電子限定かきおろしマンガ付
甘い匂いを出してしまう特殊体質の御園馨と嗅覚が発達したいてそれに悩んでいる黒蜂翔生
匂いでそそられる匂いフェチ系の作品の中でかなり面白くて好きです。
御園と黒蜂が一緒に0番の研究をしながら、惹かれていき今まで他人とどこか壁があった御園が段々周りと打ち解けて言ったりお互いの事を知っていくそんな過程も美しい
1なので続編があるような終わり方でまだお付き合いまで行っていなくて、Hも最後までしていないので、かなり続きが気になる作品です。
香り立つような題材と絵の上手さとエロのエロさがとても素敵な作品だと思います。
ただ…
待てができない攻めがどーしても気になって。
おま…っ、数ページ前に「今までだって嗅覚調整できてたし」ってドヤってただろうが…!!
自分の匂いに惑わされる人が怖いって言ってる受けに、なにその勢いのまま襲ってんだー!
とツッコミ入れたくて仕方ないんですが、高評価が多くてどうやら少数派のようですかね…笑
(受けの股から覗くエロコマはたしかに天才的だけども!!!)
最後の砦のように挿れるのだけ拒否ってるけど、毎回結構際どいエロエロしちゃってるから…うーん、受けも受けで流されやすいなぁと。
全体的な雰囲気やストーリーは良いのですが、グイグイ迫るし隙あらばイチャつく割に気持ちがハッキリしない攻めとズルズル流される受けの関係性にちょっぴり萌えられないまま終わりました。
次巻は意外な展開があるなら読みたいです。
おすすめされて読んでみました。
いい匂いが出てしまう体臭が悩みの主人公のお話。
絵がキレイで読みやすいです。
普段かなりガードが堅いはずの主人公は、男の人との経験もないのに、
かなり強引に距離をつめてくる攻めのショウにだけはされるがままで、流されていきます。
ショウは強引だけど、主人公の本当に嫌なことはしないので(むしろスマート)、主人公が受け入れるから、強引に迫る感じ。
物語は動き出したばかりでどうなっていくんだろうと2巻発売がめちゃくちゃ待ち遠しいです。2巻出てから知りたかった。
文句なしの★★★★★!絵柄は神的な綺麗さ。
攻めはやや強引さがありますが、押しにまったく違和感を感じさせません!そして攻めがダウナー系なのに、受けを大事に大事にしてる感じが素敵です。
世界観も大好き。
受けが特殊体質というところが人を選ぶかもしれませんがファンタジー要素はあまりないですし違和感なく読めます。
どういうふうに2巻でクライマックスを回収するか、期待大です。そして続きを永遠に読んでいたいです!!
続きものだとわかっていて購入しましたが、早く続き下さい!!状態になってしまってもどかしいです、、
他人を誘惑してしまう香りに悩まされている馨が願うことは、それに惑わされず自分自身そのものを知ってほしいということ。その願いがあまりにもピュアすぎてキュンとしました。また、頑なにそう思うことで馨自身も相手のことを知ろうとしてこなかったのかなとも感じました。
そんな馨の秘密を知った翔生との距離のつめ方、色気があるのにそうしたピュアな部分も垣間見えてすごく良かったです。
他人が惑わされる匂いを、初めて安心すると言ってくれた人。その特別感、信頼して身を預けられる安心感がそのまま恋に繋がっていく心の動きもよくわかりました。
一方で、翔生のやさしさや自分に向けられる感情が自分自身そのものに向けられているのか、それともこれまでにない匂いに向けられているのか、不安に揺れる心もわかります。
ふたりでいるときの空気感がすごく良いので、きっとハッピーエンドだろうと信じていてもここで続くの??と焦らされ感がすごいです!
今はとにかく2巻を待つばかりです、、