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開発済み処女、本物ち○このレビューをさせていただきますっ!?
レビュータイトルは千夏くんのセリフw
1話を読んで面白可愛かったのでまとまるの待ってました。
最初からオモチャとか気絶とかの飛び道具で、ノレたら楽しく読めると思います。シュール系ラブコメみたいな?
逆に言えば超展開が多いのでそこが許せないとダメかも。わたしはツボりましたw
お気に入りポイントはベッドであれこれした後、我に返っていたたまれなくなる童貞処女感。王道だけどやっぱり好きw
当て馬や嫌な奴が出ないので、ストレスフリーなのも良いですね。
一時期Twitterで宣伝やたら見かけて気になっちゃったんで読んでみました。
全体的には面白く読めたのですが、
いろいろ気になってしまう点があってモヤモヤ。
主人公の桃井君は、趣味と実益を兼ねてアダルトショップの店員バイトをしてます。
お店で買ったオモチャのレビューをネットに上げるのが趣味。
そのアダルトショップは、実のおじさん(父の兄弟)が店長のお店。
んな店で、働いてるって親公認なん?どゆこと?ってまずそこが気になってしまう。
一緒に働いてる同僚の知夏は女の子?って思ったら女装子さん。なんか情報量多い。
アダルトグッズ屋って男性客多いから女装じゃ無い方が配慮的にはいいんじゃ無いの?って思うけど、店長判断でこの店はオッケーなんか、じゃあいいのか。
いつも来る紳士的な男性、プレゼント用にってグッズを買っていく。そして毎回目を合わせない。
気になる謎な人物。
同僚の知夏との雑談から、「オモチャと本物は違う、本物知らない童貞処女のくせにー」と言われて
真のオモチャレビュアーとして、本物チンコとオモチャの違いを知った上でオモチャの良さを伝えたい!と謎のプロフェッショナルさを発揮し出会い系登録。
即お相手見つけて会う事に。
お相手は偶然にもあのお客さん。
あんなオモチャ頻繁に買うくらいだから慣れてる人だと思ってたのに、何だか会話が噛み合わない、なんか変。実は、極度の人見知りでコミュ障拗らせ男子でしたー。
ってとこからどう発展させていくの?って思ったら案外王道展開で2人はスムーズにくっついてくれます。
エッチなシーン桃井くん可愛いし、ラストのエッチも
良い。
ただ、周りの設定なんかがそれは無い!と思わされて。
攻めの椿さんがオモチャを頻繁に買ってた理由、納得できます?読んだ方に聞きたい。
1番気になったのは、桃井くんがレビューしていたアダルトグッズについてです。
何種類か出てくるのですが、どれもアナル用ではなくヴァギナ用(膣用)ではないの?って形をしてるんです。
理由としては、クリトリス刺激用の突起があるのです。
桃井くんは、どの穴に入れた想定でレビュー書いてるの?って思ってしまいました。
女の子気分で敢えてヴァギナ用を使ってる感じでも無さそうで単純に作者さんの知識不足なのかな?って。
しかし、私が今まで読んだオモチャがふんだんに出てくるBL作品はアナル用だったのに、この作品は何で女性用のバイブを使うの?って謎でした。
突飛な設定は、もう少し説得力がないとモヤモヤしてしまうなと思いました。