• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作濡れ肌にキス

安東壱志
大学1年生
佐富夕真
大学1年生

その他の収録作品

  • あの後ちゃんと二人で入りました。

あらすじ

ストレスや緊張を感じると極度に「汗」をかいてしまう大学生の佐富。ある日、満員電車でパニックに陥ったところを同級生の安東に助けられ!? コミュ強爽やか男子×悩める多汗男子の恋♥︎

作品情報

作品名
濡れ肌にキス
著者
よも灯 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784403668531
4.4

(206)

(125)

萌々

(60)

(14)

中立

(5)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
20
得点
912
評価数
206
平均
4.4 / 5
神率
60.7%

レビュー投稿数20

設定が癖すぎる

過去いろいろな設定があるなか、多汗症の少年という設定にまず惹かれました。
安藤の爽やか無自覚イケメンと多汗症で他の人と距離を撮ってしまっている佐富
交わりそうにないふたりが、たまたま電車の中で出会ってそれから、安藤は人に慣れてみない?と提案してくるその距離感の詰め方がかなり陽キャラだなと思いましたが、ふたりで出かけたり肌に優しい服を勧めてくれたり優しい部分もあって...
佐富のトラウマになった過去話もしんどいなと思いましたが、安藤と出会ってから少しづつ心境もかわっていって、安藤なりのコミュニケーションの取り方で不安になったりかなり不器用なふたりで初々しくて可愛いと思いました。

0

気になる視線

同じ大学の見た事ある二人があるきっかけで
距離が縮まり読んでいくうちに知らなかった
心因性多汗症の事も知りBLだけど
勉強にもなった本でした。
安東がもの凄く優しい性格で人に好かれる彼が
佐富の近くにいて本当に良かったし
萌の連続でした。

0

漏れたって

人をダメにする安東
依存されたいのはダメだそ〜
甘やかしてくる相手と上手くいくにはダメにならない才能が必要なんだから
安東は兄でお母さんな印象だけれど真田はお父さん
真田がガキでマジメだっただけで、タイミング次第では全然、真田でも上手くいっただろうところが良いんだよな
真田かっこいいし
恋はパズルみたいに1人だけピッタリの人がいて嵌まったときに成立するんじゃなくて、なんか良いなって人をこの人って決めて、傷付けずに大切にし合って、互いをさらし合って同じ思い出を重ねていくことでシックリになるんだよね

多汗症、掌ビッショリみたいだった人は知ってるけれど、苦手なことをやらなくてよくなったら大丈夫になった人と、緊張しなくなって大丈夫になった人が身近にいるけれど、彼らも全身にかいていたのかな…
心が大人になる内に軽くなっていくだろうとは思うけれど、薬が必要なくらい皮膚に負担がかかっているのは気の毒

大学生なら自転車で通学したり、負担の少ない方法選べたら良いのにね

佐富の症状が軽くなって色んなことがもっと気楽になっていくと良いな
汗を大量にかくときのストレスって結構な負担だもんね

0

汗っていいなぁ…

世話焼き光属性の攻めくん×多汗症トラウマ持ち受けくん。
そして他人の汗を嫌がらずに、何か原因があるのかもって考えられるのが素敵な攻めくん。
スキンシップが多くて距離も近くてドキドキさせられます。
この距離感のバグで受けくんだけじゃなくて、攻めくんも「好き」の自覚のきっかけになってるのがたまらなく好きでした!
でも、お互いに離れなきゃって思っちゃうすれ違いが切ないです。
トラウマの原因の登場にハラハラしたけど、きっと受けくんの事好きだったんだろうな……。最後の電車のシーン、痴〇さんにはイラッとしたけど、その後最高のシチュを提供してくれた事には拍手を送りたい……。
攻めくんの雄顔と汗で蒸れた受けくんのトロ顔が堪ら〜ん!!
最後の最後は光属性どこいった?なむっつり言葉責めしてて最&高でした♡♡

0

エロ可愛い

多汗症の大学生佐富と、光属性のキラキラ男子安東の話。
満員電車で汗を流してた気分悪そうにしていた佐富に安東が声をかけたことからはじまります。
周りの目を気にして、自分の汗が他人を不快にさせていると思い込み、それによってより多汗になってしまう彼を、安東は放っておけず、構っているうちに。。。

佐富の可愛らしさと汗によるエロさが私は物凄く気に入りました!!そして、安東の心情の変化が良い!
もう構わずにはいられない気持ちと、佐富のふとした笑顔に心奪われる感じにニタついてしまいます。

過去の出来事を安東に語り、その原因である友人との再会で、佐富が乗り越え安東とのイチャイチャとか、後半はラブラブが多くて最高。そして、佐富のエロさが半端なく、読んでいて幸せ。

とても絵が爽やかで可愛くて、気にいりました。

1

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP