電子限定描き下ろし付き
エロ美しい絵柄の市花マツビ先生作品。
イケメンモデルの朋の人に言えない悩みは、ズバリ「短小」。
tnkがとってもXSサイズで、普段からパッドを使ってなんとか誤魔化している。
撮影後の着替えでもコソコソしていたのに、同僚モデルの成に見られてしまい…
…と始まります。
コンプレックスを愚痴る朋に、前立腺を刺激するとデカくなるらしい、とアドバイスする成。
なら協力しろ!と脅迫的な朋。
というわけで、もういきなり朋はパンツを脱ぎ捨てア◯ルを剥き出しで。
成はなんでこんな事に、と思いつつも指を挿れてゴリゴリ。
正直…
あまりにも超展開な気がします。
ともかくも、「チントレ」を続けるにあたって勿論毎回朋は成の指でイくわけで、その姿にたまらなくなっていく成、という図式。
心でも惹かれあって…
きっかけはアレですが、美形同士が恋に落ちていくさまは眼福ではあります。
アホエロ的な部分も次第に恋心やモデルの仕事に比重が移ってきて、ラブストーリーとしても読みやすくなります。
総合「萌x2」で。
電子の試し読みを見て面白そうだったので購入してみました。市松マツビ先生の作品を読むのは2作目になります。
個人的には他レーベルの「ビッチちゃんはシたことない」が好きで、続きを凄く待っています。
今作はクスッと笑えてサラッと読めるお話でした。真面目な顔して「チントレ」なるものをしてるうちに、お互いにかけがえの無い存在になるというありきたりなお話でした。
読みながら何度も心の中でツッコミを入れてます。
攻めの成は巨根設定になってますが、ごくごく常識的な巨根でBLにありがちなトンデモなさはありませんでした。
対して朋のXSの方は白抜きでも小さくオメガバで繁殖力のないオメガサイズに近いと思います。www
冒頭の成にバッドでチンコを盛ってる事がバレるシーンは爆笑でした。バッドの上に下着を履かずに衣装に直接とか、突っ込みどころ満載なんです。2人がチントレする流れとかそれ以上に可笑しくて、顔の良いおバカ2人って感じでした。こういうお話は決して嫌いじゃないです。www
短小がコンプレックスなイケメンモデルと、巨根がコンプレックスなイケメンモデルが〝チントレ〟の名目の下、何故かくんずほぐれつオセッセしちゃう、ラブコメBLです♡
主人公は短小との事ですが、そこまで短小感は無く、普通サイズな印象でした。
が、攻めの巨根が馬並みで笑っちゃいました。
攻め巨根はやっぱり、BLのロマンよな!!!!
攻めには巨根でいて欲しい…そんな乙女心
「前立腺を刺激して勃起を繰り返すと大きくなるらしい…」と眉唾物の噂を信じて、レッツ⭐︎チントレ
前立腺を刺激して勃起を繰り返す…つまり、何度も前立腺を刺激されるけど射精は出来ない。
〝究極の寸止めプレイ〟を堪能させて頂きました!
我慢に我慢を重ねた、受け様のイキ顔めっちゃ可愛い〜…!
イケメンなのにお馬鹿な受け様と、そんな受け様の〝チントレ〟に巻き込まれてしまった哀れな攻め様の温度差が◎
チントレを通して、徐々に惹かれ合う2人が可愛くてキュンとしました♡
大きなすれ違いやハプニング等は起きないので、割とサラッと読み終えた印象です。
テーマ的にもエロエロなので、深く考えずに楽しめる作品でした!
▶︎シーモア/白抜き&刻み海苔
タイトルと帯で、XLサイズ×XSサイズのお話と分かるので、モノが大きいからこそ、小さいからこそのエピソードを期待して読みました。
読んでみたらモノの大きさはそこまで…漫画的なトンデモではなく、常識の範囲内という感じで期待したようなエピソード(というかプレイ?)はあまりありませんでした。
ただ、ふたりとも性的なことをする心理的ハードルが低めで、すぐそういうコトになるのでその辺りの手軽さは楽しめました。
あと、モデルとしてキメた表情がとても魅力的で、良かったです。