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最後ハッピー(というよりラッキー)で良かった
1巻読んだ時はここまでラブラブになれるとは思ってなかったです。
それにしても福原くんの不幸体質、パワーアップしてませんか？篠宮くんと一緒にいると不幸にならない分、少しでも離れると不幸に見舞われてる気がする。
そんな彼でも就職することが出来ました。パチパチパチ。
離れてると不運に見舞われるから就職先は一緒なのかなと思ってたんだけど。ずっと一緒より、離れている時間もある方がいい所もあるはず。大人の男だから、ずっと護られてるとストレス溜まるかもだし。
篠宮くんは福原くんが無事に仕事してるかハラハラして日中過ごしていそうだけど。
福原くんと一緒にいることで篠宮くんが運だけの男では無くなるっていうのが良かったな。
強運の男も幸せではなかったってことですよね。哲学だなぁ。
最後の福引のシーンがすごく良くて、これで本当に最終回なんだなと思いました。
これこらも2人でラッキーやアンラッキーを引き寄せながらもハッピーでいて欲しい！
大好きです。
就職編も読みたいです
恋人同士になって甘々な二人を読むことが出来て感無量でした。
相変わらず幸多の不幸体質は健在でしたが、まさか直哉の幸運が相殺されてるとは想像もしていませんでした。
なので直哉の就職活動の間は、離れる覚悟をした幸多が健気でした。
それにしても直哉の就職の事で実家に一緒に行くことになるとは…。
直哉のお母さんが格好良いし、直哉が幸多の事を両親に伝えていた事に彼の思いの本気度を感じてしまいました。
エッチなシーンがあるお話がほぼ描き下ろしだったのは、ドラマ化が関係してるのでしょうか？
心が通じ合ってセックスまでがBLだと思ってるので(意味ない長々としたエロは嫌いですが)、だとしたら悲しいですね。ライトな関係が受けるのでしたらそれはもはやBLでなくても良いと思います。
描き下ろしでちょっとだけ就職後の二人が描いてあったので、これで終わりではなく就職編も読みたいと思いました。
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