電子限定かきおろし付
待ってたよぅ、コミック化するの。
出会いは本誌。本誌に付く小冊子目当てで購入しました。本誌にこちらの3話が掲載されていました。
3話の1ページ目から「は????????」となったよねwww
コミック化したら読まねば!!!!!と思っていた作品です。
すごかった........。
最初から最後まですごかった........。
会話も内容も全て斬新だったし、ここまで顔芸が凄いBLは中々ないと思いますwww
そしてラストぉぉぉぉぉ!!!!!!絶対面白いことになるじゃん!!って叫びたくなりました。続編連載されないんだろうか。めちゃくちゃ読みたい、凄く読みたい。
短編が1つ入ってるんですが、こちらも凄かった。
表題作、短編、ともに、スーパーハイテンションギャグ、ハッピーBLでした。
めっちゃ面白かったです、衝撃作ぅぅぅぅぅwww
今後作家買い決定です!
※シーモアで読みました。修正は白抜き。
私はレビューを書くのが苦手なので、あらすじはすっ飛ばさせていただきます。
この作品は綺麗な絵柄でありながらも、他の作品では見ることが少ないコメディー感がとても魅力です。特に、少年、青年漫画系を好んで読んでいる方や、コメディ、ギャグ系が好きな方には大分刺さるかと思います。
ストーリーや設定はBL感を残しながらも、1ページか2ページづつ(体感)に笑えるコマがあってとても良かったです。よくある楳図かずお先生の驚いている顔のコマや、「この顔、大丈夫?笑」と、美しい絵なのにあえてめちゃくちゃ笑える描き方をされていて、私的には非常に刺さりました。
しかし、苦手な方も多いかもしれません。結構登場人物の変顔のレベルが高すぎるので、怖いと思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。ですので、是非購入する際は裏表紙の帯の部分をしっかりと見ていただけると良いかと思います。
本当は神評価にしたかったのですが、もっとストーリーをじっくり見たいと思ったので萌²にさせて頂きました。
汚い文章ですが、是非ご参考までに!!
表題作の他に短編が一本収録されていました。
どちらもコメディ色強めのラブコメ。
私はBL漫画と言うよりも、ギャグ漫画として楽しみました。
恋愛要素はあるものの、読後感は完全にギャグ漫画(オチの付け方がギャグ漫画っぽい)。
表題作の満足度はあまり高くありませんでしたが、同時収録の短編が面白かったのでこの評価になりました。
表題作はゲームキャラが現実に現れるファンタジー設定。特に隠すことなく本当にゲームキャラです。
唐突なストーリー展開ですがテンションは意外と低め。
主人公がクールキャラで、心中荒ぶっていても騒がしすぎないので読みやすかったです。
しかし、ギャグは笑いのツボが若干合わず、特にシュールな顔芸部分はハマりませんでした。
全く笑えなかったり、不快な笑いがあった訳ではありません。
登場人物が周辺人物含めて全員キャラが立っていて面白かったです。
ですが、濃いキャラクターが終盤に追加されたことで、ネタとして消化しきれていないような不完全燃焼感がありました。
本編完全にギャグ寄りの内容で、オチもギャグ漫画らしいオチだったので、描き下ろしが唐突にエロだったことにも困惑。読後感はあまり良くありませんでした。
同時収録の短編は、人間一人に天使と悪魔が一人ずつ就いている世界観で、人間には見えないはずの天使と悪魔が見えてしまうサラリーマンのお話。
内容説明し難いのですが、非常にテンポが良く、オチまで綺麗なラブコメでした(萌えたかはさておき)。
キャラクターも可愛かったです。
どちらの作品もメインキャラがボケとツッコミを兼ね備えているタイプで、会話のテンポが良く、楽しく読むことが出来ました。
タイトルに惹かれて購入
表題作以外にもう一作短編が収録
ラブコメというよりギャグ寄り。オタク受けの心の叫びはオタクならみんな共感して笑うだろう。顔芸(画力)の勢いがあり何度もクスッと笑っちゃいました。
本編エロなし、描き下ろしに表題作の微エロあり
面白くてサクッとと読める一冊ではありますが、
美しいBLを好む方、女キャラ登場が苦手な方、エロも重視な方にはおすすめできないです
※表題作に女キャラ出てくるが当て馬的なポジションでもない(二人の関係性が進むきっかけではあるが)
以下はネタバレあり感想
表題作はタイトル通りの設定でした。
1話では推しキャラと全く同じ転校生が現れて混乱する受け。
2話は攻め視点なので現れる理由などがわかる。
推しゲームに転生してしまった受けの話はよく読みますが、その逆バージョンはあまり見かけなくてとても斬新で楽しませていただいた。
とにかく受けにアプローチする攻めと、顔面も声が良すぎ推しとそっくりむしろ距離を置きたくなる受けの攻防戦。
全体的の展開のテンポが良くて、ちょうどいいって感じです。
収録作品の「人の恋路で遊ぶな!」
天使と悪魔が視える主人公だが、自分についていない天使と悪魔はデキて日々セッしてる。
実は視えてましたと主人公の能力がバレて。今までその能力のせいで恋できなかった主人公の恋を応援しようとする天使と悪魔。
こちらも長さがちょうどよくてサクッと読める短編作品。
キャラデザや設定は人を選びそうな感じでした。
私的にこの作品は結構面白くて笑いました。
BLゲームの中に迷い込んだり転生するようなお話は読んだことがあったけれど、ゲームの中のキャラが現実世界に飛び出してくるというのは初めてだったので斬新な設定にわくわくしながら読み進めました。
乙女ゲームオタクで、お気に入りゲームのキャラのレン様をガチ恋レベルで推しまくっているDKのタクミ。
冒頭からすでにタクミは暴走気味でギャグ要素があるのも感じ取れたので、転校生として蓮がやってきた時や蓮の言動が推しのレン様と重なって見えた時の激しすぎる反応もそれほど驚くことなく受け入れることができました。
蓮もキラキラ王子様な一面だったり嫉妬に狂ったホラーな表情を見せたりと、なかなかにおかしな人で(笑)
でもそれもギャグとファンタジー満載な展開の中で悪目立ちすることがないほど、とことん振り切っているのが面白かったです。
しっかりと両想いになって恋人同士になるふたりですが、でも彼らの気持ちが通じ合うかどうか?というのはそれほど重要ではなかったのかな、と。
恋愛部分よりもこんな世界が本当にあったら楽しそうだなーという夢を見させてくれるようなお話だったなと思いました。