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あー執着溺愛攻めでホント良かった…!
もっと早くこの本を買えばよかったと思ってしまうくらい、最高でした。
受けくんも超かわいい!素直な子なので、攻め様との相性バツグンでした。
あとこの作中の他のキャラも良い人たちばかりで、それもまた魅力でした。
執着攻めって大体クールだったり、スパダリだったりするイメージですが、普通に周りからねちっこいなどいじられもしてたし、新しい感じでそこもまた親近感が湧くところでもありました。
セックスシーンは一回だけど、情熱的でかなり良きです。ほんわかしていた前半パートとのギャップもあり萌えました!
あー!是非続編出てほしい!
蒼葉の癒しパワーのせいですか?
シマくんのネチっこいところがあっさりしちゃってる。
所々で、シマくんの性格に難あり、みたいな感じを匂わせてるんですが、あれ?その程度なの?って感じでした。これは、蛇のように絡みつきたかったけど、蒼葉が笑顔でどんなシマくんでも受け入れるから、そこまで執着欲丸出しにしなくても良かったのかも。
自分の独占欲や執着欲に対し不安を感じていたけど、蒼葉の懐は深くて、どんなシマくんでも「好き」と言ってくれて、自分自身でも、「あれ?思ったほど独占欲強くないな」って思ってたかも。
兄の信頼も、シマくんが闇落ちしなかった理由なのかも。
シマくんのクラスメイトからの扱いが笑えた。もっと1軍男子的なのかと思ったら、意外と雑に扱われていて、なんだか可愛かったな。
この先もシマが闇落ち居ないように、蒼葉と兄ちゃんで支えてほしいですね。
美形クールイケメン:烏田縞助(高3)と可愛いワンコタイプ:楓蒼葉(高1)の爽やかなアオハル〜!!!!!!時々魔王あり!!
(イケメンブランコ魔王なワンコの兄貴あり!!:楓紅里)
かと思いきや、結構一途にドロドロな執着心と独占欲がドロドロしているが、上手い具合ワンコにはバレない様に長い時間をかけて手中に納めようとする姿は表向きは一切感じさせず、蒼葉が高校生活の中で少しずつ、自分にとって縞くんはどんな存在なのかを確かめるストーリー。
あの、クールな縞くんが全ての『愛』を曝け出した顔は、私は好き!!!!
先生の後書きを読むと納得なストーリー構成にキャラクター設定。
Cモアさん、修正、角度とオノマトペが最高!!
激重執着心が、ライトに楽しめる作品です。
主人公の受くんは、出来すぎな兄の親友で幼馴染の攻様とめちゃくちゃ同じ時間を共有する仲良し。
ある日、攻様に恋人がいない理由を不思議がる受くんは、攻様が受くんを構う時間を捻出していると他の人を相手する暇はない(意訳)という内容のことを兄から言われたことで、攻様の時間を奪ってきたのではないか、と思い詰めます。
距離を置こうと考えた受くんに、攻様は構う理由を告白し……
と始まる本作。
蓋を開けてみれば、攻様のねっとりと絡みつく重たい執着心と独占欲でドロドロなのですが、この重さがとてもライトに描かれている印象。
ちょっとした瞳の圧や、高揚した表情で、すっごくねちっこい攻様だな!?と伝わってくるのですが、主に眼差しに出ているからか、具体的なくそ重エピソードがないからか、「うわぁ……っ」ていう感じがありません。
重々しいものが苦手な人でもさくっと楽しめるタイプの執着攻めだと思います。
受くんにしか興味がない、というきっぱりとした攻様、個人的にはめちゃくちゃ好きなので最高でした!
好みで言えば、もっとド執着でえげつないエピソードがあっても良かったです。
それがあって、それでも良いよって言える受くんなら神評価でした!
優秀さがブラコンっぷりにもまんべんなく振り分けられてる兄もめちゃくちゃ好きでした!
弟の変化を如実に感じ取ってフォローしたり、牽制したりするブラコン大魔王、めっちゃ最高のブラコンでした。
このひとはこのひとでめちゃくちゃ執着攻になりそうで、スピンオフ欲しい……。
こちらの作家様の『君はサングリア』が好きで、この作品を購入しました。
高校一年生の蒼葉と兄の友達のシマくんとのお話で、
蒼葉の兄はシマくんの気持ちを知っている設定です。
でもあまり私にはハマりませんでした。
なんだろう…。
シマくんは確かに執着攻めなのかもしれないのですが、
そこまで蒼葉に執着している感じが出てなかったんですよね。
※あくまで私の感じ方の問題です。
もっと周りから確実に自分のもとに落とす感じかと思いきや
そんな感じでもなくて、ハッピーエンドで良かったね!とは思ったのですが
蒼葉がチョロすぎて大丈夫かな…?と個人的には心配になりました。
私は、シマくんの気持ちも知っていながらも
蒼葉の気持ちを優先する兄が一番の紅里が好きでした(*´▽`*)