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由緒正し九尾の三男である三(みつ)と、生まれた頃から三に仕えている狐のつむぎのお話。
つむぎはヒト化できない狐ですが、ある日三がつむぎを嫁にすると宣言します。
獣化できない狐とヒト化できない狐。
三はお似合いだと言い、はなれで二人だけの婚姻生活が始まりました。
そのなかで、三の血を口にするとつむぎはヒト化できることが判明して、、、??
実質、三を育てたようなつむぎが、健気で一途で、本当に三のことが大好きなんだと伝わってきて、あまりの可愛さに震えました。
なんなら狐の姿のままのつむぎが、まりあげはは好きです!!
また、作中で三の兄である一のことをつむぎが好きだと勘違いする三。
つむぎのことは好きだけど、つむぎが一のことを好きならば、、、と、婚姻関係を解消させようとする三の思いやりにひたすら涙しました。
あと、つむぎの背中の怪我のせいで癒しの力がなくなってしまった三。
三と交わったことで、つむぎのなかに自分の力があったことが判明したなど、これってデスティニー(某昔の主題歌爆売れしたメンズアイドル2人組ドラマのネタ風に)?? と興奮して、静かに震えたのもまりあげはだけじゃないはずです。
で、終盤にどうしたってふたりは思いあっているはずなのに、すれ違ってしまうなんてーーー!!(涙声)
と、思ったら、つむぎが頑張って、三へ慕ってる旨をつたえてくれたので、泣きの意味が嬉し泣きへと変化しました。
かわいい狐夫夫のもふもふストーリー。
もふもふとちょっぴり切ないお話が大好きな方には、とてもオススメです!
まりあげはは、どちゃクソ萌えました。
好きです!!
先生の作品は何作か拝読しています。もふもふ漫画は初めてとのこと。もふもふ好きで、試し読みが面白かったので読んでみました。
由緒正しい九尾家の息子三(みつ)が、ひょんなことから世話係の狐つむぎと結婚して離れで暮らすことになり…というお話。
つむぎはヒト化できない下位の狐なので、始まってしばらくは狐姿で可愛いです。途中から、ヒト化できるようになるんだけど、その姿もまたお目々くりくりで可愛い♪
攻めの三はイケメンだけど、やっぱり耳と尻尾がもふもふで可愛い。
二人とも可愛らしいので、読んでてニヨニヨしてしまいます♪
つむぎの方がちっちゃくて可愛いんだけど、実は年上の世話係。三が赤ちゃんの時からお世話をしていて、その回想シーン、狐つむぎと子供の三がまたかわゆい♡
という感じで、初めは可愛いのでオンパレードで癒されます♪
ほっこりした感じで始まりますが、だんだんBLっぽさも出てきて、萌えどころもしっかり。
濡れ場は尻尾が小道具になったりして、これまたかわゆい。特にウブなつむぎが可愛くて良き濡れ場でした♡(その後三のタガが外れてしまうのもいい!w)
後半はお互いに勘違いして、気持ちの行き違いが。
あわせて三の兄一(いち)が事故にあうというトラブルも発生。
ただのほっこりストーリーで終わらず、捻りのある展開で面白かったです。
ただ最後、二人の気持ちが通じ合った後に、もうひと濡れ場欲しかったー!気持ちの通いあった、愛のある行為が読みたかった〜〜〜!それがちょっと残念でしたw
でも可愛くて癒される感じのお話でよかったです♪
シーモア購入 白抜き修正(修正箇所の描写は少ないので白抜きでもストレス感じず)
これほどまでに、きつねのもふもふを堪能できるとは。
完全な獣姿から、ケモ耳シッポな姿まで。
ヒト化できない狐たちのわちゃわちゃや可愛らしい表情が、物語を華やかにしてくれます。
姿形の違う2人なので、そんな形で恋愛に発展していくのか楽しみでした。
体液を取り込むことで、受けは一時的にヒト化することができる。血液等を攻めから受け取る行為は、なんだかえっちでした。
この作品の萌えポイントは、受けの健気具合。
そして攻めが受けのことを、幼いころからず~っと大好きだったこと。
この健気さと溺愛具合が絶妙にかみ合わず、2人がすれ違ってしまうところは苦しかったです。
なんでそうなるの?!と驚くすれ違いでしたが、2人の想いが際立って見えたので良かったです。
終始もふもふで癒されましたし、ストーリー展開も読みごたえがありました。
恋愛だけでない要素も楽しめて良かったです。
かわいい‥
狐かわいい‥
おそらく狐の里的な所が舞台で、トップは九尾の狐。設定のこまかな説明はあまりないので雰囲気です。
九尾の狐は攻めの代で三つ子のために力が分散されて三つ子それぞれが3本の尾を持っています。
それをまた一子にするために長男の一だけ嫁取りして、ニ(にの)と三(みつ)はそれに協力します。しかし大きい屋敷での暮らしにうんざりの三は離れで暮らすために世話係のつむぎを相手に選んで、二人の離れで生活をします。
もぅあれよあれよと外堀が埋められていきます。
ここまで受けのつむぎは狐の姿です。
新居のお片付け中に攻めが怪我をしてその血をなめたところ、狐姿のつむきがヒトの姿になります。
黒髪の美人さんです。
つむぎの幼少期の記憶の欠落、背中のケガ、三の力の弱さの理由、などの疑問が散りばめて作品に深みが出ています。
途中そんな勘違いすることある?!とモダってしまいましたが狐姿のつむぎの健気で浄化されました。
三、言葉が足らなくて誤解させてるし、勝手に誤解してるしでかわいいカップルです。
いわゆる糸目の狐もいますが、つむぎはくりっとした目の狐でとにかく健気です。
主従、ケモミミ、健気受けがお好きな方におすすめです。
\もふもふ、ケモ耳ラバーズの皆さん!おいでませー!/
ケモ耳たちの初々しい新婚生活に癒されました♪
代々神通力をもつ九尾家の三男坊の“三”の世話係のつむぎは
ある日、主の気まぐれにより“夫婦”になることになってしまい…。
“主従”に“新婚さん”に“ケモ耳”ともうおいしい設定を
これでもかと詰め込み放題の本作。
なんて贅沢なんでしょう°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
加えて二人のキャラクターもとっても魅力的でした!
マイペースな主人に仕える健気なつむぎちゃん!
突然の嫁指名すらも受け容れてしまうなんてまさしく従者の鑑です!
初登場シーンは獣バージョンですが、小さな体でちょこちょこと
献身的に三の世話を焼く姿にめちゃくちゃ癒されました。
ヒト化したときの黒髪美人姿もいいけれど、ケモver.のときの
小さなおてても可愛くて、ぎゅってしたくなっちゃうのです(๑´ω`๑)♡
そんなつむぎの主人で夫である三はというと、
由緒正しき家に生まれながらわがまま放題でつむぎを振り回す
マイペースご主人様でした。
つむぎとの新婚生活もきっかけは恋愛結婚などではなく、
「つむぎを嫁にする」の一言で決したほぼ上司命令なようなものでした(笑)
自由すぎるぞ、ご主人様…!
けれど、後に三の視点に切り替わると、つむぎとの結婚が
本当はその場の思い付きなどではなかったことが判明するのです!
実は子供の頃からつむぎ一筋で、不器用な恋心を抱いていた三。
ゴリ押しでなんとか夫婦になるまではこぎつけたものの、
いざ夫婦の営み、となると尻込みしてしまうとか、可愛すぎか?
見かけによらず一途で臆病な素顔に母性本能を擽られてしまいました。
つむぎを怖がらせないように、つむぎの嫌がることはしない、と
つむぎのことを大切に、いとおしげに触れる三の隠れ男前な一面に
うっかりときめいてしまいました///
主人と従者という枠を越え、小さい頃からお互いに唯一無二の存在である
二人の関係性に迸る萌えが止まらぬ1冊でした♡