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こまどりは、夜の帳 上

komadori ha, yoru no tobari

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表題作こまどりは、夜の帳 上

橘紀人
警察官
卜部慶臣
村の地主・神職者

同時収録作品こまどりは、夜の帳 上

仮攻め:橘慎仁
民俗学者 紀人の双子の弟
仮受け:卜部三輪
神職者 慶臣の双子の弟

同時収録作品こまどりは、夜の帳 上

信者達
卜部慶臣 秘村の地主
神職者

その他の収録作品

  • 描き下ろし:『こまどりは、夜のしじま』
  • カバー下:CPプロフィール

あらすじ

政財界で不審死が続き、内々に捜査を命じられた警察官・紀人。双子の兄弟で民俗学者の慎仁と片阪村に向かい、そこで神職に就く美しい男・慶臣と出会うが!?

作品情報

作品名
こまどりは、夜の帳 上
著者
露久ふみ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784403668937
4.4

(156)

(96)

萌々

(40)

(16)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
21
得点
691
評価数
156
平均
4.4 / 5
神率
61.5%

レビュー投稿数21

刑事と民俗学者の設定がおもしろい

上巻のみの感想です。
刑事と民俗学者の双子が事件を探る…この設定だけでおもしろそうでワクワクします。
しかも紀人がうさんくさいいい男でスタイルも良く好みのタイプ。見ているだけで萌え〜です。先生の画力に感謝。慶臣のくっきり下まつ毛もツボです。

紀人と慶臣のかけひきが恋愛的にもなってきておもしろい。
ただ紀人の家で夜、眠る紀人に慶臣は何しに行ったのか私の理解力ではよくわからず。紀人は逆に慶臣にエロ返ししたのはなんでだろう。体から攻めようということでしょうか。下巻で明かされるといいのですが。

紀人=祝詞ってことですかね。

事件としては、三輪の力で遠隔的に殺人をしていたということですよね。
誰がどう裁かれるのか。
慶臣と三輪は村から離れて、紀人と慎仁とうまくやっていけるのか。
下巻すぐに読んできます。

1点、紀人が時々、猫?みたいな口になるのが気になってしまいました。

0

ミステリー、そして因習村、、、様々ない想いが絡みあう

露久ふみ先生の作品とのことで、作家買いです
相変わらず絵が綺麗(*^^*)

今回は因習村が舞台
各地での不審死が相次いでおり、そこに関連しているとされるカルト教団のある村へ警察官の紀人とその双子の弟の慎二(民俗学者)が調査に行く
そこで2人は地主の美しい男、慶臣と出会う
調査をして行くうちに三輪の存在も知る

事件を調べていく中で慶臣や三輪と距離を縮めていく2人、、、
慶臣はどんどん紀人を意識していく
様々な想いが渦巻いていきます

卜部兄弟がめちゃくちゃ可愛いです
双子×双子ですね
良きですd(˙꒳​˙* )

上下巻での完結になります
謎を残したままで下巻へとなるため、続きを読まずにはいられないかと!

エロは少なめ
モブ×受け描写ありなので苦手な方は注意を

0

気持ち悪い因習と、飄々とした主人公

双子の兄弟が、不気味な因襲が残る村へ殺人事件の捜査に行くお話しです。
読み始めて気づいたのですが、警察官の紀人と、その弟慎二は民俗学者。この警察と民俗学者の兄弟って、某ミステリーシリーズの設定のオマージュなのかな?と、思いながら読みました。あのシリーズは民俗学者の弟が探偵役ですが、この作品は兄で警察官の紀人が積極的に動き回る役割です。
慎二はさながら探偵の相棒といったところでしょうか。
村の人は現代人なのに、村の儀式に関しては道徳的な意識が欠落していて、とても気持ち悪い村でした。そんな、村人に対して、紀人は飄々と村人の中に入っていき、真実を突き止めようとする所が、とても面白かったし、どんどん引き込まれました。
そして、ずっと監禁されている村人、三輪と少しずつ仲良くなっていく慎二。
二人の性格は全く違うのに、それが上手いこと適材適所というか、もう一方の双子に絡んでいきます。
双子が双子を救い出す物語は成功するのでしょうか?そして、三輪の力って何?村に執着する慶臣の理由は?
一巻では、村の中から逃げ出す双子達。とても気になるので直ぐに二巻も読みたくなります。

0

攻め様最高

攻め様色気があって最高です!

2

上下一気読みです

面白かった!雑誌の連載で後半を読んでいたのですが、早く全貌が知りたくて単行本になるのが待ち遠しかったです。
無表情系の強い男すごく好みなので。最初から最後までほぼ崩れないのもツボでした。あと不憫な受け。因習物で途中すごく辛いのですが(受けが)でもその過程が丁寧に綴られているので、説得力がありました。他に兄弟たちも良いキャラで、最後生きててくれてほんと良かった!途中何度か切なくてうるうるしながら読みました。
ちょっとした泥臭さも味わえる、この作品とても大好きです。「皇宮のオメガ」とまた違った印象で、同時期連載で雰囲気違っていて露久先生のファンになってしまった!
タイトルも秀逸ですよね。

1

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