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表題作執事に恋してはならない

永坂昌彦
執事(専門学校バトラー科学生)
小原基
CA見習い(学生)

あらすじ

「使用人を管理するのも執事の仕事だ」容姿、成績、家柄、全て兼ね備えたエバーツ観光専門学校バトラー科の誇る、永坂昌彦。
豪華客船の実習で昌彦のもと、CAとして基は働くことになる。
「実習中に男漁りはやめておけ」ある夜、自分の性癖が知られたことに基は憤りを感じ、昌彦に勝負を挑む。
その取り澄ました執事顔、暴いてやる!基は懸命に官能的なキスをしかけるのだが昌彦は尊大ないつもの態度を崩さず…。
快楽に堕ちた方が負け…執事×CAの愛の駆け引きが始まった―。

作品情報

作品名
執事に恋してはならない
著者
御木宏美 
イラスト
巴里 
媒体
小説
出版社
海王社
レーベル
ガッシュ文庫
発売日
ISBN
9784877245467
2

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萌々

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(1)

中立

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趣味じゃない

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レビュー数
2
得点
3
評価数
2
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

それは恋の始まり!?

子供の頃の夢は、サッカー選手か豪華客船の乗組員だった。
基は今、その夢であった豪華客船に、キャビンアテンダント実習生として乗っている。
これを踏み台にして何が何でも豪華客船に就職!といきまいている基。
そんな基とはまるで違う雰囲気をまとった昌彦。
昌彦は、世界でも優秀のエリート。しかも狭き門といわれる観光専門学校の中でもエリートなバトラー科の生徒。
容姿・家柄・成績すべてを持っている昌彦。
さてさて、そんな二人がどう絡んでいくかというお話。

どちらが先に相手をイかせるかなんていうアホな勝負に始まり~なお話なんですが、なかなか面白かったです。
「俺は攻めるぞ!」といいながらも結局抱かれてるっていう基が好き。
男の子っていう感じがまじまじで良いです。
逆に昌彦。こいつがどうも冷淡な印象。
真面目なんだけど、真面目すぎて面白みが無いというか。
そんな中で、基には、意地悪なめんをみせたり、声を荒げたりと、解りにくい違いをみせてくれるのが良かった。
まぁ、二人の初結合。
どんなミラクルボディでも一切濡らしもしないでチンコが突っ込めるなんてことはないとおもいますがね(笑
流血ではすまないとおもう。入れてるほうも痛いだろうよww

濡れ場といえば、2回目!!!
催淫効果のあるジェルを使ってのエロシーンは本当にエロかった!
不本意にも感じすぎる様子がいい。
指でトロトロになってしまい~な感じが。
昌彦が驚いたり、なっとくしたりという普通っぽい表情をするのも、悪くないです。

ただ、気持ちの面で、恋なのかどうなのかというところについては、一冊とおおして「ここから」な感じがしました。
一緒に居るのも悪くない。
はっきりと気持ちを「好き」とか「嫌い」というよりもなんだか納得させてくれるような気がします。
基はあくまでも昌彦のケツを掘ることを前提に狙っているようですが、たぶんさせてはもらえないんだろうな~と私はおもう(・∀・)ニヤニヤ

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よくわからなかった

表紙買いだったんですが、設定からして無理があり、エッチもなだれ込みで意味がわからない。変な話だった。どこを楽しめばよかったんだろう?

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