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表題作強情なSwitchの躾け方

槙野洋治
営業部社会員,陸玖の同期,Switch
鮫島陸玖
営業部に異動した社会員,Switch

その他の収録作品

  • 描き下ろし:オマケ漫画「その後の夜」(5P)
  • カバー下:あとがき/キャラクター表

あらすじ

鮫島陸玖は、支配されるのが嫌いでいつもDomを選択するSwitch。仕事上のトラブルが原因で花形部署を離れることになってしまった鮫島は、同期でSwitchの槙野洋治とペアで仕事をすることに。やる気がなさそうな槙野を支配してやろうとコマンドをかけたら、「コマンド下手くそだね」とやり返されてしまい!?初めて味わうSubの快感に、戸惑う鮫島だったが――。脱力系スパダリSwitch×いじっぱりSwitchによる、Switch×Switchの新感覚Dom/Subユニバース!描き下ろし漫画も収録

作品情報

作品名
強情なSwitchの躾け方
著者
ことぶき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
双葉社
レーベル
チルシェコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784575381757
4

(19)

(7)

萌々

(8)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
3
得点
76
評価数
19
平均
4 / 5
神率
36.8%

レビュー投稿数3

鮫島くんの変化にきゅん&特大の萌

⚠「社長は僕のいいなりです」で、当て馬として出てきた鮫島くんが主人公となったスピンオフ作品です
未読でも一応問題なく読めます

無気力なスパダリSwitch×ツンデレ野良猫Switch

ほっんとに、槙野のキャラデザが私のタイプすぎました…!!!
サスペンダーはさすがに色気がありすぎて、
最高です!♡
それなのに少しヘタレで遠慮する部分もあって、萌え要素がいっぱいなキャラでした♡♡

鮫島くんは、ドムにもサブにもなりきれない、中途半端なSwitchである自分に嫌だと思っている
一方槙野は、都合よく扱われるSwitchの自分を嫌だと思っている

そんなSwitchである自分の嫌な部分を、互いに補い合い包み込める関係になっているのが愛おしかったです♡

また、2話の最後らへんで槙野が、ドムとかサブとか関係なく、鮫島くんは鮫島くんだよ的な発言をしていたのにもキュンとしました♡

取り引き先でのsubが今回当て馬として出ましたが、何か裏のある子だなと思いきや、ただの一途な子で、幸せになって欲しいな…と思いました( ; ; )

個人的には物足りない!!もっとこの2人が見たい!!となったので、続編あるの嬉しいです♡
2巻も楽しみにしています!

1

サスペンダー男子はもっと増えるべき

ちょ、ちょっと待ってくれ〜〜〜!!!
もう、攻めが…攻めが…ドストライクすぎて辛い!!
まず第一に、キャラデザが完璧すぎる。
色気の溢れるセンターパートが最高すぎる。
そして、頑張れば優しく誉めてくれる、ドッグトレーナーみたいなDomが理想すぎる!!!!!

また、受けも可愛いんだよなぁ〜〜〜…
傲慢・俺様で性格の悪い〝嫌な奴〟が、トロトロになって泣きながら縋ってくるシチュエーションって、何でこんなに滾るんでしょうか……
そう。嫌な奴なのに可愛いから困っちゃうんですよ。
そして、やっぱりことぶき先生の描くエロは神ですね

こちら『社長は僕のいいなりです』で登場した天邪鬼な当て馬・鮫島くんが主人公のスピンオフですが、今作単体でも問題なく楽しめるかと思います。

自分のSwitch性にコンプレックスを抱く鮫島くんが、同じSwitch性の(ちょっと気に食わない)同僚の槙野にちょっかいをかけて見事に返り討ちにあい、優しく可愛く調教されてしまうお話なんですが…

もう、前作では〝嫌な奴代表〟だった鮫島くんが、ページを捲る毎にどんどん可愛くなっていくので、本当に頭抱えましたよ……
天邪鬼・傲慢でめちゃくちゃに嫌なキャラだったじゃん!めっちゃ可愛いんだけど!どうしちゃったの!!

そして、槙野ね。うん。彼、めちゃくちゃ良いよ。
〝サスペンダー〟を着けるリーマンなんですよ……!
普段はピッシリ装着されたサスペンダーをセックス中に外すのが破茶滅茶にエッッッッッロいので、サスペンダー男子はもっと増えるべき。
着衣でエロいとか、もはや天才なのでは???
ドッグトレーナーみたいに優しくて包容力のあるDomだから、プレイも甘々優しい世界で至高です♡

そして、本物のDomにもSubにもなれないSwitch性にコンプレックスを抱いている鮫島くんに「どっちも君だよ」と寄り添うシーン
実は〝都合のいいSwitch〟として見られてきた槙野自身も励ます言葉だったのかなぁ…と。
だから、槙野の人に合わせてしまう性格を褒めたり、〝Switch〟ではなく槙野自身と向き合う鮫島くんに惹かれたのかなぁ…なんて思うとめちゃくちゃ尊いですよね。

しかし、いち社会人としては取引先から脅されたり脅したりする世界凄ぇな…と思ってしまうので、BLはファンタジーとして割り切って楽しむ方が良いかと。
とは言え、サスペンダー男子の布教に一役買って頂いたことぶき先生は、やっぱり〝神〟でした!

※シーモア/白抜き

ちなみに【Switch×Switch】のCPですが、【槙野(Dom)×鮫島(Sub)】のポジションは固定なので固定派さんはご安心を!

0

Switch×Switchのお話。

今作は、「社長は僕のいいなりです」のスピンオフらしいです。

えっと、すみません、、
久しぶりにやらかしてしまいました。申し訳ございません。
まさかのスピンオフだとは知らずで、、、土下座



ですが、カバー下のマンガを読みつつ、こちらの1冊でも楽しむことができました。


主人公、鮫島は前作からかなり嫌な奴だったそうで、事件を起こし、企画部から営業部へ異動になったところからお話が始まります。



しかも、ペア営業を任されます。
相手は、鮫島と同じSwitch。

Switch同士のCPって、どちらもどちらの要素を兼ね備えているので、設定としてはとても面白いものでしたね。


ちなみに鮫島は、SubになりたくないSwitchでした。
そのせいで、前述のことがある以前もずっとDom側でいたけれど、ペアを組むことになった槙野によってSubにされたりして、、、


結果、鮫島は自ら槙野のもとでSubになりましたが、第二次性関係なく、どっちの鮫島も鮫島だろう?? 的な槙野のセリフは、バース性の醍醐味と言いますか、言われたら相手を好きになってまうやろ! 的な良きセリフでした。


そもそも、Switch同士なので共鳴しやすいところがあったのだと思います。
だからこそ、槙野も性別に関係なく自分と接してくれる鮫島に惹かれたのでしょう。
居酒屋での、スーツで隠しながらのキスシーンには、超絶萌えました!
あの引きの、よく屈まないと周りも見えないし、分からない! みたいなアングルで描かれているのが、また好きでした。


そして今回、鮫島の学生時代の元カレで、Domとして利用していたSubが取り引き先の相手として登場します。
このSubも腹黒い感じで復讐でも企んでいるのかなあ?? と、疑ってましたが、そこまで怪しくはなく、本当に一途に鮫島のことを好きだったみたいで報われてほしい…! と願ってしまいました。
かわいい子だったんだね。
さらなるスピンオフで、幸せになってほしいです(希う)!!


ちなみに、コミコミ有償特典の小冊子のお互い致したいタイミングネタ、最高でした///!

2

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