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バーテンダーはマティーニがお嫌い?

bartender ha martini ga okirai

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表題作バーテンダーはマティーニがお嫌い?

杜野一樹
バー「クラウディ」のオーナー,28歳
戸原苑生
バーテンダー,28歳

その他の収録作品

  • バーテンダーの恋人はチェリーがお好き
  • あとがき

あらすじ

道一本隔てた向かいがゲイタウンなんて
うんざりだ──。高校時代、親友への恋心を
否定して一方的に関係を断って以来、一般客を
相手にバーテンダーとして働く戸原。
ところがなりゆきから、毛嫌いしていた
真向かいのゲイバーで短期アルバイトをすることに!!
しかも面接に現れたオーナーは、くだんの親友・
杜野だった──!? 動揺して気まずい戸原に、
なぜか杜野は「おまえなら採用だ」と言い渡し!?

作品情報

作品名
バーテンダーはマティーニがお嫌い?
著者
砂原糖子 
イラスト
ミドリノエバ 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784199010521
4.2

(92)

(43)

萌々

(33)

(11)

中立

(3)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
13
得点
383
評価数
92
平均
4.2 / 5
神率
46.7%

レビュー投稿数13

No Title

バーテンダーとして働く戸原、お客から吹っかけられた無理難題のために向かいのゲイバーに面接に行くことに…。そこで再会したのは高校の同級生杜野で…。

自らのセクシャリティを認められない戸原…そしてどうしても杜野に惹き付けられてしまう様子が切なさもあり良かった杜野がまた……なんか色気のある攻めでしたとても。戸原の本音を暴いていく感じが読んでてドキドキしてしまった!好きなお話だった

後半は戸原がとにかく可愛かったな

0

表紙が可愛くて好き

お酒とお酒絡みの話が大好きなので、わくわくしながら読んだ。
キャラクターは嫌いじゃない。が、視点主の戸原の心理描写はずっと愚痴を聞かされているようで、陰鬱な気分になってくる。暗く軽い展開が続くのもしんどくて、読んでいて楽しいと思えたのは終盤一割くらいかも。

戸原は表面上はクールなバーテンダー。でも内側には不満を大量に抱えており、心理描写は口に出さない文句だけで構成されているような。断りたくても自分からは言わず、相手に断らせようとする責任放棄の姿勢は見ていてモヤモヤした。

序盤でこういうキャラだと、何らかの変化や成長があるんだろうと期待する。結果あるにはあったが、その原動力がネガティブすぎて、あまりすっきりしなかった。もしかしたら、それが戸原らしさではあるのかな。

杜野は魅力が伝わってくるまでが長かった気がする。戸原の過去回想にはよく登場しても、現在の杜野は存在感が薄い。特に最初の方は、戸原が見ようとしないせいか、杜野の実像は描写が少ない。

良いと思ったのは、初恋だったと告白できたところから。やっと戸原がまともに杜野の声に耳を傾けてくれたからかも。公園で高校の続きを始めたいと言うシーンはこの作品で一番萌えた。

前半と後半で戸原の悩み内容は変わっていても、受ける印象はどちらも同じで悩み方が面倒臭い。思考が極端で、少々引き気味で見てしまう。
杜野が惚れ込む戸原の魅力が私には分からないけど、杜野が報われて良かったとは思う。戸原と長く一緒にいられる人間性は本気ですごいと思う。

今後の二人が続いていくかは、杜野の忍耐力にかかっている気がしなくもない。なのに妙な安心感があるのは、それだけ杜野の期待値が高いというか、上手くやっていけそうな信頼があるからかな。

読み返すことはなさそう、ということで星3。

0

面倒くささを可愛いと思えるか

年下攻めが多い砂原先生作品の中で、年下攻めを避けながら読んだ話は、どれも「面白かったー」なモノばかり。
こちらも、同級生のお話だったのですが、やっぱり「面白かった!」でした。
文のリズム、言葉のセンス、がとても心地よいのです。
ストレスなく読めるって、ありがたい。
あと、自分的重要事項、受けがかわいい。

タイトルにありますが、受けの苑生の面倒くささ、私は可愛いと思いました。
ぐるぐる考えては落ち込んでいますが、行動力がある(方向性が違えど)分、イライラさせられなかった。
逃げるのも早い!笑
一途で素直で、杜野もたびたびやっていましたが、頭をぽんぽんしてあげたくなるタイプでしたね。

それにしても、バーテンダーの服装ってどうしてこんなにもストイックでエロいのでしょうか。
ミドリノエバ先生のイラスト、苑生のエロさ倍増なんですけどーーっ(嬉)

0

拗らせ受けが苦悩から解放されて…

お酒は好きですが、あまりカクテルは詳しくありません。
カクテルが氷の削り具合や、混ぜるタイミング、シェイクの方法で味が変わるなんて知らなくて、新しい発見がありました。

偶然にもこの作品を読むまえに読んだコミックも自分がゲイだと受け入れられない主人公だったので驚きました。
こちらの作品の拗らせ受けくん戸原は長年のゲイへの拒否感からホモフォビアのノンケもどきになってしまった子。
だからといって異性と関係することも出来ず、ある意味とっても救い難く、哀れになってしまいました。

そんな子が杜野との再会によって、すったもんだはありましたが自分の欲求、快楽にグズグズになっていくのが堪りませんでした。
自分を偽って生きることの虚しさ、一方好きな事を好きって言えることがどれだけ素晴らしい事なのか改めて感じる事ができました。

2人ともが成就できなかった初恋を取り戻すように求め合う姿に胸熱でした。

1

難しくて少しだけ綺麗でした。

初めて読む作家さんでした。表紙の絵と題名に惹かれて購入!
レビューしていきます^o^

私には、少し難しかったと感じました。うまく言えないのですが言葉の言い回しとか表現の仕方とかが難しくて、読んでいて、、、?となることが多かったです。でも多分これがこの先生の良さなのかなと!ハマる人にはすごくハマるだろうしハマらない人には私みたいにモヤモヤハテナが浮かぶだろうなと。
私にはうーんという感じでした!読む人を選ぶ作品という感じでしょうか。

受けの男の子がめんどくさい子だったのですが、きっとそれがこのお話の見どころですね。

手島さんは散々周りを引っ掻き回したあげく、勘違いでした。となって、すっごく気分が悪かったです。笑 なんかそういう病気なのかなと。


とにもかくにも、お洒落な言い回しや難しい表現が好きな方にはハマるお話だとおもいます。私には少しハードルが高めでした笑

エッチシーンも言い回しが綺麗だったので露骨な表現や喘ぎが苦手という方にはいいかもしれません。(あくまで私の感想です。)
ラブラブエッチが好きな人には物足りなく感じるかもです。


2

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