イラスト入り
小説
加筆修正もあり、ボリュームがあって読み応えがあります。
攻めが受けに惹かれていく過程が丁寧に書かれているのでよくわかり、
二人の攻防もたくさん書かれているので読んでいてドキドキして面白いです!
執着攻め、Sも入った溺愛気味の攻め系が好きな人には良いと思います!
1巻でも子供相手に嫉妬してましたが、2巻では独占欲も強くなりました。
エロは2巻からですが、攻防があるのでその辺のエロ小説より興奮できると思います。
攻めは体力オバケなので夜を想像するとニヤケます笑楽しみだなー!受けは恥ずかしくてどうにかして逃げれないかってなるタイプなのでそこがまた良い!そういったものも含め今後も攻防読むのが本当に楽しみです!
受けはとても頑張り屋さんでゲームで壊滅してしまう町を救うために一生懸命です。ゲームの知識以外は平凡な能力しかないので(しかもインドア派なのに笑)努力して頑張って剣や魔法、襲撃された時の対策を立てて作業をしています。その辺もきちんと書かれているのでとても良かったです。
たくさんの人に読んでほしい長く続いてほしいシリーズです!
今までありそうでなかなかなかった小説です!
読めばハマってしまいます!
めっっちゃ、萌えた〜〜〜…!!!!
Kindleで593Pと表示され、圧倒的なページ数に「飽きずに読めるかな?」と一抹の不安を抱えながら読みましたが……面白かったです。
確かに1巻が長い!長いですが、ゆっくり親密度を上げていく2人の焦ったい恋模様をキュンキュン楽しめました。
女神の昇格試験に巻き込まれ、やりこんだゲーム(に酷似した)世界の悪役令息に転生してしまった主人公。
村の壊滅を回避するべく、幼い英雄の反骨精神を鍛える為に悪役へ徹するものの、何故か英雄から好かれてしまい!?
と言う、悪役転生モノの王道BLです。
王道だからこそ、期待していた展開で面白いし萌える!!
嫌われ役に徹するものの、真面目で優しい本来の性格が滲みでてしまい、上から目線での嫌味や高飛車発言をしても只々可愛いツンデレキャラに……!
心優しい本来の性格に反して、一生懸命に嫌われ役を演じるギャップが可愛くて笑えます。
魔物に襲われて全滅してしまう村の運命をどうにか回避するべく、孤独に奔走する主人公・リアンが健気で涙を誘います……
そんな、リアンの苦悩を感じ取ったのか、何処か影のあるリアンに惹かれていく未来の英雄・アルフレド。
1巻ではCPになりませんが、惹かれ合う2人の関係変化が丁寧に描かれていて、めちゃくちゃ萌えた〜〜……!!!!
エロは未遂ですが、濃厚なキスシーン盛り沢山(一応「魔力譲渡」の名目ですがアルフレドは確信犯)で、他人に無関心なアルフレドがリアンにだけはゴリゴリに迫りまくり、隙あらばキスしまくるキス魔なのも推せる!!
1巻では、リアンとアルフレドが12歳→16歳になり、義務教育卒業までが描かれています。
果たして、18歳で訪れる村の壊滅を回避する事はできるのか……!?
また、将来アルフレドの伴侶となる〝聖女様〟の存在など、気になる所で2巻へと続きます!
何もかもが詰まってる!!
ビーがエルしてる!!
タイトルと表紙のイラストに惑わされてはいけません?とーーーーーっても良いお話です。
やり尽くしたゲームの世界へ転生ものです。主人公は現世では天涯孤独な就活中の大学三年生。
女神さまに異世界へ放り込まれ強制参加させられ…。
もうもう主人公リアンが大奮闘ですよ。まるで彼の日記を読んでるようでした。長くて何日もかけてやっと全部読めました。
もちろん次巻も手元にあります。
未来の英雄を鍛え来たるべき村の全滅の日を回避するため異世界で一人で戦うリアン。何年もかけて。
本当は意地悪悪役令息のはずなのに、英雄ことアルフレドを鍛えるために、英雄に育つように、最強のライバルになるために日々努力で。そんなリアンのあたたかさ優しさに気がついてしまうアルフレド。
ビーがエルしちゃうんですよー!
リアンの怒ったり赤くなったりとか、でも結局はアルフレドの腕の中でキスされちゃうところとか、トキメキました!
お互い言えないことを抱えながら、でも未来を変えられるかもしれないと。
はぁ〜、良かったです。孤児のアルフレドが悪役令息を愛するまでとか、本当は孤独で寂しがり屋なリアンがアルフレドにすがりついたり。苛められてたのにすっかりアルフレドの方が大きくなって、リアンにムラムラしてて(笑)
この世界のほうが幸せだね、リアン!
作者さんはもしかして私も大好きなアニメにもなった某漫画がお好きなのかな?と思いました。ツッコミとか慌てて否定する言い回しとか。
ゲームをモチーフに女神様が作った世界が上手くいかず、ゲームをこよなく愛してやり込んでいた青年を自分の世界に招くというスタートです。一般人であった直は女神様の作った世界で未来の英雄であるアルフレドのライバル役である領主の息子リアンに憑依?します。本物のリアンは女神様と取引済みで身体を直へ明け渡す代わりに転生して幸せになってます。
1巻では英雄となるアルフレドとリアンが惹かれ合うエピソードが丁寧に描かれていてとても萌えます。
リアンも始まりの村で起きる悲劇を回避するために一人で着々と準備を進める努力家で応援したくなる受けちゃんです。
一気に3巻まで読みたくなる物語でした。
Webの連載から追いかけていた大好きな作品です。
書籍化と聞いて喜んで飛びついたのですが、あまりにWebのまますぎて・・・紙書籍にするなら、もっとその形式に合わせてほしかったです。
1冊の中で23話に分かれているのも、一つの話が「前編・中編・後編」に別々になっているのも必要はなかったような・・・これのせいで没入感がなくなってしまうというか、Webを抜け出せないチープな印象になってしまい残念でした。
紙派の友人に勧めるのも躊躇ってしまうレベル。
挿絵もイメージと違いました。
もっとファンタジー寄りのほうがよかったのが個人的な意見です。大好きで思い入れの強い作品だっただけにいろいろ惜しかったです。