kurinn
時系列的には天ちゃんの実父が聖也の家に短期間の同居をしていた時のお話だと思います。
聖也の誕生日のために天ちゃんが折り紙で星をたくさん折っていましたが、それは威吹と天ちゃんの2人だけの秘密なのでした。
聖也が天ちゃんを保育園に送ってランニングして帰宅した後に、締め切りが迫っている威吹と束の間の通話をしていたのですが、「でもさ桐生さんと天2人だけの秘密多くない?」と聖也に言われると「えーやきもちかな?」とつい揶揄ってしまい電話を切られてしまうのでした。
「まだ話してたかったのに…」と残念がりながらも、今からシャワー浴びて裸でねるのかぁとか、俺も一緒に浴びて一緒に寝て聖也に触れたいなどど妄想してしまい「聖也が眠るまでもうちょっとだけ話を…」と電話をかけ直そうとしたタイミングで、担当者から着信があって威吹は電話に出たのでした。
威吹の声が元気ないので担当者が「もしかして進んでないんですか⁉︎」と慌てるんですが、威吹は「大丈夫進んでますよご心配なく‼︎」と応えて、「早く終われば会えるんだから風呂で…ってのもいいよなぁ」と気持ちを切り替えるのでした。
やはりちゃんと仕事をするところが売れっ子作家は違います。