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初の作家先生でした!
黒髪受けが読みたくて買ったんだったかな?
ストーリーとしては、BLに出てくる”そういう飲み屋”で相手を探していた攻め様が、受け様と出会い一夜をともにして、恋愛体質の攻め様がビビッと運命を感じるも受け様は恋愛には乗り気じゃないようで……みたいな感じのお話。
キレイな一巻完結のハピエンで、程よく幸せを分けてもらうには良いお話でした!
特に受け様・セン、初見だと攻め様と恋愛関係になることにまんざらでもなさそうなのにかたくなに拒否していて、しかも読者側も「なぜだ?」のフラストレーションをためてしまうほどには折れないので、ハピエンまでの負のストレスが程よい感じでした!!
理央がうまいのか、情事の際にはトロトロにされてんのいいですね!!!
攻め様・理央は突き抜けた恋愛体質ですね笑 いろいろBL読んできたので「あ~追いかける型の攻めね笑」みたいな感じでほほえましく見ておりました笑
最終的にセンの地元で男同士の関係は受け入れられるのか…!?みたいなところがクライマックスに入ってくるんですが、ちょうどよいハピエンと表現したようにいい感じに結末でまとまります笑
私ハピエン厨ですので笑、カップルが幸せになってくれるようで読後感もほっこりでした!
地方ゲイの生きにくさ的なものを題材にしていて、そちら(受ちゃん)のお話は詳しく描かれていますが、自己開示の鬼なリオくんのほうはあんまり詳しい説明はなく・・・都会の裕福な家庭に生まれたイケメンです(生まれながらの勝ち組
センくんのおうちの祖父母がサラッと理解してくれたのが嬉しくもあり、そんなに簡単にいくか?!でもあるんですが、自分の“子”ではなく、“孫”だからこそ、『時代が変わればそんなこともあるよね〜』受け入れられるのかな?という気もしました。
野良猫みたいになかなか懐かないセンくんですが、リオくんの含みのない愛情に絆されていきます。可愛い二人です。