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藤峰先生の本はギャグエロが多いですが、こちらはファンタジーオメガバ!ドラゴンのあかちゃんが可愛くて可愛くて・・・ドラゴン姿のときはひたすら癒されます、ラブ。
オメガが魔女扱いされて迫害されている、という世界観なのですが、そこは藤峰先生、重くなりすぎず読みやすいです。ドラゴンのアカチャンが人化すると28歳相当というのも絶妙。
ドラゴンの時の癒しと人のときの逞しく、それでいてやっぱり中身はアカチャンなギャップがめちゃくちゃに母性本能をくすぐる・・・(*´◒`*)
1巻完結だと思って読み始めたのですが、最後に衝撃の事実が発覚し、2巻に続くようです。続編も必ず買います!
作家買い必須の先生なんで今回もまた先生のえろえろ作品読めて幸せです〜!
カップリング的には私の好みの系統ではないものの先生の描く作品はストーリーが面白くラブコメ中心のイメージがあるので毎回ながら読んでて楽しいです!
今回はバブちゃんドラゴンのαが人形になって世間から疎まれる受けのΩと♡的な話だったんですがこちら一巻かつ続編やらスピンオフやらたくさん出そうなイメージがあって今後もとても楽しみです♡しかも王族だったとは……!
藤峰式先生はこちらの作品が初めて読んだのですが、最初にとても詳しくオメガバースの説明文が書いてあり、そちらが知らない情報もあって興味深く読みました。
読み始めるとお話は最初の説明文の雰囲気とはうってかわって、もう凄く面白くて。受けも攻めもあちこち笑える要素があって、あっという間にラスト…続き物だとラストになって気づきました。
バートはΩであることに将来の不安を抱えながら森の奥で他のΩの人達と協力しながら生活しています。Ωのフェロモンで作る媚薬や、畑を耕し野菜を売ったりで生計を立ててます。
顔は綺麗な美少年風なのに、頭の中は常にお金の事でいっぱいで質素に暮らしているのです。
そんな時に、森の中でドラゴンの赤ちゃんを拾います。そして、そのドラゴンはなんと人間に姿を変えることが出来て、人間だと28歳のイケメン男子になるんですが、、語彙力は赤ちゃんレベルという。バートは頭の中が常にお金の心配ばかりが笑えるんですが、ドラゴンのロイは立派な大人なのに思考や語彙力がちょっと赤ちゃんなのが笑えるんです。
バートは発情期が来てしまいロイに助けて貰ってしまいますが、ロイは赤ちゃん、ロイはドラゴン、ロイは家族。色々な葛藤が出てくるのですが、結局はロイにねだられると、流されてしまったり。
ただ、バートはずっと側にいるロイに今までにない安心感や安らぎの様なものを感じたりします。今までの孤独をロイが癒してくれるんです。ロイも簡単な言葉だけど、好きだって直接的な言葉でバートに伝え続けているのが、笑いだけでなく萌えがちゃんと伝わってきます。
ラストはロイの秘密や、これからの二人はどうなるの?って凄く気になる所で終わっていたので二巻がとても楽しみです。
個人的に凄く笑ってしまったのは、ロイにバートが服を作ってあげるんですが、なんでそんなズボンにするの?って。ズボンがキツイ、閉まらないとかのくだりが、しょーもな、と思いながら楽しんでました。
こちら、
Xで流行っていた
#魔女集会で会いましょう に寄せてますよね
因みにこのハッシュタグの内容は、
「『魔女が拾った男の子が成長して、魔女よりでかくなって(ごつくてむさくてがっしりしてて)魔女を全力で愛して守る男になる話』の絵を描きますので、誰か描きたい方いらっしゃればこのタグつけて好き勝手に・・・」というものらしいです。
先生の方から明言されてないと思いますが、
笑いだけでなく、このセンスが好きだー
と、勝手に盛り上がった次第です。
話のストーリーも、上に書いたものに寄せていて
魔女がドラゴンの赤ちゃんを育てるところから
物語が始まります。
そこにオメガバース設定が掛け合わされるんですけど、
ここでいう魔女は、その特殊な体質から
世間で魔女と呼ばれ爪弾きにあっているΩ達
という世界観。魔術は殆ど使える人はいなくて
抑制剤を節約しながら貧乏暇なしの生活をしてる受けのΩが主人公です。
とにかく、貧乏性でセコいのがまた可愛い受けと
一途な事以外はズレまくる攻めが
噛み合ってるのかないのか分からないながらも
気付いたらそれモダモダってやつ!という
相変わらず笑いを堪えながらも恋心にときめく最高のストーリーでした。
思い出しながら、今も笑っちゃうんですけど。
本人たちはいたって真面目でおかしい
愛おしさの塊になること間違いなし、です。
続きものなんですねー
読んで分かったんですけど
楽しい気分で読みたい時におすすめです♪
もう、めっちゃくちゃ面白かった〜〜!!序盤から中盤までは笑いっぱなし。
同じ作者様の「有休オメガ」も面白かったので新刊にも期待していたのですが、期待以上の面白さでした。
散らばるギャグ要素に、心置きなく笑わせてもらいました。
序盤、主人公・バートがドラゴンの赤ちゃんを見つけて、いの一番に思ったことはー
「ローン…組まなくて良かった〜〜〜!!」
のシーンから笑えた。
そして子どもドラゴン姿のロイの可愛さたるや…!
あんな大きなうるうるおめめで見上げられたら、おやつも何でもあげるしぎゅーってハグしたくなるし、セッッだって許しちゃう……とはならないけどギャップ萌えはする。笑
セッッシーンもそこそこあるのに、エロに振り切ってはおらずちゃんとストーリーで切なさを感じさせてくれるところがすごい・:*+.
後半の別れのシーン。残りのページ数でこの二人、どうなっちゃうの!?と思っていたら、、
…これ続きものなんだー!1巻表示に気づかなかった;
もう、早く続きが読みたくて仕方ないです。2巻、待ってるよーーー!!