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表題作夜明けの唄 3

アルトノウル
18歳,エルヴァの世話をする青年
エルヴァ
26歳,海の化け物と闘う巫子

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

「愛されてることを わかってほしい」
「俺は充分なんだ お前がやさしいから」

想い合う関係となった二人が迎える
初めての新月の夜。
エルヴァはアルトに抱きしめられながら
ゆっくりと、心につかえていた苦しい感情を吐きだす。
互いの愛おしい気持ちは成長してゆくばかりで、
触れたいと願った二人はついに――…?

一方、アルトはレティの隠れ小屋で
思いもかけない秘密を目にしてしまう。
果たしてそれは、彼らに希望をもたらすのか?

スパダリ年下ワンコ×クーデレ戦巫子、
二人の恋路と島の謎に
W衝撃展開の第3巻―――!

早くもシリーズ35万部のファンタジー・ロマンス
ちるちるBLアワード2022
BESTコミック部門 第1位ランクイン!

作品情報

作品名
夜明けの唄 3
著者
ユノイチカ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
シュークリーム
レーベル
from RED
シリーズ
夜明けの唄
発売日
電子発売日
ISBN
9784910526256
4.4

(449)

(321)

萌々

(73)

(23)

中立

(15)

趣味じゃない

(17)

レビュー数
52
得点
1981
評価数
449
平均
4.4 / 5
神率
71.5%

レビュー投稿数52

今回は非常に "BL" です

せっかくの新月なのにお話をしようと提案するアルト。
エルヴァの生い立ちが明らかになります。
ちゃんと吐き出せて良かった…ますます二人の絆は強まっていきます。
起きてる人を寝ぼけて抱き寄せて離さないっていうザ・BLあるあるも出てきたのはガッカリだけどw

1巻1キスどころか、今回はもっと回数あるばかりでなく、ディープなのも!裸で触り合いも!あります!(うるさい
待ってました!ありがとう!
しかもまさかの受けからキスー!(歓喜
凹凸の話題を出してくれたエイナルも、ありがとう!
アセクシャルにもちゃんと言及してくれて、あぁこの作品はどこまで素晴らしいんだ、と思いました。
兜合わせかな?というシーンはあるのですが、モノは描かれてないのでご想像に、ってやつです。

<新たに判明する設定について>
事前にいろんなネタバレレビューを拝見してたので、覚悟はできてたんですよ。
うーむこれは確かに某作品にくりそつ。
でもそれを踏まえても、ここまでのものを生み出せるのは単純にすごいと思うんです。
レティの眼鏡フレームで「おや?そこだけ文明が?」と最初っからチラ見せしてたのもなかなかの演出だなぁと。

<注意点>
・エルヴァが洗脳による暴力を受けるシーンあり
・マニエリが結構アルトにベッタリなので「うっ」となる読者はいるでしょう
(ずっと独りぼっちだったから理解はできるんだけど。エルヴァの嫉妬も見られたし)

大巫女に対するエルヴァの毅然とした態度が良かった。
マニエリの口からギリシャ神話のカロンという固有名詞がポロっと出てきたってことは、舞台はやはりその文化圏内か…

おまけ漫画で、西の覡と酒場のヒゲ男がエンカウントキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
まさかの従者にww この二人超可愛いw

4/27までなんと全巻30%引きなので、この機会にぜひ!

0

絵はきれい

読み始めは大変絵がきれいでストーリーも良かったのですが、途中でキャラクターがあまりにもあの大作に似ていることに気づき???となりました。
設定もオマージュの域を超えているように思えて心配です。
魅力のある絵なのでオリジナルのストーリーがぜひ読みたいです。

4

急展開にびっっっっくりした…

いや、ちょっと思わぬ展開すぎて。。この3巻を読み終えた今、言葉が出てこない。

アルトとエルヴァの関係がだいぶだいぶ進み、相変わらずの大型わんこアルトにほっこり萌えていたら。
本当に衝撃の展開で、これは賛否両論、意見分かれるだろうなあ、と思いました。

個人的には……やっぱり現代の感覚は持ち込まず、あくまでも「ファンタジー」として楽しみたかったから、、スマホ云々が出てきて驚いたし、正直スッとテンションが下がってしまいました。

ただ、お話の面白さ、奥深さとしてはより謎が深まり、引き込まれる話だったとは思う。。
萌えと面白さは別物なんだなあ、とたびたび感じてましたが、ここでもあらためて認識。

4巻・5巻が楽しみ…という感覚とはちょっと違うけれど、完結までしっかり見届けたい!という気持ちです。

1

こうきたかー!

え!その展開ー!?とびっくりして思わず実際に声をだしてしまったのでこれから読む方はお気を付けて。
前から領主やら教会やらなんだかカルトチックな雰囲気を醸し出しているなと思っていたのですが……そっちかー!と思わず動揺しながら読み進めた巻でした。
アルトとエルヴァのいちゃらぶで何とか気を取り直しました。

あとマニエリが!!!個人的に好きな子なのでとりあえずほっ。男女どちらでもいいから誰かと幸せになってくれないかなー……

最後アルトが一人に!?匂わせで次巻を読むのが怖いのですが先が気になります!

1

今後の展開を見守りたい。

【大きなネタバレ有りです】

衝撃の展開でしたね。
問題のページを見た瞬間、思わずタブレットを閉じて、しばらくクールダウンしなくちゃならないぐらい、驚きました。
賛否が分かれているみたいだけど、自分としては50-50かな。
面白い、先が気になる、続きがもっと見たい、という気持ち半分。
今までの雰囲気がぶち壊れてしまうのは残念だな、という気持ち半分。

ただ、予想もしなくて驚きはしたけど、読み終わってから振り替えると、これまで違和感があったアレは、この展開を踏まえてのことだったのか~と腑に落ちる部分もあります。
レティの眼鏡のフレームがやたらと現代的な形をしていることとか。
「アニマルセラピー」「セクハラ・パワハラ」みたいな明らかに世界観にそぐわない概念がセリフに出てきたこととか。

某有名漫画に……という点に関しては、私がそちらの有名作を読んでないせいもあるけど、特に気にしません。
「異世界ファンタジーだと思っていたら、実は……」という点が同じという程度で、今後ちゃんとこの作品独自の方向に進んで、納得のいく着地をしてくれれば、「模倣」ではなく「インスパイア」と言っていいかと。

すべては今後の展開次第です。
結末までしっかり満足させてくれればそれで良し。

レティ達のことと同じくらいに衝撃的だったのは、マニエリのこと。
最悪の事態にはならなくてよかったけど、真っ黒になって倒れているマニエリの姿が痛ましすぎました。
アルトのところに来たのも、必ずしも良かったね!とは言えず……
「アルトのいるエルヴァ」を間近に見るのはしんどいだろうな。
明るく振る舞っているのが、ますます健気で切ないです。

1・2巻では、恋愛面がいまひとつ……というレビューを書いてきたけど、いまだに絶賛おいてきぼり中。
キスとかハグとか、ちょっとドキドキする……程度は全然平気なんだけど、身体の快楽が絡んでくると途端にスンッとなる自分がいます。
いつまでも清いままで……とは言わないけど、今はまだ時機じゃない感がすごい。

1

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