電子限定おまけ付き
ノノノ先生の作品は「跪いて愛を問う」を原作&ドラマCDで履修しておりますが
以来、拝見するタイミングを逃しておりました。
初夏にドラマCDが発売するという発表を見て、これは!と思い予習を兼ねて購入。
「跪いて~」もそうでしたが、カバーイラストのインパクトが強烈で目が離せません。美しい…
Dom/Subユニバースは、ノノノ先生で初めて拝読して
そのあとチラホラ手に取ったりしたものの、琴線に触れるのはやっぱりノノノ先生作品だなあと改めて好みを知ることになりました。
まさかこいつがDomだなんて的なパターンはノノノ先生節炸裂ですが、
須藤くんの深い愛情に救われますし、
御門くんの凛とした表情、姿勢、本当にいじらしくて泣けます。
表紙イラストの美しさが私的にクライマックスなのですが
もう毎日拝みたい気高さ!!!!!
ドラマCDのキャストも発表されていたので、
大塚剛央さんと伊東健人さんのお声で脳内変換して読んでしまったのですが、
すごくピッタリで…!期待がさらに高まる予習になりました*^^*
名家の息子でDomであるべきとされる受け。
Domのように振る舞うことを求められているけど、
Subである自分を忌み嫌っているわけではなくて
Subとして見てくれた攻めに対して
受け入れてもらえたと感じるのが印象的だった。
後半、当主にSubだとバレてからは
まさかのDomになる治療…というのが出てきてめっちゃ衝撃!!
親からのそれを受け入れようとする受けの気持ちが最高に切ない…。
個人的には
「跪いて愛を問う」の2人がちらりと出てきてくれたのが嬉しかった…!!
名家の後継ぎとされDomとして厳しく育てられた御門。実は彼はSubなのを無理に薬で抑えていた。ある日病院で出会った同級生の須藤が苦しむ様子を見て助けようとするが、Subだと思った須藤は意外にもDomで…。その出会いから抑え込んでいた本能と想いが溢れ出す2人。
昔から御門を愛してやまない須藤の一途で誠実な気持ちがいじらしく、人生を諦めかけていた御門が彼によってまた前向きに変わっていくのが素晴らしい。赦される事、肯定される事の大切さ。2人が出会えて本当に良かった。
自分のあげたカラーを御門が付けてるのを見て泣いちゃう須藤が可愛いすぎる〜。
表紙買いしたのですが、最高でした。まさか、dom subだなんて思いもしなっかったので本当に最高の作品でした!!dom subはコマンドを言うけれども、この作品はコマンドではなく『言葉』だったのでさらに良かったです♪もうめちゃくちゃ性癖に刺さりました!!!そしてそして、最後の終わり方が本当に大好きです本当に上手くいって、最後歳をとるまでこれの事などを愛してるんだなって感じました!!本当に大好きな作品の一つです!!
Domとして、そして伊達グループの後継者として育てられた御門。しかし中学生の時に受けた検査でSubと判明してしまいます。
ある日、病院で同級生の須藤と遭遇し体調が悪く苦しむ須藤を助けようとしますが実は彼はSubではなくDomで…
ここまではありそうなストーリーにも見えるのですが、もうね、本当にすごいです。
DomSubものは何冊も読んでいますが、こんなに胸にくる、泣けるお話あったかな?
Subであることを隠しDomとして生きていかねばならぬ御門くんの苦しさ、後半泣けて仕方がなかったです。須藤くんもめちゃくちゃ良い子で、Domとして苦労もしていて、御門くんを心の底から愛してる!
DomSub好きな人もこんな素晴らしいDomSubがあったのか、と思えると思うし、苦手な人も泣けるから読んて欲しい。
重めのストーリーではありますが、2人のプレイシーンはとても良いです。エッチだし胸にくる。
苦しくて押し潰されそうな2人の愛と救済の物語は、切なくて美しくて最後は温かな気持ちになれました。
これぞ神作品!