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この世で一番尊い漫画は?って質問されることがあれば「ヒズリトルアンバーです」と嗚咽しながら答える。それぐらい私の琴線をギャンギャンにかき鳴らした漫画です。私は主食は少女漫画で、BLにおいては試し読みを読んでもほとんどがピンと来ず、数えるぐらいしか本を買ったことがないのですが、この漫画はエックスの試し読みを見た瞬間から絶対に買うと決めていました。だって、まず琥士郎のビジュアルがいい。つり眉&タレ目&下まつ毛 is 優勝。私はクソドルオタなので見た瞬間から彼は圧倒的センターとして東京ドームに立てる男だなと感じていました。(※褒め言葉) 服装もめっちゃタイプで、デニムジャケット×白T=最高。黒トップス×シルバーピアス=最高。ロングコート×オールスター=最高。ガタイが良いからシンプルな服でも着こなせちゃって、後ろ姿ですらイケメンが滲み出ている最強の男あらわれりって感じのビジュアルに撃ち抜かれました。ってか、背も高くて、筋肉質で、骨格しっかりで、The男って感じのガタイなのにっ!…っ源慈の!!スカジャン借りたら!!大きくてダボついちゃうって!!一体どういうことなの!!!クソ萌える!!!ジャケット on ジャケットが難なく着られるって源慈、あなたの服は何サイズ?彼シャツならぬ彼ジャケットって激萌えなんだが。体格差がエグいほどエロすぎてスタオベ拍手喝采を送りました。乾杯。 琥士郎はこのビジュアルで(イイ女を抱きまくってそうなイケメン具合で)、孤独なおっさん源慈のことを一途に愛して、健気に寄り添って、傷ついて、甘えて、蕩けちゃって、ってところが、もう、可愛っ…くて、可愛くてっ……!!(咽び泣き) こんなん絶対に抱き潰すに決まっとるやろがい!って私の心の中心でおっさんが叫んでた。幼少期も鬼可愛いのに成長とともに可愛さが増してくって凄いね。凄いよ、琥士郎。あんなに小さくて可愛かった琥士郎が成長の過程でいつどのようにピアスを開けたのか(自分でしたの?源慈に開けてもらったの??)考えるだけでワイン1本空けられます。乾杯。 私はエックス試し読みの絵力とチビ琥士郎の「おれを見つけてくれた おれの大好きなひと」という台詞だけで萌え散らかして漫画購入に至りましたが、ストーリーの展開と、切ないシーンの数々に胸を鷲掴まれ、購入から本日に至るまで毎日欠かさずに読み続けています。本当に凄いのが毎日読んでも飽きないし、むしろ好きな気持ちが募っていくところ。読み終わるたびに寂しくなり、また読み始めると嬉しくなる。無限ループから抜け出せません。どうしよう、まだいっぱい感想書きたいのに琥士郎のビジュだけでまあまあ文字数いってもた…。語り足りない。下巻のレビューで源慈パイセンについて書きます。幸福をありがとう。
楽しくてカッコ良くて世界観に没頭できる「物語」を読んでいる!と過ぎる時間を忘れて楽しめました
その特殊な設定に違和感を覚えず入り込める為に構築された繊細な設定と合間に挟まれる肩の力を抜けるセリフ、そしてそのそれらを表現しきる画力
魅了されました
圧巻の完成度の高さを目の当たりにした、と実感しています
こんな素敵なイラストを観たくない、なんて人はきっと居ないだろうし誰が観てもカッコイイ!って思えると思います
また琥士郎と源慈の年が離れているのも色んな角度からお話しを読めるので読者も年齢も関係なく幅広く楽しめる気がします
いつもの先生の感じだと少し大人な雰囲気が強いのではないかな?と自分は感じる事もあったので。。。
ナツメ先生らしい作風とは少し今回は趣向が違いましたが、先生の筆で描かれるからこそ楽しめた所もありますし先生の新たな魅力をまた知れたのも嬉しかったです
特にOMAKEはかなり可愛らしさが溢れていて癒されました
もんのすごく久々に”””ボーイズラブ””””を読んだわ!!!!となったので初レビューしてしまいます。
いつもはめちゃくちゃ男らしいのに、受を取り上げられたらダメになっちゃうタイプの攻、受がそばにいないとダメになっちゃうタイプの攻が好きな方はすぐに読んでください。攻の源慈がドンピシャです。体もおっきいし、ちんもおっきい。でもいざとなると、美しく健気な受の琥士郎の胸にもたれかかって救われるのは源氏の方なのです。最高だよ…!
既刊タイトルとの世界観共有に思うところアリ…な方がいるのも、めちゃくちゃわかります。が、BL作品単体として、この満足感の高さはなかなかないでしょ!!ということで、神評価です。
====ここからネタバレかも====
作中でもヒントのようにちらっと出てきていましたが、「ヒズ・リトル・アンバー」は(天使や豹というのはガワ的な問題にすぎず)実質「BL版かぐや姫」です。
視覚的な男性美、攻と受の関係性(相互救済)、濃厚なエロスと、BL的な見応えがあるだけでなく、この作品に異様な満足感を感じるのはこのせいかなと思います。天使と豹というビジュアル面の華やかさに加えて、ストーリーにベーシックな力強さがあります。
天使や豹はナツメ先生の萌えというかぶっちゃけビジュアル的に描きたかっただけなのではないかな〜と個人的には思いました笑 モフモフのかわいさ&美的完成度が高いので結果的にサイコーなんですが笑
いちおう、堕天した琥士郎がなぜ豹姿なのか?は、下巻巻末のキャララフにある元ネタの天使を調べると理解できます。
涙腺が激強の民のため滅多なことでは泣かない自分ですが、最終話で、人間界の苦しみや醜さを説かれてもなお人間界を選んだ小さな琥士郎の姿には思わず泣いてしまいました。
(あと、メロンのシーンの「なあゲンジ、もうさみしがんなくていいぞ!」も泣いたわ。結構泣いてるわ)。
かぐや姫は地上で罪を償ったあとに月へ帰ってしまいますが、琥士郎は地上へ戻ってきます。
要素は多いですが、本質はものすごくシンプルなお話だと思います。
そのシンプルさゆえのストーリーの力強さと、それを演出する漫画表現の確かさに、めちゃくちゃに胸を打たれたのだと思います。
有名な作家さんだということは知っていたのですが、作品を読んだことがなくてこの作品も正直期待して買っていませんでした。でも読み終わったあと気づいたら涙流してました。それぐらいすごい作品です。特に攻めのガチムチが最高に癖だし、実は受けよりも愛が深くていなくなると抜け殻になっちゃうところもガチ萌えでした。ぐさりました。これを機にナツメカズキ先生は作者買いすることに決定致しました!対戦ありがとうございます!!
絵は圧倒的に才能ですよ‼︎
内容もいつだって最高です‼︎
で、今回散りばめられた仲間達にも感動‼︎
他の話とひとつの世界でまとまってる感じ
読者の心をくすぐる1つ‼︎
時雨さんに雪鷹‼︎
ぜひ、他の作品も読んだから
読むことをオススメささます!
(読まないと内容が分からないということではないのでご安心を)
上巻は、出会いと傷ついた源慈の心を
溶かしていく内容でした!
そして、琥士郎が何者なのかが分かります‼︎
孤独な2人は出会うべくして出会ったのだけど
なかなか源慈の心に触れることができなくて
もどかしい‼︎‼︎
傷つかないで、怖がらないで琥士郎を
受け入れればいいのに
小さい頃から育ててきた気持ちと
他の感情で踏み出せない。。。
くぅーーわーわー‼︎
このもどかしさがいい感じに続いて
こっちの気持ちまで昂ります。
そんな気持ちのまま、下巻へ