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  • 俺が主役なわけがない (1)

俺が主役なわけがない (1)

ore ga shuyaku na wake ga nai

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表題作俺が主役なわけがない (1)

あらすじ

「壁として見守りたい」の気持ちで同級生二人組をカップリングとして妄想し、二人に着想を得てBL小説を執筆していた腐男子の秋治。そんななかわけあって急遽引っ越しをすることになった秋治だったが、なんと新居の隣の部屋に同級生CPの受け(妄想の中で)の理久が住んでいることが判明。同級生二人組と一気に距離が縮まり、二人を愛でて幸せを感じる秋治だったが、ある日理久が秋治に衝撃の想いを打ち明ける…!

作品情報

作品名
俺が主役なわけがない (1)
著者
ほとなか 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
ジーンピクシブシリーズ【非BL】
発売日
電子発売日
ISBN
9784046813268
4.1

(41)

(16)

萌々

(18)

(5)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
169
評価数
41
平均
4.1 / 5
神率
39%

レビュー投稿数5

好きだ、こういう話

BL小説を書いているゴリゴリの腐男子「秋治」が壁になりたい推しCP「理久」と「広樹」の間に割って入って自らが2人の壁になってしまったお話。

推しCPは、腐仲間との癒しの存在なのにまさか自分が彼氏になってしまうなんて……と思いつつドンドン関係進んでしまっているけれど(あくまで相手の気持ち)大丈夫かな?
キスはしたけど…秋治の気持ちがどう変わっていっているのかな?
これからどうなってしまうの〜?
と、次巻が楽しみで仕方ないです。

番外編2
最後の
歌え
で、爆笑してしまった。

大好きなんで、読み返してます。

1

思ったより数倍面白かった

表紙を見て即買いでした。
主人公は腐男子、身近に推しCPがいて、日々それを糧にして創作活動をしている。
同じくBLを愛する者として、推しを眺める彼の感想や気持ちがめちゃくちゃわかるし、その描写が面白くて思わず声を出して笑ってしまうほど。
まだ1巻で、続きものです。私のチェックの仕方が悪かったかもしれなかったし、この作品もしかして商業BLというカテゴリーに入ってなかったかもしれないし、割と新刊の情報をチェックしているのにこちらの本は全く入ってこなかったです。
たまたまとらのあなで見かけて即購入(とらのあなの有償特典小冊子、こちらはifパロでおもしろかった)
エロ要素は今の所全くなし、ギャグが強め、
BL初心者からどっぱり沼に浸かってる腐女子さんまで幅広く楽しめる。一日の終わり、疲れを吹き飛ばすのにぴったりな一冊。


以下はネタバレ
推しCPをペースにして創作しているBL小説の評判が下がり、たまたま引っ越し先は推し受けの家の隣、それをきっかけで推しCPと交流を持ち始めた主人公。
ある日推し受けに告白され、創作のため彼の近くにいたいため彼を受け入れたものの、
推し攻めと解釈一致ということでいつも殺されそうな目で見られている。
不純な気持ちで推し受けに近づいた申し訳なさ、彼を知れば知るほど心が揺れて、どうする主人公腐男子!?

という感じの一冊です
当て馬役になりきろうとする主人公だが、推し受けに惹かれて腐男子としての自分と仲間割れしたり。
キラキラ綺麗なBL絵が溢れる中、割とシンプル目・ちょっと青年漫画タッチに寄る絵柄だがキラキラしすぎないのもまた良き。

7

じゃないほうのBL

悔しいくらい面白かったです!!ww
本当に最近はみなさんデビューから完成度高いんですね。絵がきれいだし、説明も多すぎないし(文字が大杉ないし)、テンポもよくて読み易いです。

同じ大学内の推しカプの受に告白される…!という僥倖に見舞われた隠れ腐男子・秋治。二人を見守る壁になりたかったのに、二人の間に立ちはだかる壁になってしまうという…嬉しいようなしんどいようなラブコメ?なのかな。主人公の腐男子・秋治の視点と思考のわかりみがすぎて楽しいったらないです。でも、私も正直なところ”ヒロリク”で読みたかったですww

いやでもね~、これリアリティだなとか思っちゃったんですよね。意外と幼馴染って黒歴史共有しすぎてときめきが発生しないというか、出会ったばっかりでよく知らない(知りたいって気持ちが肝だし)、気の合ういい奴に惹かれるというのは真理じゃないでしょうか。モテすぎDT・りっくんの気持ちが生々しいです。当て馬に徹することで”ヒロリク”をなんとかしようと奮闘する秋治なのですが…!いいところで次巻へ!でした。

笑>萌っていうところなんですけど、キャラクター設定には(特にりっくん)萌を感じたので、今後の展開への期待を込めた評価です。

4

主人公の腐仲間としても楽しめる♡

初めて読んだ ほとなか先生の作品です。
ほとなか先生のデビューコミックスになります。

原田 秋治(主人公) 
桐崎 理久(受) 
青山 宏樹(攻)
※ 受け・攻めは秋治の主観です。

ある大学の経済学部3年生の秋治はゴリゴリの腐男子。
そんな秋治の推しカプは同級生のヒロリク(宏樹と理久)!
趣味で書いているBL小説は推しカプから着想を得ています。
そんなある日、秋治の住んでいたアパートの取り壊しで大学近くの空き物件に引っ越すことになりました。
ところが、この引っ越しが思わぬ展開を招いてしまい…。

ほとなか先生の丁寧で綺麗な絵柄と個性的なキャラクターで冒頭から物語の世界観に惹き込まれました。
また、タイトルからコメディなのかと思いましたが、ちゃんとラブストーリーが並行しており、読み応えのある作品に仕上がっています。
個人的には、秋治に感情移入してしまい、激しく同意したり、一緒に切なくなったり…腐仲間としてハラハラドキドキしました(笑)

引っ越し先の隣が理久だったことで、推しカプと仲良くなった秋治。
ヒロリクを近距離で愛でる最高の壁ライフを送っていました。
しかし、そんな幸せもつかの間…理久から「俺と付き合ってほしい」と告白されてしまいます。
おまけに、無理だったら二度と話しかけないと言われた秋治は承諾することに?!

前半は、推しカプの壁になりたいと思っていた秋治でしたが、後半は当て馬として推しカプを結ぶ役割にシフトします。
ところが、優しくて純粋な理久と付き合ううちに秋治の心は…。
果たして、ヒロリクはどうなるのか?
そして、秋治の気持ちはどう変化するのか?
ここからは、ぜひ本編をご覧ください。

このお話には、まだ当て馬は登場していません。
脇キャラとしては、秋治の同級生 相田ちゃんが登場します。
秋治の良き腐仲間で、作品のスパイス的要素も担っていました。

Hシーンは…ありません。
でも、キスシーンはありますよ~。
エロさは感じられませんが、理久の初々しさが伝わってキュンとしました♡

番外編『幼少期』
3人の小さい頃の思い出話。

番外編2『オタクの放課後』
秋治と相田ちゃんコンビの課外活動。

描き下ろしは、SM診断のお話。
SでもないMでもない…その斜め上をいく宏樹。

――壁になりたいだけたったのに…。
結末がどんなカタチであれ、3人がまた仲良くなれることを願っています。
このままだと秋治は命を狙われたままだし(笑)
ちょっと変わった設定で、秋治のことを腐仲間として見守れるシリーズ。
続編も楽しみにしています。

デビューコミックスとは思えないクオリティの高さで、読めばハマること間違いなし!
少しでも気になっている方は、番外編や特別更新が読めるpixivと併せてご覧いただくことをおすすめします。

3

タイトル見た瞬間

速攻買いしました。
腐男子いいですねー
推してるカップルにはさまれて「おもしろい」です。
あきはるの表情好きです。
リクがあきはるにキスしようと攻めてる部分(顔)笑っちゃいました。
リクが攻めなんでしょうね?まぁ受けでも攻めでも似合います!
カッコいいし、かわいい。備わってます。
ヒロキの、「俺の理久なのに」はGOODです。
あきはるの背後でてくる感じも、あきはるの「ぎゃー」も読んでて楽しかった。
カラオケ番外編、いいですねー。あきはると友達になりたい。一緒の空間にいたいと思っちゃいました。

2

この作品が収納されている本棚

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