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コミックパーティ ワンダーラブラブ

comic party wonder love love

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表題作コミックパーティ ワンダーラブラブ

畠 雷蔵
リア充,漫画家(闇BLが得意の売れっ子)
武内 忍
隠キャ,漫画家(甘いBLを描く中堅)

その他の収録作品

  • ニャンニャンラブパニック

あらすじ

男だけどBL漫画家をしている雷蔵はひょんなことから同じく男でBL作家をしているTOSと知り合う。リア充でイケメンだけど作風は闇BLで超売れっ子の雷蔵に対し、作風はふわあまBLだけどコミュ障陰キャで人気もイマイチなTOS。なにもかも正反対な二人だったが、いつしか真剣に想い合い恋人関係となる。ついに念願の同棲生活スタート! となるはずが、そこに雷蔵の姉が突然現れてしまい…!?

作品情報

作品名
コミックパーティ ワンダーラブラブ
著者
山野でこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス リンクスコレクション
シリーズ
コミックパーティ ワンダーラブ
発売日
電子発売日
ISBN
9784344849969
4.3

(54)

(26)

萌々

(24)

(3)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
236
評価数
54
平均
4.3 / 5
神率
48.1%

レビュー投稿数6

タイトル通りのラブラブでした!

「コミックパーティワンダーラブ」の頃から大好きでした。
今回は2人の同棲編で、最初の頃からは考えられない程に甘~い同棲生活にドキドキしました。

雷蔵先生の買ったマンションで同棲する事になった2人。
甘々生活スタート!だったのに、雷蔵先生のお姉さんが押しかけてきました。
お姉さんがマンションに居座ってしまうのですが、そんなに酷い事にはならずに解決してくれました。

また雷蔵先生が闇背負っちゃったらどうしようと思ってましたが、ずっとキラキラしていて、浮かれ具合が微笑ましかったです。

TOS先生は相変わらず面白かったです。
普段は駄目な方の人間なのに、いざという時はビシッと決めるし、重めな雷蔵先生の愛もさらっと受け止めてしまう男前な所も好きです。

描き下ろしは衝撃でしたねー。雷蔵先生何してんの?と吃驚しました。
ニャンニャンした後の、忍さんコレクションの流れに驚きです。
雷蔵先生やっぱりやばい人でした!愛が重〜い!
愛してるで流すTOS先生のお花畑ぶりにも笑いました。

とりあえずこの巻で終了なようですが、描ききれなかったエピソードを読む事が出来たら嬉しいです。

2

優しいシリーズ、好きだなぁ~(*´▽`*)

シリーズ3冊目にして一応完結巻
私的には1番バランス良く読めたのはこの3巻かも!

1巻では笑い、2巻でエロ補給、そして3巻はお話しがまとまっていて落ち着いて読めました~

キャラ的には1巻で2人を知って、2巻でTOS先生のかわいさ爆発して3巻は雷蔵先生の人間味を感じられました
1巻から考えるとだいぶTOS先生のキャラは初期設定から崩壊と言っていいレベルで変貌を遂げてますね(笑)
でも3巻で久々にTOS先生の「死〇」暴言出ましたね~(←暴言聞いて喜ぶとか…w)

兎にも角にも最後迄TOS先生のちょっとズレた思考回路から生まれる行動とセリフは楽しかったし2人もかわいかったし、ナカタスは最高の友人だったしBLっぽくて楽しいシリーズでした~♪

番外編とかで雷蔵先生の描いてる闇BLのハピエンVer.を出してくれないかしら???読みたいなぁ~

1

ラブラブですね…!(∩´///`∩)

「コミックパーティ ワンダーラブ」の続編!
シリーズとしては3冊目です(﹡´◡`﹡ )

余談ですが「オレがBL漫画のヒロインなんて~」は
編集部が舞台になっていて世界観が繋がっています。
(雷蔵やTOS先生も少し出てくるYO!)

で!!!!
タイトルが ラブラブ ですってーー!( ´艸`) ヌフ
TOS先生相変わらずの奇行ボーイ発揮してるけど、
雷蔵にコネコネ愛されまくっていてニヨニヨしました♡

ただ、私だけかもですが作画が気になるというか…。
雷蔵の髪がカクカクしててイケメン力が下がったような?
デフォルメ顔やTOS先生は相変わらず可愛かったです。

(1巻描き下ろしで甘い目をした美力強めの雷蔵が好きで)
(今回は終始「雷蔵の顔が違う…」が拭えないまま…)
(なので前回の神評価からひとつ下げました。スミマセン)


さてさて。
今回は正式に同棲が決まってお引っ越しです。
その矢先に雷蔵の姉が突然転がり込んできて…。

雷蔵の恋人だと胸張って言えず逃げ出したTOS先生。
意を決して本当のことを伝えようと走り出したところ、
後ろからガシッと肩を掴まれてーーーと展開します。


姉問題を通じて見える雷蔵のバックボーンが良かったです!

ドエロ闇BL漫画を量産し極めてしまった経緯を知ると、
ああ なるほど!だからTOS先生なのね!と思えてくる。

ふと1巻1話目ラストでTOS先生が、
雷蔵の為に漫画書くって言ってたのを思い出しました。
過去を見るとその一言も嬉しかったんじゃないかな…と。
(TOS先生と出会えて良かったよーー!!。゚(゚´Д`゚)゚。)

お姉さんの件はお騒がせな人だなぁって感想です。
1巻の印象よりは悪い人じゃなかったのが知れて、
当時の雷蔵が言えなかった反論が出来たのはスッキリ。

TOS先生は相変わらずの奇行が可愛い&可愛い&可愛い。
私はTOS先生が愛おしすぎてただシンドイ(∩´///`∩)♡

個人的に思ったんですが
TOS先生って案外愛され上手ですよね…?
みの虫でまぁまぁクズで卑屈でもポジティブっていうか。
不審者オーラ出してる割に人好きするタイプっていうか。
(TOS先生の言動全て愛らしく見える私視点の解釈デスヨ)

ナカタスは今回酷い言われようだったけど、
なんだかんだでTOS先生に構いに行くのやめないだろうし。
TOS先生は抵抗感なく人から世話され慣れてるんですよね。
(ほっとけない属性…それがTOS先生の愛らしさ…)

で、タワマンに住もうが、雷蔵から可愛がられようが、
キラキラした生活を送ろうが、QOL爆上がりしようが、
TOS先生はTOS先生!!簡単に変わらないよ!!!って帰結してくの好き。

3巻も変わらず面白かったーーーーーヾ(*´∀`*)ノ

描き下ろしはけっこう多めです。
(雑誌既読済み派としてはかなり嬉しいご褒美)
(ちなみにカバー下は柴咲×副成さんでした♪)
めっっっっっちゃ良くてニヤニヤしました////

ニャンニャンプレイのエチエチな内容なんですが、
雷蔵怖ッ!!雷蔵怖ッッ!!!っていうエピでして。
・忍コレクション(盗撮)にニコニコ満足な雷蔵
・斜め上に感心する(なんかズレてる)TOS先生
という微笑ましい甘々な空気なのに冷静に考えると怖い図式っていう。

(ナカタス神がいないとツッコミ不在www)
(この人達、基本の性癖はやっぱり画風どおりだわwww)

この作品はホンット飽きないなぁ…とシミジミ思いました(﹡´◡`﹡ )

3

同棲しても楽しい人達

TOS先生と雷蔵先生、同棲編。

同棲生活に入る前に雷蔵先生のお姉さんが登場します。
1巻の回想でちらっと出ていたあのお姉さんです。
回想ではちょっと嫌な人なのか?と思っていたのですが
悪気のない良いお姉さんでした。
このシリーズにしんどい展開は嫌だなと思っていたので良かった~。


同棲する前にお姉さんエピソードがあったので、やっと同棲生活見られた~!しかもラブラブだし!TOS先生でもラブラブできるんだ!
と嬉しくなりました。

だけどラブラブなだけではなく、やっぱりTOS先生はTOS先生で笑わせてくれました。やっぱりTOS先生可愛くて好きだな~。
少しずつ雷蔵先生の家庭環境や、TOS先生と付き合った事で変化も見られた今作。ラブラブや面白展開だけじゃなく進歩していました。

ボロアパートからは引っ越したので、お隣さんや神田くんたち愉快な仲間が登場少なめで少し寂しかったです。
続編ではまた是非愉快な仲間達を登場させて欲しいです。
楽しい続編でした。

1

充実感

雷蔵先生とTOS先生、正反対のふたりのBL漫画家がお付き合いを始めた「コミックパーティワンダーラブ1、2」のさらなる続編。

同棲をスタートさせたふたりですが、雷蔵先生の家族の話が差し込まれてくるのでエッチシーンはやや控えめなんですけど、精神的なところでの結びつきがしっかりしているのでふたりの間の充実感が溢れていて、ラブラブというタイトルはぴったりだなあ、と思いました。

雷蔵先生の行動力の権化なの…?言いたくなるとんでもスパダリハイスペぶりは相変わらずなので、特にTOS先生の変化がね、感慨深いんですよ…。
いや、まあ根っこの深い部分とか生活力の乏しさはそのまま(おい)なんですけど、雷蔵先生から愛される覚悟がより決まったぞー!という感じで。
ばっちり花形の受けしてました!
あ、でも雷蔵先生の髪型は前のちょっと長めの方が好きでした…。←
イケメンなのは違いないんですけどね〜。

変わるところもあるけど変わらないところもある。
だけど確実にふたりの関係はいい方向にしか変わっていないことがしっかりとわかる続編でした。

描き下ろしのにゃんにゃんプレイ、黒猫コスがTOS先生に似合いすぎてて用意した雷蔵先生のセンスさすがだわ、となり、その後のコレクターぶりに違う意味でさすがだわ〜っとなりました(笑)

1

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