ボタンを押すと即立ち読みできます!
今巻は前巻に引き続いてBBQから始まり終業式にクリスマス、年末年始に始業式とイベントが盛り沢山でした!
ギクシャクしていた父親と話し合った佐原がまた実家に遊びにおいでと土岐を誘うところが良いですね…!
寝込んだ佐原の御見舞に行く土岐が可愛すぎました!
佐原にケーキを食べさせるところはもう可愛いとしか言いようがないですね!
健は後輩の剣持くんから告白されて動揺して兄の元へ逃げてきたのが可愛かったです!
二人の今後が気になります!
霞月と利瀬の馴れ初めが読めて最高でした!!
二人のお話をもっと見たいです!!
描き下ろしではずっと先まで一緒にいる佐原と土岐の姿を伺うことが出来て嬉しかったです!
大好きなシリーズの最新刊です。激しい行為や愛の言葉はありませんが、ゆっくり流れる2人の時間が好きで、癒し担当のシリーズになってます。
結論から言いますと、今回も大きな進展はありません。だけど、佐原先生は将来2人が一緒にいるビジョンを描いていて、またそれは土岐君にも伝わって(誤解もありましたが)確実に心の距離が近づいています。
それを証明するかのような、最後の七夕のエピソードが素敵でした。
ちなみに、前回お父さんに勘違いされたと心配した事件(?)ですが、全くの杞憂に終わり、逆にカミングアウトを受け入れられた結末でした。土岐君と猫戸先生のわだかまりも取れてたし、益々平和で嬉しい限りですね。
風邪っぴきの佐原先生が可愛かったり、土岐君への何気ない言葉がカッコ良かったり、振り回されながらも必死に佐原先生についていく土岐君がカッコ可愛かったり…。相変わらずピュアな2人にキュンとなりながら、幸せな気持ちで読み終わりました。