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表題作αの花嫁 共鳴恋情 1

首藤圭騎
α,首藤家当主,首藤グループCEO,氷の帝王
江森理玖
Ω,17才,α校会長-主席,江森Co.代表の長男

その他の収録作品

  • あの日、あの時

あらすじ

アルファとして生まれた高校生の江森理玖は、
社交界デビューのため、首藤家のパーティーに出席した。
首藤家といえばアルファの頂点に君臨する名家だ。
現首藤家の当主・首藤圭騎は、
オメガに限らずアルファでさえも支配するほどの魅力を持っている。
理玖も間近で見た圭騎に憧れを抱かずにいられなかった。
しかし圭騎と初めて顔を合わせたその夜、
アルファのはずの理玖の体は火照り、甘い匂いを漂わせ…!?
プライドをかけたα×α(Ω)の、運命の恋!

作品情報

作品名
αの花嫁 共鳴恋情 1
作画
幸村佳苗 
原作
岩本薫 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
シリーズ
共鳴シリーズ
発売日
電子発売日
ISBN
9784813033189
4.4

(345)

(207)

萌々

(96)

(27)

中立

(8)

趣味じゃない

(7)

レビュー数
38
得点
1508
評価数
345
平均
4.4 / 5
神率
60%

レビュー投稿数38

どことなく懐かしの感じ

絵柄がとても綺麗です。
素敵なキャラクターなんですが、正直自分の好みのタイプではないので手に取るのが遅くなりました...が!それでも気になって手に取らせるこの圧倒的美しさ!丁寧さ!!

理玖はΩだけどαとして育った子で、αの矜恃を持ったΩ(そしてとても優秀)だというのが本作の特徴かと思います。
途中で同意しているので犯されたというわけではないんですが、そんなつもりはなかったのにスーパー攻め様(現時点)に抱かれることになり幼なじみの彩斗にも襲われ、立て続けに貞操の危機。
そして、理玖の親の会社が経営不振で身柄を預かるのと引き換えに融資。
最近の作品だけどなんだか昔のBLに通ずるところを感じたというか、懐かしさを感じます。
赤子の入れ替えとかネタばらしの速さとかにもそんなことを思ったり。
昔はこういう展開も多かった気がするけど、そういえば最近は減ったなぁ。
正直いつ好きになったのかはよく分からないのだけど、1巻時点でお互いに特別な存在となっています。
助けられたからとかではない気がするんですよね、魂のつがいだから一目惚れみたいなものだったのかな?と思っているのだけどどうなんだろう。
因みにタイトルの“共鳴発情”とは魂のつがいにしかおこらない作用で、触れ合うと電流が走りそれを発端にして互いに発情することだそうです。

オメガバースに懐かしさの混ざったような作品で、驚きの展開とかはないのだけど、とにかくすごく読むのが早かったんですよね。
体感10分という感じ。(参考までに、私は普段1冊読むのに1時間~かかるタイプです。)
こんなに早く、集中して読めることはあまりないので、それだけ読みやすくて面白かったんだと思います。
ドラマCDも買ったので一旦キャラクターのお声を落とし込んでから2巻に行こうと思います。

シーモア→白短冊

0

わたしのオメガバースバイブルです!

プライドとプライドがぶつかり合いながらも本能で求めてしまう。体が心を置いて先にものすごいスピードで勝手に暴走してしまうんです。だってそれが運命の番だから!
理玖くんが高校生だし、発情したからどうしようもないけど、無理やり感がゼロじゃないのが本当にちょっぴり気になる。けど仕方ないよ、それが共鳴発情だから!
トップ オブ ザ アルファの圭騎さんのカリスマがありすぎて時々コワイけど、美しくて凛としている理玖くんに癒されてバランスが良いな。
幸村先生の絵力によりシリアスなストーリーにエロスがプラスされており、他の追付いを許さない唯一の作品になっています。そんなのわたしに指摘されなくても当たり前なのですが。
お話とエロスどちらも完璧、感動しました。

0

なんといっても綺麗、、、

ストーリーは、よくある運命の番と階級格差?などが色々と混ざったある意味王道系なオメガバースのお話。
何と言っても、この画力、、、、マイページマイページ隅々まで見てしまうほど繊細で迫力があります。綺麗な体のラインのタッチを見ると、いけないものを見ているような気分になります、、、////
圭騎さんが理玖くんにだけ見せる表情にも目が離せません^_^//
未だに、最初から何回もリピしてしまう漫画のひとつです。読んでない方は是非!!!読まないのは損です!!

0

彩斗とも友人のままでい続けられるといいのだけど

 表紙から王道の身分差オメガバースなのかなと想像していましたが、Ωの理玖がΩとしての人生を歩んでこなかったこと、彼の家もそれなりに上流家庭であることは想像と違っていました。αの中のαである圭騎と出会って身体は一気に彼のものになってしまいますが、1巻ではまだ心まですべて明け渡したわけではないので、これからの展開が楽しみです。突然理玖の家に真実を伝えにくる圭騎の配慮のなさはどうかと思いましたが、4巻完結なのである程度スピード感が必要だったのでしょうね。

 最初に合意をとらずに理玖に一方的に迫ったという点では圭騎も彩斗も大して変わらないので、ずっと理玖を想っていた彩斗が理玖がΩであることをたまたまぽっと出の圭騎より遅く知ったというだけで後手に回ってしまうのは気の毒にも感じましたが、今まで彩斗の隣にいても理玖がまったく発情しなかったのであれば、やはり運命には逆らえないということなのでしょうね。

0

眉目秀麗の運命の番 王道オメガバース!!

オメガバースものはあまり読まない私を虜にさせたまさしく神作品です!!

美しい作画に圧倒されます。
1コマ1コマ額縁に飾りたくなるくらい芸術的!!
美人受け×ハンサムスパダリ
αとして生きてきた受けがΩだったという
事実が分かり一気に不敏受けに、
この展開も美味しい!!

ストーリーも身分違いの恋という
これまた誰しもが萌える悶える設定!!
しかも、こちらのレーベルさん修正が細い
短冊なので、綺麗な局部もしっかり堪能できます。最高~!これ18Rじゃなくて良いんでしょうか?まぁ、とっくに成人済なので関係ないですがありがとうございます。

4巻まで夢中で一気読み!
紆余曲折ありましたが、無事ハピエン
幸せのお裾分けありがとうございました!

スピンオフも出たので即買いしました。
とにかく出逢って良かった!神作品!
属性関係なしに読んで欲しい、
薦めたい、推し作品です!



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