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表題作不可測サニー

天地唯
気象予報士
長居理人
22歳,バーテン見習い

あらすじ

治安に問題アリな格安バーでバーテンとして働く理人の推しは、「生きる空気清浄機」と呼ばれ大人気のお天気お兄さん・天地唯。 いつもと同じ淀んだ空気の職場、目の前で繰り広げられる男同士の痴話喧嘩。 よく見ればそれは自身の推しの天地だった!! 憧れていた人と思わぬところでの邂逅で有頂天になる理人。 しかもいつもの爽やか笑顔で話しかけ仕事終わりにアフターに誘われ人生最大の幸せ! と思いきや、目が覚めると知らないホテルでいつもと打って変わって塩対応で自分とセックスしている天地が目に入る。

作品情報

作品名
不可測サニー
著者
藤峰式 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ジーオーティー
レーベル
picn comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784823605314
3.9

(32)

(9)

萌々

(14)

(7)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
124
評価数
32
平均
3.9 / 5
神率
28.1%

レビュー投稿数8

爽やかお天気お兄さんの裏の顔がヤバイ

お天気お兄さんの天地さんの裏と表のギャップが!! お天気お兄さん時の顔とプライベートの顔が全然違う(笑)
天地さんドS具合いがたまらない 天地さんと理人くんのやり取り面白かったです 理人くんにエッチなことをした後でもしれっと自然とバーに通う天地さんが面白っっ。
戸惑う理人くん可愛いです。
しかし天地さんの裏表ある性格は職場でのストレスも関係している感じ…何も言わない天地さんですが何かを感じ取り、天地さんにお酒を出してあげる理人くん!何て気の利くいい子。
話が進むにつれて2人の距離もグングン縮まっていき、イイ感じ。
最初はあんなに天地さんのこと嫌がっていたのにいつの間にか天地さんに夢中になってる理人くん。
一方の天地さんも小さい頃のお話も理人くんに話せるほど気を許し始めているんだなて思いました。2人の間に流れる空気が最初と全然違う。せっかくいい感じだったのに2人が一緒にいるところを撮られてしまい一大事に!! 理人くんの前から姿を消し音信不通になってしまった天地さん。 理人くんも怒りと心配で感情がぐちゃぐちゃになって…大変なことに。
しかしマスターが気を使ってくれて2人が会うことができて良かった! マスター優しい! 謹慎くらって廃人化した天地さんに飲み物ぶっかける理人くんに笑っちゃいました。
おかげで天地さんも目が冷め、無事に仕事復帰と理人くんと両想いになって良かったです。 セフレから関係を築くのってそれぞれの立場もあるし難しいですが、理人くんと天地さんが困難も乗り越え、ラブラブになってくれて嬉しいです。

0

元は良い子が大前提

こんなはずじゃなかった…、な毎日を送る人気気象予報士の天地としがないバーテンダーの理人。

藤峰式さんはやられっぱなしの受けが奮起して、逆転して攻めをビシッとする大器晩成?逆転受けな印象ですね。

ファンだった天地と偶然お店で出会いアフターで抱かれてしまい…な理人。
テレビと全然違う〜!しかもそのうちセフレと呼ばれ…。

ピンチな天地にビシッとやってやる理人が良かったです。いつの間にかこんなに強くなってたんですね。
そんな理人にメロメロな天地。
こんなはずじゃなかった×2で、2人して逆境を抜け出してめでたしめでたしでした。

0

これは良作❤︎フラットな気持ちで読んでみて欲しい

藤峰式先生といえば、
変態暴走気味なキャラにギャグが織りなす
めちゃくちゃな展開と見せかけて
切なくときめく萌えもしっかり供給される
見事な、これストーリーテラーぶりと
評していいと思うんですけど

そんな先生が、変態を封印?(言い方)して
描かれた爽やかなラブストーリーです。
人によっては、やっぱり期待してるものが
外れることによってイマイチな気分になるのも
分からないではないですが、
シンプルなストーリーでいて
キャラも魅力でしっかり魅せる話作りは
さすがベテランの安定感ある作家さんだな、と思いました。

特に、説明調になってないところが良かったです。
さらっとした読み応えですけど、
2人の気持ちの変化が、言葉以外の
出来事や表情で表されていて
特に、攻め様の表情が柔らかく変わる所は
グッときました。

欲を言えば、あとひとつ何か強い要素があると
より魅力的な話になったのでは?
とも思いますが、
落ち着いた日常系より、といったイメージの
話でまとまっています。

ライトなちょっといい話を読みたい方には
良作だと思います。

1

振り切れてほしい

藤峰式先生ってポンポン単行本が出ますね!
なんだか常に新刊が出てる気がする。
そんなわけで先生の御本は結構読んでて、ハイテンションで勢いのある作風が好きだったところ、こちらは他の作品よりは落ち着いてるな、と言う印象。受けのアホさが突き抜けてるとか、攻めの執着が突き抜けてるとか、自分はそんな振り切れた感じを求めている。多分しっくりくるのは最終回後の天地(攻め)のテンションなのでは。吹っ切れてる感あるし。

0

さらっと。

作家さん買い。

朝のお天気コーナーの顔で、「生きる空気清浄機」とまで呼ばれている爽やかお兄さんな攻め。
と、思ったら素顔は破廉恥クソお兄さんだった!
という展開で。

攻めにキュンもしなかったし、へぇ〜……って感じで終わってしまった。
受けはチョロ可愛かったけど。

1

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