電子限定特典付き
試し読みの段階では まさか読むとは思わなかったです。
他サイトで低評価レビューも散々チェックして、「画面がごちゃごちゃしてる・読みにくい・情報量多い・読むのに時間がかかる」このうち、「ごちゃごちゃ」は ほんっとーーーに何人もの方々が書いてらっしゃったので「あ~これは私も無理だわ」と思ったんです。
でもなぜか本作には ついつい読んでしまう魅力があった。
確かに上記全部当てはまってるのに、本当に不思議な作品なんです。
受けにとって攻めは嫌な奴のはずなのに、心まで満たされてしまう、不思議な関係。
萌えとは別として、漫画として面白かったというよりは非常に興味深かった、が近いかな?
つまり funny というよりは interesting。
あと「お互いがいつ&なぜ好きになったか問題」ですが、私はちゃんと納得できました。
<注意点>
・2022年発売ですが、ゲイにまつわる差別用語や「タヒね」が何度も出てきます(いい加減ウンザリしました)
・受け+女性や別の男との本番あり
・攻め+その男↑との本番/キス/フェあり
・↑この男性と計3人↑で3Pします(三両編成)
・モブ女性が自○します
・ホスト漫画なので当たり前ですが、客(女性)を金としか思ってない描写多々あり
・微グロ注意
<モヤった点>
さっぱり分からない用語があり、ググりました
(例:裏引き=客をお店に呼ばずに直接お金を貰うこと、舐めプ=舐めたプレイ)
以上、オチが痛快というか本当に安心できる終わり方なので、ぜひネタバレなしでお楽しみください。
歌舞伎町ホストもの。
読み応えがありました。色んな愛の形があるんだなあ。
令が打たれ強いと言いますか、田舎で育った逞しくて良い子なところが可愛いですね。
ニキとの距離感が最初から近いっ!
ホストや店のルールや言葉の意味などの説明がありましたが、ホストものの勉強にもなりました。
歌舞伎町でしのぎを削って店のNo.1になるのを応援する彼氏?舞台を整えて助言して贔屓して。こんなに令だいすきなニキですが、最後の短編で冒頭の前日譚では…。
性の倫理感と距離感の違和感?それも歌舞伎町だから?どんな街なんだろう…。
攻守交代も公開イチャイチャも新鮮でした。
治安悪目の作品を探してました、
まさにドツボ!!
初めての作者様、初めてのホストもの。
業界情報量多くてめちゃくちゃ読み応えありました。
破天荒なキャラクター勢に
わちゃわちゃ世界観
夜の歌舞伎町、
推し推され、リバリバられ☆
本当に楽しい~~!
このホテルの壁になりたい!
令と和(ニキ)が本当に美麗、
めちゃくちゃに好み。
指名するわ、そりゃ…積むわそりゃ!
ヤクザの東さんもカッコイイし
下僕のアララも良い、
ブリッジしてるホストって..可愛すぎか
作者様の作画から、細身なのかなあと思っていたのですが、
脱いだらスゴイんです♡意外な肉厚
毛も描かれている..
ごちそうさまです!
令和が同じ身長、体格差なのも良き、
どちらもカッコイイ
どう転んでも美味しい。
令が褐色肌で普段着やんちゃなのも良い。
オセロみたいに永遠にリバって欲しいです!
自棄で勝負してた令が、実はニキが援助してくれていた事を知り、
気持ちが変わっていくところが胸アツ。
いちいち2人の台詞やキスなどが
ホストの手管で心憎い☆
しかーし
令がニキにプレゼントした時に
無防備に喜ぶ様や、
(気持ち上の)初夜で
「何を以て普通のセックスというんだろ」と
歌舞伎町から出たことのない
孤高の存在であったニキの素面が
あらわになるところが
めちゃくちゃキュンとしました。
抱いてもらうほうが
「与えられた感つえぇ」...尊
リバならではの台詞ですね!
「わかってて弄んだ?」
ついにニキまでをも、
もてあそんじゃえるような
ホストになった令に拍手です!
愛は終わりなく。永遠みてたいよ~~
面白すぎました!
エロエロなのに「読んだ!」という
満足感がしっかりあるのストーリーが凄い!!!
コウキ。先生の良いところが満載です
ホストのキラキラ感が半端ないし
振り切ったバカばかりで
イくところまでいったれーーーーーと
思わせてくれるワクワク感
でも、最後には2人の絆みたいのもあって
愛しちゃってるんです。。。
ぶっ飛んでる奴ほど素直で可愛いです。
カッコいいと可愛いの両立が素晴らしいホスト最高です!
2人で挿したり、挿されたり
何度も美味しい物語でした。
読み始めるとあっという間に飲み込まれてしまうほどの勢いとハイテンションなスピード感で進んでいく、歓楽街を舞台としたホストもの。
懐かしのなにかの曲で聞いたようなニキの生い立ちにニヤリとしつつ、リバありでこの分厚さは朗報ですよ…!
いやあ〜…この作品はコウキ。先生にしか描けない作品だなと思います。情報量も描き込み量もとんでもなく多いというのに、流れに身を任せると面白いのだからあら不思議。
逆を言えば、このテンポとテンションに乗り切れないとちょっと厳しいのかもしれない。
個性豊かなホストクラブの面々と共に作中で描かれているエピソードが多く、どこをどう書いたら良いのやら状態なのですが…ひとつ挙げるとするのなら、愛がたっぷり詰まっています。
そしてまたこれがとっても甘いんですよ。
煌びやかでちょっぴりえっちな2人の世界の流れに身を任せて読んでいると、気が付けばおやおやおや?となるというか…どんどんキャラクターに愛着がわいていて、なおかつ良い着地をしてくれる。
コミカルでテンポ良く進んでいく中に、ホストとしての成長や2人の関係性の変化が絶妙に描かれています。
あまり馴染みがなかったホスト豆知識・用語も面白く読めました。
明るく楽しく読める良いリバ作品でした。
レイくん、かわいかったな。