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表題作屍と椿

上条頼明
呪われた当主 第13代屍様
椿
頼明に買われた使用人

あらすじ

俺を買ったのは、呪われた当主様
ご主人様×使用人、愛に飢えた二人が紡ぐ昭和浪漫譚


「貴方を一生大切にします。
だから僕に買われてください――」

劣悪な環境で育ち、盗みを働きながら生きてきた青年がある日、
「屍様」と呼ばれる大金持ちの当主の噂話を耳にする。
なんでも「屍様」は女中が次々に逃げ出すほど恐ろしいらしい。
その噂に自分のつらい過去を重ね、「屍様」から金を奪う計画を立てることに。
女中に扮装し屋敷に潜り込むと、蔵の中で倒れている今にも死にそうな男を発見して…

過去も見た目も関係ない。
いま、貴方が、君が愛おしい。

呪われても愛を忘れなかった当主様と、彼に買われた愛を知らない青年の救済BL。

作品情報

作品名
屍と椿
著者
北国良人 
媒体
漫画(コミック)
出版社
双葉社
レーベル
マージナルコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784575381658
4.2

(20)

(7)

萌々

(10)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
84
評価数
20
平均
4.2 / 5
神率
35%

レビュー投稿数2

思い入れがありそうな世界観

花ゆめの闇末にも似たキャラ設定というのか雰囲気というのか。
そして黒髪少年受けが好きな方とかはとてもハマるんじゃないだろうか?と思いました。黒髪×少年×強気(猫っけ)。
またとても設定が作り上げられた内容かつ明治も思わされるような昭和浪漫譚にページの初めから最後までとても楽しませてもらいました。
また、濡れ場シーンも美しめな絵柄に反して♡などたくさん飛び交い、また、激し目な感じもしっかりBL感満載でこちらもとても満足でした。先生、ありがとうございました♪

1

キュンとくる

盗人の青年が屍様である頼明の屋敷に潜り込むところから始まります。

顔や全身の皮膚が爛れたり、青年が複数人から暴力を受ける描写があるので苦手な方はご注意下さい。

青年が頼明に買われ椿という名前を貰い、一緒に過ごす中で頼明に惹かれていく姿にキュンときました。
椿を助けようとした頼明が刺された時はヒヤヒヤしましたが、無事助かってホッとしました!
これからは二人で幸せに過ごしていってほしいです。

吹き出しや効果音等で上手く隠されているので修正はありません。
頼明に抱かれる椿が大変えっちで可愛かったです!

0

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