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表題作コピー・ザット 2

陽羽c
スタントを使わない俳優
千堂那月稀c
スタントマン

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

危険なアクションもノースタントで演じる人気俳優・陽羽(よう)は、新作でスタントマンの千堂(せんどう)を使うことに。お手並み拝見とタカをくくっていたが、千堂の動きに衝撃を受ける。まるで相手をコピーしたかのような無駄のない動き。千堂は「カラダに触れることで相手の動きを完璧にコピー」する力を持っていた。からかってキスをした陽羽に、千堂はさらにハードなキスをしかける。100%完璧にコピーするために! 「そのプライド俺に託せ。俺は、おまえだ」。
命がけの撮影現場で身を削り合いながら、二人は急接近していき――!?
加速するエロスとアクション!

作品情報

作品名
コピー・ザット 2
著者
けむ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
スタジオC.I
レーベル
ハルト
電子発売日
4

(5)

(2)

萌々

(2)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
19
評価数
5
平均
4 / 5
神率
40%

レビュー投稿数1

完結の続編

1巻では、くっつくまでのお話が一通り終わり、それ単体でも読める構成になっていたと思います。
(読み終わって、続きが気になる~ということにはならない)

2巻は、恋人同士になってからのじれじれしたお話でした。この2巻で完結です。

スタントをやっているなつきは、相手に触れて体型や役柄を「コピー」する。
この設定がなかなかすんなり来ないですね。実際そうやっている人っているのかな、触れることでどうやってコピー?という。。

さて、恋人になったとはいえ、仕事で相手に触れる必要があり、さらには別の人に触れると邪念が入るということで、触れあえない二人です。
これもよく分からない。。ちょっとファンタジーなのかもしれません。

明るくイケメン俳優の”よう”は、恋人に触れなくてじっと我慢の回。
しかし、自分も仕事で恋人役の男性俳優と絡むことに。こちらは突っかかってくるけど恋愛対象ではないキャラで、当て馬とはちょっと違いました。

1巻で一瞬当て馬っぽくなった俳優さんは、2巻では二人の間を取り持つ役どころ。

お互い惹かれ合うというのは何となく伝わってくるのですが、お話の展開が頭で考えただけのような感じがして、なかなかキャラたちの感情や展開、キャラの顔のかき分けなどが分かりづらく、読んでいて少し疲れてしまうなあと思いました。

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