電子限定かきおろし漫画付き
着DVサイコ×誠実ヤンキー×人懐っこいドMの泥沼トライアングル サディスティック・イカれモードな1stコミックス
万引き犯を注意して逆に犯人にされかけたハルキは、助けてくれた圭吾と親しくなり時々会うように。兄のように慕っていたところ、圭吾が同居人に暴力を振るわれている場面に遭遇し⋯。
持ち前の正義感から首を突っ込もうとするけれど、圭吾には思っていたのと全く別の顔があって。愛するものが壊される事に最も興奮を覚える癖の圭吾。同居人麻也は一方的に圭吾を思いのままにしているように見えるけど、暴力も蹂躙も全ては圭吾が望んでいる事で、麻也は圭吾が好きでその望みを叶えているだけなんだよね。本当に一番狂っているのは圭吾かも。
でもそんな圭吾が惹かれてしまったのがハルキで、真っ直ぐすぎるハルキだからわざと手放したのにまた巡り合ってしまうのはもう運命でしかないよね。
三人の不思議なバランスはなぜか心地良くて、3Pは特に好きじゃないけどこの三人はすごく愛おしい。
麻也と圭吾の繋がり、ハルキと三人での共依存関係。歪んだパズルも愛で嵌るんだ。
試し読みして3人というのは分かってて購入しました。何考えてるか分からないし、何の仕事をしているのか想像出来ないセクシーな圭吾に遥輝と同じように自分も惹かれていきました。
今まで読んだ3人ものは仲良し攻め2人に受けが出会って溺愛、甘々なお話でしたが、この作品はそうじゃなかった。甘いと思わせて狂気スレスレでかなり危うい魅力がたくさんありました。
私は麻也が怖かったです。限りあるページの中でエロ寄り展開だったのが残念でした。もう少し人物の描写に比重があると嬉しかったです。
でもえっちなシーンはさすがという感じでかなり激しい感じでした。
クズの倫理観ちょっとバグり気味の3Pが好みの人にはお薦め!
わたしはそういうお話も好きなので、どんな酷い目にあっちゃうのかドキドキワクワクしながら読みました。
最初の、ハルキとケイゴ二人だけで上手くいくかと思いきや…から展開が早くて。途中、ケイゴはひどくされるの嫌なのかなと思ったら、そういう癖で、可哀想なハルキがへこたれると思ったら、落ち込むけれど真っ直ぐな子でそこも麻也とケイゴ二人にとって良かったんだろうなと思う。
攻めが受けにさせられちゃうのも好きなので、面白かったです。
作者さん買いです。表紙からもわかる通り3人で致す表現があるので複数が苦手な方は注意です。そして、結構地雷となる要素が描かれているかもしれないのでネタバレにならない程度に。
流血を含む暴力、無理やり、拘束、過去の回想では女性との絡み表現、NTR、3連結…とワードだけでも色々あります笑笑
受けの泣き顔が大好きな方には刺さるのではないでしょうか。
見た目はヤンキー、中身は正義感に溢れた五十嵐くんが「優しい」圭吾さんと出会いストーリーが進んでいきますが、麻也くんが登場した辺りで一気に不穏な空気になっていきます。
五十嵐くんはともかく、麻也くんと圭吾さんは一癖、二癖ある人物で五十嵐くんが2人に巻き込まれていくようにわけも分からないままあれよあれよと堕ちていく感じがたまりません。
麻也くん、圭吾さんの二人は理解しようと思ってもなかなか共感ができるタイプではないのですが、なんだかんだでバランスが取れた3人になっていくので、難しい事を考えず頭空っぽで読むのが最適かもしれません笑笑
最終的には、結局全員がおかしいのかな、おかしいから一緒に居れるのかな。
そう、みんなビジュアルがいいんです!全員かっこいい。電子ですが、修正が白線で甘くよ~く見えます!
予想できない事が次々おきますので、気になって一気に読んでしまいますよ!
わかりやすいようにA(麻也)、B(五十嵐)、C(圭吾)で表記します。
攻め、入れられて入れる受け、受けっていう構図が良い。
BとCに対して総攻めなA。
Aに対して受け、Cに対して攻めなB。
AとBに対して総受けなC。
という感じ。
リバじゃなち(挿入において攻め受け逆転は無い)ので安心して読めます。
そしてえろい。
途中に回想で、Cの立ち位置の受けが女を抱く(一コマ程度)描写だけは、受けのヘテロシーンが地雷な自分にとっては萎えた。