Renta!限定ペーパー付
8巻でモヤモヤしましたよね?みなさん。
私の友達はブルスカ離脱するかもしれんまで言うてました。(ちゃんと発売日に買ったよ報告ありました)
ちょっと待ってくださいっ!9巻も読んで決めて!
元親の初体験のオンナみのりさんの件、夏生のバイト先の生徒の兄ちゃん柊真くんとの件、決着しますから。
今回は、夏生の思考を整理する事で一気に解決に向かいます。
そのサポートをするのが、そう!栗栖なんだな〜。
アイツ、飄々としてるけど結構見てるんだわ、人の事。夏生が元親の初体験のオンナの件でモヤモヤ悶々してる事に対してズバッと言うんだよ。
「本人に聞きゃいいやん?あの女とはどうなってんの?」って。(こんな言葉遣いではない)
でも、夏生は前に元親に気にしてないって素振りしちゃったからカッコ悪くて今更聞けない。
本人に聞くのがいいって正論だけど、受け入れられない。
それに、柊真くんの件も夏生は気付いてないけど、元親のカテキョ先JKに対して、元親がハッキリ線引きしない態度に愚痴ってた癖に、夏生おんなじ事してるよってハッキリ言うんだよ、栗栖。
私も栗栖に言われるまで気付いてなかったんよ、ハッとさせられたわ。
お前やるやん!栗栖よぉ!と思った。
柊真くんが、夏生の事を好きな気持ち諦めたくないって言った時も「(元親は)お前が敵う相手ではない、付け入る隙ないよ」ってハッキリ言ってあげたのもドキッとしたよ。
せっかく芽生えた恋心だけど、報われない恋ずっと引きずるよりも次に行った方がいいよ、うん。夏生にちょっかい出してほしくないし。
あと、親の再婚で思春期の複雑な気持ちなんだろうけどすごくいいお義母さんとカワイイ義弟くんやん。
仲良くしてあげて?
ホント市川先生の描くちびっ子かわゆいな〜。
そんで、元親の初めてのオンナみのり!お相手はてっきりおじさんだとばかり思ってたから、ビックリした。しかも付き合ってもないし片思いかー!
大学時代荒れてた時に、中学生の元親をパクッと喰っちゃってた。遊びの一環、お姉さんが教えてあ・げ・るってか?捌け口の一環だったんだな。
同性の親友に恋する苦しみずっと抱えてるんか。気持ち伝えなければ友達として関係続くけど、気持ちは報われないからずっと苦しいな。彼女はどう気持ちの落とし所をつけるのだろうか。墓場までコースなんか。
しかし、若気の至りとは言え中3に手を出すかね、当時受け身な元親と2回も。まぁ、嫌なオンナではある。好きにはなれない。
夏生が嫉妬してくれて大歓喜で3回も連続射精する元親。興奮しすぎで面白かったです。
ラスト、夏生の妹ちゃん誕生!
元親の安定感のある赤ちゃんの抱っこの仕方よ。
パパみ溢れてたよ。
ホットケーキのお話もとても良かったです。前にホットケーキの話してたもんね。お父さんの思い出の味を彼氏がサプライズで再現してくれるなんて、そりゃ夏生泣いちゃうわな。
(ホットケーキの補足話はアニメイト4Pリーフに掲載。必読!)
さぁ、来年は10巻ブルスカ10周年!どんな2人が見られるのか楽しみです。
紙本で購入。
元親の元親の先っちょがちょっと見える。白線修正。
8巻が不穏だったため、展開が気になりすぎて一年待てず、cabで少し読んでたのだけど…(全部は見てない)
個人的に3巻が一番好きだけど、9巻超えてきたかもしれない…そのぐらい本当に良かったっ!
恋するすべての感情が詰まってて、その感情に溺れそうになりながら読み終えた。
チカと夏生の関係性がいかに奇跡的で尊いか思い知らされた。
好きなシーンは
掌底をかます夏生(高校時代思い出す)
チカと夏生の傘のシーン(動作が自然すぎてやばい)
チカの話を遮りキスをする所
範康とクリスが話を聞いてくれる所
クリスの助言
チカが弟に電話してる所
ホットケーキのくだり
他にも沢山、キリがないぐらい。
夏生の感情がいままでにないくらい揺れてて切なくて「チカーっ気づいてあげてっ」って
心の中で叫んだよ。
チカは普段、強火同担拒否なのに淋太郎の捜索の時に夏生に言った言葉や、2人が話すのを待ってあげてた所とか、
4巻最後の「話するなら2人のほうがいいだろ」のくだりで分かる、ちゃんとした所があるので憎めない……好き。
柊真はガツンと気持ち伝えててかっこよかったな。
作中で唯一、最後に家族との会話で笑顔見せてて、それがかわいくて
夏生みたいにかわいく笑えてるよ、いい人見つかるよって応援したくなった。
みのりは気持ちが分かりすぎて辛かったな。
家庭教師先の中3生徒に手を出すのは許せないけど、一生会えなくなるより、友達のままでもそばにいたいって辛すぎる。
寂しかったら、周りのこと考えず人に頼るみたいな感じ好きじゃない。
女性のズルさみたいなとこリアルすぎる。
好きじゃないけど、自分の納得のいくカタチで幸せになってくれたらと思う。
最後に個人的にツボった所を…
柊真がホームラン打った時のクリスの顔
赤さんに対する夏生の反応と夏生母のやりとり(新生児の、現実感ありすぎる)
小冊子…安定の夏生の色気と可愛さが爆発してた、それだけでも十分なのに、最後のページが最高すぎた。
8巻の終わり方が終わり方だったので
早く続きが読みたくて仕方ありませんでした。
どうなっていくのか不安な気持ちもありつつ
二人の揺るがない関係を信じているから…と言う気持ちもありつつ
自分の感情をうまく表現することができないのですが
いやぁ…すごく良かったです。
9巻では改めて【両思いの奇跡】を感じました。
自分の好きな人が自分を好きでいてくれること。
当たり前じゃないんだなぁって。
モヤモヤっとした中での夏生の
「あの女のとこなんか行くなよ」に胸がギュッとしました。
夏生〜!!
素直に気持ちを伝えることができて本当に良かった…!
読み終えて、ブルスカももう9巻なんだなぁとしみじみ。
これからも1冊でも多く二人の物語が読めたらと思いました。
8巻が不穏な終わり方だったので続きがめっちゃ気になっていたのですが、9巻を読んですべてがきれいに収まったなと。
楢崎と寺島は様々な問題をちゃんと二人で解決してきていて、お互いのことをどんどん好きになっていっていて、読んでいてすごく暖かくてハッピーな気持ちになります!
楢崎の寺島への溺愛セコムぶりはくすっと笑えてほんと好きです。
8巻を読み終わった時に続きが読みたくてしょうがなかったんですが、やはりというか1年後でしたね。という事は10巻は間違いなく来年の8月なんでしょうね。
実は前巻のレビューで盛大な勘違いをしていまして、市川けい先生にまんまとしてやられた感が強いです。www
あのチカの元カノが公園で雨に打たれていた原因がまさかの相手だったので、彼女には恋人も居なければチカとの仲を誤解されるのを全否定してました。そしてチカも彼女に対して塩対応だったのが小気味良かったです。
反対に夏生の危なっかしいこと!クリスに指摘されてやっと自分がしてた事に気付いていました。でも、気付いてからが相手に期待させないようにバッサリ行くところが流石でした。やっと掴んだチカとの幸せをDKの為に揉めたくないですしね。
前巻でかなりドキドキハラハラしましたが、今回では2人の気持ちの深さと絆の強さを再確認する事が出来ました。更に夏生に妹が誕生して両家族と円満な様子も凄く良くて、来年には10巻という節目を迎えるので、このまま社会人編に進むのか一区切りを迎えるのか凄く気になります。