼門とコウモリの掛け合いは漫才の様で面白かったし、葵の兄の行き過ぎたブラコンぶりも好きです。
鬼門と葵のエッチでは、なんと!鬼門の頭のツノを入れると言う驚愕のプレイが新鮮でした。
そして、葵は、鬼門の誘いを断り続けて長生きできるのか、お嫁さんになることを決意して早死にするのか、気になるところです。