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騎士×第二王子という立場逆転BL。デカい魔物を討伐した騎士が王子との一夜を褒美に与えられ・・・というお話です。
ご褒美の内容=王子との一夜(またの名を下剋上せっくす)は騎士の要望であり、ノリノリの騎士と『こんなはずじゃなかったのに・・・!』な王子のカップリングによるどちゃシコ本。
恥ずかしいと感じてしまうという高貴なお家柄ながら浅ましくてえっちな王子が最高の一言なんですが!作画も美しいんですが!いかんせん短い_(:3 」∠)_
10ページの「まっでっ」に至るまでの経緯とか、17ページのダイジェストの詳細とか、もっと読みたいところがたくさんたくさんあって・・・極め付けは「次は鏡の前で・・・」の続き!どこ!!!!たっぷり積むので見せて欲しい_(:3 」∠)_
不完全燃焼感はありますがおすすめしたい1冊です。
S彼に抱かせたいアンソロジーの分冊配信版。キャラの名前がカタカナのゲームやアニメで育った私は「騎士」という職業に反応します。
騎士セオ(攻)は魔獣討伐の褒美として第二王子ギュレイヴ(受)を一晩好きにする権利を得る、ギュレイヴは流されてたまるかと強がっていたが…。
最初のギュレイヴの偉そうな態度が良かったのですが、次のページで穴をほぐされ直ぐ余裕が無くなっていたので、もう少し踏ん張って耐えて全然感じてないぜ!(嘘)みたいな虚勢を張る所も見たかったです。
とにかくエロエロ三昧です!1ページ強使った丁寧な乳首責めから始まる。その後二人の剣の手合わせの回想が入り失禁シーンも!当然服は着たまま履いたまま、放尿プレイとかでは無くこれぞ本当の「おもらし」。
その後は首筋を噛み、駆け足気味ですが穴舐め、目隠しと手縛りで前後を手で責められ、玩具を挿入され…。
そう言えば、作者さんの単行本は「エッチするならパパ穴で」が既読ですが、エロエロな本なのに肝心の挿入が最終話まで無かったんですよね。
そこで先ほどの流れをおさらいすると…乳首責め→手での責め→玩具責め…そう、今回もかなり最後の方まで挿入が無いんですよ!
上記のような執拗な愛撫&前戯にギュレイヴが感じさせられ続けている間、セオの下半身はずっとお預け状態なのだ。Sは「与える側」である、をこれほどまでに忠実に守っているとは驚いた。
長時間の前戯の末やっとの事挿入まで行きますが、まずは前立腺を狙い撃ち、ギュレイヴの陰茎を握って我慢プレイをさせ、その後は解放の射精&潮吹き→作中におもらし+潮吹きのコンボでそっち系好きとしては喜ばしい。
要するに挿入した後ですら、セオは自分の快楽よりもギュレイヴをひたすらイかせ続け、解らせる事に全力を注いでいるから凄いのだ。
態度は意地悪でもここまで色々施し、ギュレイヴの潜在的な欲望を満たしてくれるなら、もはや尽くし系だとすら思いました。
表紙など含めて29ページはもうちょいボリュームが欲しいかな。結局また同じ失敗を繰り返す事になるギュレイヴ(^-^;それでもプライドは捨てきれないようですが絶対に相性は良いので、もう素直に恋人になりなよーと言いたくなってしまいますね。