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登場回数が、巻を重ねるごとに減っていくきがしますが
あの毛玉が好きです。恵たんだっけ?あれ?
名前を覚えられないのをなんとかしたいのですが
いちいち目玉の動き云々でみせる表情は
愛嬌がありますよね(ノ∀`)シノにぞんざいに扱われすぎてるのも面白い
おいといて。
全開の、現八から~な続きなお話。
現八さん好きです。たとえ見せ場はこの辺がピークであろうとも。
や、私の記憶がないだけで活躍しているのか?いなか
浜路の顔に傷を付けられて怒る要さまも可愛い。
たしかに記憶にはあるのだけれど、恋愛フラグをきちんと確認してから読むと
思わずニヨニヨしてしまう
後半は、獣付きのもう一人のお話。
これ女の子なんだよね~そうだよね。
白蛇さんの愛に思わずキュン。
一族を失っても、他からの愛がなくても
誰か一人に愛されるというだけでやっぱり人は違うんだなと
おもわずホロリとしてしまう。今作でした。
追伸・・
寝ている荘介に「かわいい」と、目を細めるシノ。
腐的に美味しくいただきましたwww
2巻から続く人鬼のお話の続きから。
その正体も明らかになりまして、信乃と荘介も同じように特殊なところがあったりするので和気あいあいしてみたり。
一方で、今回の件の黒幕である男との対決があるわけですが。
…要、こわくてステキだよッ!!
すごく温厚そうに見えるのに、そんなところでスイッチが入るとは思いませんでしたよ。
いや、気に入ってるのは知ってましたがね。
恐らくは自分の気に入ってるものを他人に傷付けられるのが嫌いなタイプなんでしょうね。
ステキでした。
しかも、黒幕との関係も!
そして、現八の恋のエピソードも完結。
って、次、そこ行くんですかー!
男でも関係ナシかよ(爆笑)
後半は巳憑きのあやねとのお話。
守りたい気持ちは閉じ込めてしまう枷にしかならないのか。
生きるために選んだのは自分でそれは枷になんてならない。
あと、ラストの「里見家のひと」が最高でした。
莉芳って何考えてるかわからない人だなーとは思ってましたが、野宿時の食事のエピソードがステキすぎてお手上げです!
要はああ見えて繊細なところがありそうなので大変だったろうなぁ…。
これでますます莉芳が好きになりましたv