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表題作誑惑の檻―黒皇の花嫁―

嵩原壯一郎
実態は闇の黒皇・黒の花嫁を探す大富豪
緑川凛
チャイナ・マフィアから身を隠す黒の花嫁

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  • あとがき

あらすじ

凛はチャイナ・マフィアから身を隠しひっそりと生きてきた。雷雨の夜、突如襲われた凛を救ったのは、大富豪・嵩原だった。手厚い看護と慈しむような眼差しに癒されるが、救い出されたのではなく、罠にかけられたと知る。毎晩繰り返される陵辱行為。圧倒的な熱に犯され、嵩原の底知れぬ恐ろしさに触れた時、それは記憶の底にある、何かと符号して……。“そなたこそ黒の花嫁にふさわしい”凛の封印された秘密を言い当てる紳士。その正体は……。

作品情報

作品名
誑惑の檻―黒皇の花嫁―
著者
妃川螢 
イラスト
DUO BRAND. 
媒体
小説
出版社
ワンツーマガジン社
レーベル
アルルノベルス
発売日
ISBN
9784862960627
3

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

陵辱から始まる愛

闇社会に生きる二人が、仕事もプライベートも信頼できる関係を築くまでのわりとテンプレなストーリー。
攻め様は激強な”黒皇”、しかも大富豪。エッチのテクも抜群です。一方受けの凛は細腰の美形。でも気は強く、芯のある青年。
凜は昔の衝撃的な出来事のために大切な記憶をなくしています。あるとき、何らかの勢力に殺されそうになったところを、攻め様に救われて屋敷に軟禁されてしまいます。しかし、攻め様の根気強い熱意にだんだんとほだされ、真実にたどりつく。。

決して無理な設定もなく、中だるみもなく最後までしっかり読ませます。ただ、もう一つ何か迫るものがなかったので、この評価になりました。

3

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