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ストーリーも絵も良すぎる。
着物の毛色の違う色男2人が素敵だし、ほかの脇キャラ達も愛に溢れてて好き。
あとすごく絵が上手いし着物がいっぱい出てきて絵の参考にもなる。
とても素敵です、応援します。
個人的には八重辰の生真面目なところ、そして八重辰の大切なものをまっすぐ愛する寅次が男前でそして愛に溢れてて幸せになって欲しい……いやお前ら2人で幸せになるんだよぉ〜!!!
ってかんじ。
そしてお天ちゃんを第一にして愛しながら、それでも隙を見てお互い恋焦がれてる様が好きです。
ふとした瞬間に見える2人の恋してる表情が本当にキュンとなります……。
初めて読む作家さんでしたが、めちゃくちゃ良かったです。
攻めの寅次の一途な想いが切なくて泣きました。
八重辰も寅次のことが大好きなのが溢れ出ているのに、抱えているものがあるゆえの頑なな様子にやきもきさせられましたが、最後は忠太たち奉公人の皆にも背中を押されて寅次と向き合い、想いを受け入れることが出来て良かったです。
お天ちゃんも表情が豊かでとっても可愛くて大好き!
絵も綺麗でストーリーも読みごたえがあり、満足度が高くておもしろかったです。
たまらないです!寅次も八重辰も、ほんっとに色気匂い立つ二人。そして、こふで先生の描いた、この江戸後期という世界観、大好きです!
まず、出会いは海を望む品川(?)辺りの料亭、濃密な屋根船のシーン、向島墨堤近くの豪奢な料亭、三人で出かけた三囲神社(?)、千枝屋の座敷やお庭、土蔵や離れの茶室、ほんとに素晴らしい、大好き。当然のことながら、こふで先生の創った世界なんですが、随所にリアリティが盛り込まれ、二人の生きている場所なんだなあって、妄想全開です。
次に着物。寅次のまくった袖から入墨、股引姿もかっこいい、八重辰は羽織でぴしっと決めてるんだけど余計にエロい、お天ちゃんは着物も帯も簪もみんなかわいい。
そして寅次も八重辰も、本当に細やかに互いを思い遣って入るところ、大好きです。別れた後のそれぞれの七年間、ん~~。特に八重辰は、当時は当たり前であったとは言え、大きく人生が動いた時期、重く辛く、心の拠り所を自らシャットアウトし、なんとかお店をまわしていかなければならない、選択肢の無い孤独な七年。だからこそ、よくぞ探し出してくれました、寅次よ!
これから二人でお天ちゃんを育み、忠太をはじめ多くの奉公人たちにも支えられて店を守っていくんですね。それは、八重辰がもがき苦しんできた七年間からの実りなんだなあ。これって現代のドラマとも受け取れますよね。だからこその魅力倍増!
こふで先生、ありがとうございます。
執着男大好き故に行き着いた作品
正直、江戸物BLは男がちょんまげなのがなぁ……と食わず嫌いしてたんです
いやいや、とんでもない!
最高の作品でした!!
だって、あんなに微妙だったはずのちょんまげがこんなに可愛く感じる
それもこれも、こふで先生の画力のおかげでしょう
ありがとうございます!
7年前、身体を重ねた男を忘れられなかった寅次(攻め)はずっとずっと想い人を探し続ける
そしてとある高級料亭で見つける
でも相手の態度はめちゃくちゃ冷たくて、しかも子供がいるという……!
なんとも切ない導入
読み進めていくと
子供がめっちゃいい子で可愛い
八重辰(受け)も実は満更でもない
でも子供のため、家のために寅次をとることもできない
そんな八重辰をみて身を引こうとする寅次がまた切ない
周りの人間も1部以外はめちゃくちゃいい人
なんとなく江戸時代の温かさを感じました
まだまだ続いています!
早く読みたい人は分冊版もぜひ!!
エロはそこまで多くないし描写もあまり直接的ではないです
読みやすい部類かと思います
おすすめです!!!!