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↓ネタバレ含みます。
先生が以前描いた創作BLを読んだ時から絵とストーリーがとても好みだったので初の単行本が発売するのを心待ちにしていました。やはり表紙も中の絵もとても綺麗で、ストーリーも好きだったのでこれから作者買いしていくと心に決めました。
受けの由斗はめちゃめちゃ可愛かったです!自分を変えようと頑張って頑張りすぎて無理しちゃういい子です。これからは優しく大事にしてくれる穂高の隣で無理せず自分を大切にして幸せに過ごして欲しい。攻めの穂高は最初は無理やりキスをした所はちょっと意外でしたが過去を知るとそうなるのは分からないでもない…となりました。自分がその立ち位置にいたかもしれないのに…とか自分なら無理させないのに…とか思っちゃいますよね。攻め視点大好きなので高校時代のきっかけが知れて良かったです。過去を話す前の眼鏡をかけさせる所は嫉妬混じり?で可愛かった。あとがきで作者様も言っていましたが改めて読むと穂高は由斗のこと好きすぎますね、体調までよく見てる。今後は優しい溺愛彼氏として由斗のことを幸せにしてくれそうです。そして九条先輩は人生楽しそう。
初単行本とは思えない素敵なお話でした。これからの先生の作品もとても楽しみです!
園瀬もち先生の作品を読むのは初めてで、あらすじと絵に惹かれて購入しました。
電子では活躍されているようですが、コミックスの出版は初めての作家様のようです。
内容ですが大学デビューした由斗に何かとイジワルする穂高の思惑なんて、読者は直ぐに気がつくと思います。
でも、いつ穂高が由斗を気に入ったのかは分からないんですよ。
由斗が憧れている九条が本当に読めない性格で、とても胡散臭いんです。なので、余計に硬派な穂高が素敵に見えてしまいました。
終盤に穂高が何で由斗を気になるようになったかとか、穂高が由斗の為にした事が明らかになってます。更に穂高を素敵に思って好きになりました。
とても萌が多い作品でしたが、内容的にはありふれているので萌2にさせてもらいました。
これからに期待したい作家さまでした。
初単行本のようですが、完成度が高くて満足感がありました。
一番の萌えは、受け。
憧れの先輩に近づきたくて、必死に背伸びする彼は堪らなく可愛かったです。
ちょっと無理してる感はありますが、そんなところも可愛い。
明らかに受けのことが好きな攻めの行動に対して、鈍感さを発揮していくところはご愛嬌。
攻めに関しては、最初はなぜそんなに受けにぐいぐい行くのか分かりませんでした。けれどきちんとその理由も、明かされています。
言葉にはしないけれど、受けに対する行動は思いやりと愛情がこもっていました。
ちょっと冷たく思えたりもしますが、受けのことが大好きなただの青年です。
憧れの先輩は、見た目は綺麗だけど中身はクズ。
クズさを2人にも発揮してしまうの?!とどきどきする場面もありましたが...
ちょっと歪んだ、友達と後輩思いの人でした。
全体の完成度が高く、萌えポイントがちりばめられていて、楽しかったです。
園瀬もち先生の【やましい僕は君に甘い】の単話を読んで
すごくハマッたのでこちらの作品も購入させて頂きました。
なんといっても絵が綺麗なんですよね…!!!!
絵が綺麗で読んでて心がほわほわしました。
お話の内容としては高校の頃にとある出来事で九条先輩のことを知り
憧れることになった主人公の由人。
高校生の頃は地味だったのですが、
大学入学を機に眼鏡をコンタクトにしたり
髪を染めておしゃれな服を着てと頑張ります。
由人にとって九条先輩は憧れの人なのですが、
九条先輩の幼馴染の松川先輩に目の敵にされており
松川先輩のことが苦手な由人。
とあることをきっかけに由人は松川先輩に秘密を握られることになりー…。
よくあるお話と言えばよくあるお話です。
由人の視線の先には九条先輩がいるのですが
松川先輩の視線の先には由人がいるという構図。
松川先輩が個人的にすごく好きでした。
好きな子をいじめてしまうと言う幼稚な所もあるけど
由人の体調の不調にいち早く気づきます。
よく見てるからなんだよなぁとしみじみしてしまいました。
途中でまさかの九条先輩乱入でどうなることやら…!と思いましたが
由人がちゃんと勇気を出して一件落着です。
九条先輩はじれったくて乱入したそうですが
ほんとありがとう!と思いました(*´▽`*)
松川先輩きっと結構な執着攻めだと思うので
この先の二人のお話も読んでみたいなぁと思いました(*´▽`*)