raraららら
廉太郎が志狼に何か作ってあげようと、リクエストがないか聞くというお話。
すると志狼は野生な育ちのせいか、「肉とか野菜とか」というふんわりとしか答えがないようなのです。
そこで何か調理されたメニューとしての要望はないか聞くと、「昔…弁当に入ってた唐揚げは好きだったな」と答えます。
食の好みが子供の頃のままで止まっていることに衝撃を受け崩れ落ちるとともに、「玉子焼きも作ってみたい」という志狼に一緒に作ろうと決意する廉太郎なのでした。
育ちの影響もあるのでしょうが、ワイルドだけど素朴でかわいい志狼です。
そんな志狼に今後は廉太郎が寄り添って幸せに生きていってくれるのだろうなと思います。
こちらに限らず、特典はどれもほのぼのとした後日談で幸せな気持ちになれるので、おすすめです!