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副音声はうるさい十分に 2

hukuonsei ha urusai juubun ni

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表題作副音声はうるさい十分に 2

野崎
課長
西田
部下

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

野崎と西田は、上司と部下でセフレの関係。
お互い好きすぎるけど、素直に言えなくて……

「副音声」はこんなにも饒舌なのに!!!

BL界新鋭の英子が贈る、
心の声がうるさすぎる<上司・野崎×部下・西田>の新感覚すれ違いラブコメディ!
新キャラも登場で波乱の予感!? ファン待望の第2巻!
単行本限定の描き下ろし漫画も収録!

作品情報

作品名
副音声はうるさい十分に 2
著者
英子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
MUGENUP
レーベル
エクレアコミック
シリーズ
副音声はうるさい十分に
発売日
電子発売日
ISBN
9784434297960
4.3

(120)

(65)

萌々

(44)

(5)

中立

(2)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
19
得点
518
評価数
120
平均
4.3 / 5
神率
54.2%

レビュー投稿数19

1巻とは関係は変わらず??

相変わらず副音声の方が大きくうるさい二人ですが、2巻になるといよいよセフレでは満足できず態度や行動に「恋人になりたい」アピールが増えて来ます。
早くくっついて〜!というモダモダした気持ちで見守っていましたが、本当に焦れったい笑
傍から見たらお互い独占欲の塊で言葉で「好き」と伝えているのに相手には「(セックスが)好き」なんだと思われている……。特に西田くん視点が切ないです。野崎部長も、おじさんでセフレなんだからわきまえないと……の頭が離れず後ひと押しな所でスっと引いてしまう。

いつになったら恋人になるんだろう……。
1巻よりは甘み成分が強かったです!

0

寒がり

共犯だねぇって可愛いかよ…
正直1巻と同じようにぐるぐるすれ違い続けるんだと飽きがきちゃうかなと、失礼ながら不安でしたが、そんなことない!むしろ超えてきてる!パターン化されたすれ違いで、かつ2人がくっついてもいないのにここまで楽しませてくれるのはすごいセンスだ。

キスマーク収集おじさんというワードセンス。1巻であんだけ西田=寒がりで引っ張ったのに、西田寒がりじゃないんかい!!!と漫画はツッコミ不在なのに読者にそれを担当させるセンス。沼田もいい仕事するほんと。そのキーホルダー上司に渡せるぐらいの図々しさが西田くんにもあればね。

1

今回もまた勘違い・すれ違いがすごい

なんかもう色んなタイプのすれ違いしまくってる。お互い最中に好き好き言うてんですが、パワフルネガな思考で、ただのえっちを盛り上げるためのスパイスだと思っとる…。
まあそのすれ違いがこの作品のいいとこなのですよ、描き方が上手いです…。すれ違いが好きな方なら超満足できると思う。私がそうなので!(証人)
えちもなんかタッチが独特な絵なので、生々しい感じ?肉感が凄いです。私は好き。
このカプ、永遠にすれ違ってるけど、これほんといつお互いの気持ちに気づくんだろ笑笑
キスマつけたり、合鍵渡したり、ちょびっとずつ進展はしてるんだけど、肝心の気持ちが通じあってないから根本は変わらないっていう笑
いつくっつくのか、そこが気になるとこです。サザエさん化したら泣く。

1

純愛だからこそ翻弄される大人のラブストーリー♡

『副音声はうるさい十分に 1』の続編です。

課長 野崎と部下 西田のお話。

前作では、上司の野崎課長が好きな西田は飲みに誘うも毎回断られていました。
ある日、西田は思い切って休日デートに誘うと、成り行きで野崎とセフレになってしまいました。
今作は、その続きになります。
完全両想いなのに、相手の気持ちを知らない野崎と西田のセフレ関係は続いたまま。
そんな時、西田は野崎の同期 猫谷が駐在を終えて帰国すると知り…。

お互いが好きすぎて、セフレでもいいから繋がっていたい…と願う2人。
しかし、その関係にも少しずつ変化の兆しが‼
キスマークと付け合ったり、野崎は西田に合鍵を渡したり…と抑えていた独占欲が見え始めます。
そして、とうとう言葉でも伝えるようになりました!
ところが、その言葉を素直に受け取れない2人は相変わらず悪い方向に解釈しています。
どちらかが自分の気持ちを伝えるだけで両想いになれるのになぁ(泣)
2人の切実な恋心にこちらまで切なくなりました。

個人的には、西田の同期 猫谷さんが気になります。
ただの同期なのか?それとも…?
あぁ、早く続編が読みたい。

このお話には、当て馬は登場しません。
脇キャラとしては、西田の同期 沼田くんと野崎の同期 猫谷さんが登場します。
自分の顔入りキーホルダーを配る沼田くんに癒されました(笑)

Hシーンは、1話に1エロでサービス満点です。
セクシーで妖艶なのは言うまでもないですが、愛情も溢れ出ていました。
そして、感極まった西田が何度も「好き」と言葉にしても全く伝わらないもどかしさ。
前作同様に、西田の涙にこちらもウルウルしました。

描き下ろしは、野崎のお家のエピソードです。
西田と一緒に暮らしたい野崎と野崎の家にこっそり私物を増やす西田の逆攻防戦!
もう同棲してくれ~。

副音声の設定によりコミカルな要素はありますが、全体的には大人のラブストーリーとして仕上がっています。
もはや副音声がないと落ち着かなくなりました(笑)
副音声のおかげで野崎と西田の両方に感情移入が出来るのですが、1回目は普通に、2回目は野崎視点、3回目は西田視点で読むとより一層楽しめますよ。
そして、磨きが掛かった英子先生の丁寧な絵柄も必見です。

BLアワード2022 BEST次に来るBL11位も納得のクオリティ。
続編も楽しみにしています♡

1

待ってました!2巻!!

待ってました!2巻!!

いつ読んでも両片思いの2人の心の声がすごくカワイイですし、面白いです。

切なくなったり、時にキュンキュンしたり、面白くて笑ってしまったりとすごく良いです!

「キスマーク収集おじさん」「そんなに害はない変態」というパワーワード最強!笑

合鍵を渡すシーンやその合鍵を西田くんが使ったり、合鍵を使ってくれたことに喜ぶ野崎さんのやり取りが本当に可愛かったです。

そして沼田くんの明るいキャラが良いです。

また猫谷さんの登場でますます目がはなせないです!

3巻の発売が待ち遠しいです。

3

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