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嵐×美晴
時間が経つにつれ、
2人の絆は深まり続けている。
微妙な心の変化や、
これからの人生への展望・・・。
最初は教師と生徒としてのものだったが、
再会して、
恋人として進展し、
同棲を経て、
さらには結婚を予定している。
幸せな胸キュンのエッセンスのような2巻。
心優しくて繊細な美晴と、
カッコよくて年下で頼り甘えん坊な嵐。
忙しながらも、穏やかな生活を送る2人。
お互いにとって、もう何よりも大切な人。
美晴が嵐をしみじみと見守っている。
嵐が美晴の心の動きを察知してサポートする態度。
静かで深い優しさこそが真の愛。
日々は小さな幸せで満たされている。
誕生日には、特別なサプライズを用意し、
心温まる瞬間。
美晴には高校教師としての立場があるし、
年の差などの問題もあるかもしれない。
2人の間の愛情はそれらの障壁を余裕で超えている。
周りの人々も、
2人の関係を温かく見守っている。
嵐の弟も、嵐の母も、そして美晴の父も、
周りの理解者ばかり。
全てがほっと安らぐ感じがして素晴らしい。
本当に心強い。
ささやかなキスでも、
2人の間の特別な絆が伝えてくる。
エッチなシーンが控えめに描かれているけれど、
逆に2人の愛の深さを際立たせている。
たくさんを見せないところに、
実はもっと激しい情熱が隠れているような・・・。
それに、嵐の刺青を見るたびに、
改めて彼のカッコよさに気づく。
描き下ろしの冬は、
愛しくて愛しくて・・・。
2人の再会の思い出がふわっとよみがえて、
胸が熱くなる。
雪が舞う中、
2人の確信感が熱くなって、
心が熱くなる。
2人の幸せな笑顔は、
イチャイチャやエッチな時でも、
変わらず輝いているのがキュンポイント!
変わりゆく中、
新しい局面に立たされても、
2人の関係は微動だにしない、
明るい未来が見えるのが最高で、
大切な人を大切にしてくれる、
これ以上ない幸せと、
ほんわかとした甘い愛情が溢れる2巻でした。
ふわりとやわらかく、とにかく優しい物語。
そんな印象があった前作から少し経って、同棲生活を送っている2人のお話です。
世先生の描かれる、ごく普通のありふれた日常の中にあるちょっとした幸せというのでしょうか。
ああいいなと思えるような小さな幸せが1冊の中にあふれていて、読中も読後も多幸感でいっぱいに包まれます。
もしかしたら、好きな人たちに囲まれた普通の暮らしが極上の日常なのかもしれないななんて思ったりして。
恋をしている2人の幸せがたっぷりと詰まった1冊でした。
嵐と美晴の間に流れる空気が本当に優しくて、とにかくあたたかくて幸せなものなのです。
シンプルな言葉を真っ直ぐ相手に伝わるように伝えるのってなかなか難しいと思うのですが、相手のことを心の底から思いやり、信頼し合う2人だからこその素直な言葉のやり取りが気持ち良くも心地良いです。
優しい言葉選び、言葉遣いなのがまた素敵。
一見、美晴をまるっと包み込んでしまう余裕がありそうな嵐ですが、今作は嵐の年下感がとってもかわいらしくてたまらなかったです。かっこいいのにかわいい。
いやあ、こんな攻め好きになっちゃいますよね。
2人の暮らしと共に、仕事だったり、進路だったり、人生の分岐点についても描かれています。
その描き方もなんだかすごく優しくて、こちらの作品らしい素敵なもので。
日常の中にある、あたたかな幸せが読める続きの物語です。
周囲の人々も非常に善良で穏やかな人たちばかりなので安心して読めますよ。
朗らかな笑顔が印象的な作品でした。
最高の続編でした
二人のほのぼのとした日常と、周りとの関係がとても彩り豊かに描かれていてどのページもによによしちゃいました
先生がとてもかっこよくて可愛くて素敵でした
嵐くんは可愛かった
歳下を気にしてるところや、将来を考えたり、これからの関係を思ったり、すごく愛が伝わってきました
ふんわりとけれど確実に受け入れられる世界線が素敵でした
こんな世界が本当に平和でいいなと思いました
とにかく素敵
読後もとても心地よい
元彼と弟くんの関係も良かったな
またこの世界のお話をのぞいてみたいです
めちゃくちゃキュンが詰まっていた前作、優しいふたりのやり取りをもっと見ていたいなーと思っていたので、今作を読むのを楽しみにしていました。
嵐と見晴の関係性は相変わらずで、大きな波はないけれど日々愛する気持ちが増していっている様子にほっこり。
それが一方通行ではなくお互いが同じように相手を想っているのか伝わるのが素敵でした。
仕事の都合があるので一緒に暮らしていても時間が合わなかったり、それぞれの人付き合いに嫉妬したり…という小さなすれ違いはあるものの、思いやりがあって優しいふたりなので争ったりハラハラする場面はなくて、ただただ穏やかにその日々を見守る事ができました。
お互いの親も周りもみんないい人たちばかりなのだけど、それぞれが違った角度から嵐たちを応援してくれているんですよね。
親や友人たちを彼ら自身が大切にしてきたからこそ、そんな風に周りにも温かく見守られているのだろうなとしみじみ思いました。
そして大人じゃなくても上手くいかなくても、嵐なりのプロポーズに感動。そんな場面に立ち会えて幸せだなと思いました。
ずーっと幸せな気持ちのまま読み終えることができて、本当に素敵な作品でした。
こちらで完結なのでしょうか…?
またいつか彼らのお話が読めたらいいなと思いました。
続編ありがとうございます!一見すると体温の低そうな世先生の描かれる世界観が大好きです。
でもお話の中の2人の日常は穏やかながらも相手に対する熱がちゃんとあって、愛情に溢れているんですよね。
同じような季節が回って来てるようで、実は全然違う時を過ごしている2人の関係を凄くリアルに感じました。
大きな事件とか恋のライバルとかは登場しないけど、彼等の細々とした日常では日々考えさせられる事があって、それぞれが真摯に向き合って仕事をしている姿に好感が持てました。
そして、お互いの家族に紹介したりと順調な交際なのがとても微笑ましく思いました。美晴の仕事故に現状維持を考えてしまう嵐なんですが、とある事をキッカケにプロポーズするところが凄く感動しました。丁度その手の現実のニュースを知ったばかりでしたので、彼等が周りを気にすることなく幸せになって欲しいと思いました。
30歳をキッカケに出した嵐の決断とか、彼等の日常の選択が妙にリアルで、作品に変に気取ったところがないのが素敵なんです。
この先の自然体で生きる彼等の日常をずっと追いかけて行きたいです。どうかこの2人の続編をお願いいたします。