あーちゃん2016
このお話のタイトル!もう見ただけでぷぷっと噴き出してしまいました。だめだよ、これ爆笑間違いなし!小冊子、番外編として最も好きなパターンで神×100にしました。
以下 ネタバレ
本編後、二人の寝室でのお話。体調よさそうだなと確認して、レオリーノ君可愛がろ♡とウキウキだったヴィーなのに、久しぶりにリーノ君、イヤイヤモード発動。
「今日は僕がいたします」(キリっ)
きたーーー。ここでもう大爆笑、笑い転げ。
ヴィ―の服脱がすだけでおつかれちゃんなのに、なんで?と話していくと「もっと体格よかったらなって。例えば父上みたいに」と宣う。
もう駄目、こんな調子でうだうだ言い続け(頑固者なので)、一応頑張っては見るものの、最後は赤ん坊か!という様子になるリーノ君を担当できる小冊子です!
ヴィ―とリーノの爆笑話を読みたい方は絶対!あー楽しい、これ。最高。先生、お話有難うございました!
本編でもレオリーノの突飛な言動や行動に、周りが振り回されている場面が大好きだったのですが、まさにこちらのコミコミさんの小冊子もそうでした。
閨事でも頑張ろうとするレオリーノの野心にクスッとして、レオリーノの頑固さと粘り腰に忍耐を強いられるグラヴィスに爆笑しました。
よりによってイオニアで無く、父親や兄達を例えるレオリーノに吹いてしまいました。閨の時にそんな事を言われたグラヴィスが気の毒過ぎます。www
でもそんなレオリーノが可愛くて愛しくてしょうがないんですよね。
レオリーノって愚かなんですが愛おしいんですよ。
孤独な魂を持つグラヴィスが生まれて初めて手に入れた日常にしみじみする様子にギュンと来ました。
グラヴィス推しには堪らない小冊子でした。
電子で全巻購入していたんですが、どうしてもこちらの特典小冊子が読みたくて、
コミコミさんで購入。
ヴィーとレオリーノの、甘い甘い閨でのひととき、ですね❤︎
細い体で一生懸命グラヴィスを喜ばせようと奉仕するレオリーノが、可愛くて可愛くてたまりません。。グラヴィス目線できゅんきゅんしました。
(以下、本文の内容に触れます)
「ただ、俺の愛を受け取って欲しい。」と、レオリーノという伴侶と王の前でだけ跪くグラヴィス。そんな誇り高い男に愛を請われて、拒否できるはずもありませんよね・:*+.
二人の間に流れる甘い甘い時間、たっぷり堪能させていただきました。。幸せ。
(一点だけ、、7ページ:(誤)「最新の注意を払う」→(正)「細心の注意を払う」ですね。素敵な文章部分だったので、ああ…!とちょっとだけ残念に思いました;)
本品は『背中を預けるには 3』のコミコミ特典小冊子です。
本編後、ある夜の閨での様子になります。
その夜、
グラヴィスは寝台の上で久しぶりに
レオリーノの抵抗にあっていました。
今日は僕がいたします
レオリーノはそう言って
グラヴィスのボタンを外し始めました。
最近よくレオリーノは主導権を取りたがります。
もちろん、
グラヴィスを押し倒したいなどと言う野心ではなく
閨事に少しづつ慣れて最中の自分を顧みる余裕ができ、
イオニアのおぼろげな記憶と比較して
無自覚に焦りを覚えたようです。
グラヴィスは内心で溜息をついて
いったんは伴侶の自由にさせますが・・・
A5判カラー表紙(カバー同イラスト)2段組12頁の
大ボリュームでレオリーノが頑張るお話です♪
しかし体力のないレオリーノでは
服を脱がすだけでも精一杯です。
自分もグラヴィスに何かをしてあげたいと言いますが
小鳥のようなひ弱なレオリーノにできる事は
多くないのです。
グラヴィスはレオリーノが非力に生まれついた自分と
折り合いがついたとはいえ、
イオニアの記憶のもつレオリーノの自尊心を
力で奪ってしまう事を二度としないと決めています。
忍耐強く伴侶に付き合ったグラヴィスでしたが
ついに忍耐が切れた後は
己のやり方でレオリーノを可愛がる
・・・というラブイチャ一辺倒な小話でした♪
怒涛の本編を味わった後に読むと
2人がまたお互いの手に中にある事を嬉しく思えます。
グラヴィスの葛藤も見えますが
最終的にはレオリーノを美味しく頂いちゃうので
ご馳走としか言えません (>_<)/
本編終了後の幸せな閨での一幕(///∇///)
グラヴィスが、レオリーノの体調をつぶさに観察して大丈夫だと判断し、さて可愛がろうとした矢先。
今日は自分がグラヴィスにご奉仕して気持ちよくさせたい、と言い張るレオリーノです。
体格差、体力差で圧倒的に不利。
グラヴィスには我を忘れるくらいにあって欲しいのに‥
しょげるレオリーノが、もっと体格がよければよかったのに、例えば‥
と口にするから、私もグラヴィス同様イオニアと比べているのだと思ったら、まさかの「父上」
いや〜レオリーノの父上アウグストを相手になんてを想像するだけで、グラヴィスげんなりだよね(^_^;)
レオリーノの予想外な思考に目が点ですよ(・・;)
惚れた弱みで、レオリーノがくれる甘い忍耐の時間の後、グラヴィスはレオリーノを満足ゆくまで愛したのでした。
レオリーノが本編でも言ってた『お腰のもの』
高貴な人らしい奥ゆかしい言い方でなんともいいですねぇ(´∇`)
2人の甘い日常の様子を垣間見れて、とても幸せな気持ちにさせてもらえました。